兄弟メディア「ギズモード・ジャパン」からの転載。
メディアジーンが運営するクラウドファンディングmachi-yaで現在支援募集中の、水分摂取をハックするスマートボトル「moikit gene」は、性別・年齢・身長・体重から、個々にあわせて1日に必要な水分量を算出し、どのくらい摂取したかを管理してくれるスポーツボトルです。
今回はとある男女それぞれに、「moikit gene」のある生活を過ごしてもらいました。まずは、動画をご覧ください。
水分摂取をトラッキングするボトル型ガジェット「moikit gene」のある生活:男性編
水分摂取をトラッキングするボトル型ガジェット「moikit gene」のある生活:女性編
動画では、仕事から遊びまでをアクティブにこなす男性と、オフに自分磨きを楽しむ女性の「moikit gene」とともに過ごす1日がみられます。
先日ご紹介した高地トレーニングジム「ハイアルチ」のトレーナー、山賀さんへのインタビューでも、体をよい状態に保つためにも、ダイエット効果を高めるためにも、毎日の適切でこまめな水分補給は欠かせないとのお話がありましたが、水分補給は意識しないと忘れがちなものです。
「moikit gene」は通知を設定でき、いくつかの時間の候補から通知の有無を設定することで、水分補給のタイミングを知らせてくれます。
特に集中しやすい午前の仕事中、のんびり自分のことに夢中になるようなオフの午後など、ついなにかに熱中してしまうタイミングに設定しておくことで、水分摂取とちょっとした息抜きをあわせて行うのもいいのではないでしょうか。
ボトルは700mlと少し大きめですが、ひとつのアプリに複数台のボトルを連携できるので、たとえば自宅とジム、自宅とオフィスのように、それぞれに置いておけば、わざわざ持ち出す手間がなくなります。そして、それぞれのボトルをひとつのアプリで同期して合算できるので、ストレスなくトラッキングを続けることが可能です。
今回の撮影の中で少し気になったのは、現状「水」としての量しかトラッキングできないこと。コーヒーやお茶を飲みたい時だってあります。
今後のアップデートでは、そういった水以外の飲み物としての水分量やボトル以外から摂取したものの追記を可能にするなど、アプリ側の機能の追加も進めていくそうなので、期待したいところです。
また、きちんと水分摂取の管理をするためには、1日中このボトルを使用することをオススメしますが、「特に水を飲むのを忘れがちなオフィスでだけ使いたい」「まずは、スポーツの時だけ水分補給に気を付けたい」など、限定した時間での使用もできます。
アプリで算出された1日の目標となる水分量は自身で編集できるので、「オフィスにいる間に1リットル飲もう」とか、「フットサルをしている間に500ml飲もう」といったように、ゴールを設定すると便利です。
わざわざ目標摂取量を編集しなくても飲んだ量は測れますが、どうせなら「100%」を達成できた方が気分も上がるはず。今回使ってくれたふたりも「飲むことで%が増えていくのがおもしろいし、もっと飲まなきゃって思う」と言っていました。
熱中症が心配な暑い季節はもちろんですが、空気が乾燥する寒い時期も、体を良い状態に保つために「moikit gene」で日々の水分摂取を気にかける習慣を作ってみてはいかがでしょうか。
スマートボトル「moikit gene」はすでに目標を達成していますが、早期割り6,500円から支援を継続中です。
プロジェクト終了は、2月10日0時。残り日数が少なくなってきましたので、気になる方はお早めに!
なお、今回の動画内で「潤った1日」を演出してくれたBGMは、KOTONOHOUSEの『Sweet Vacation in Lucid Dreaming』。
「え アタシ!?」のフレーズがおなじみの若手トラックメーカーによる、楽しい気持ちになれるキャッチーかつハードな楽曲です。
撮影協力:Spincoaster Music Bar, ハイアルチ, SOLADEY
source:machi-ya 1, 2, YouTube 1, 2, SoundCloud
(撮影:geneTV, 執筆:machi-ya)