兄弟メディア「ギズモード・ジャパン」からの転載。
音の空間再現を体感。
メディアジーンが運営するクラウドファンディング「machi-ya」で現在支援を募集中の、リアルな音場が体感できるキューブ型スピーカー「pavé」。
手のひらサイズの小さな見た目からは想像できない立体的な音は、体験する人にどんな驚きを与えるのでしょうか? 実際に「pavé」で音楽を聴いてもらい、その反応をキャッチしました。
動画に参加してくれた3名には、「pavé」の特性である「立体的に音を鳴らす」という部分を内緒にして音楽を聴いてもらいました。
楽曲によって音の広がり方に差はありますが、正面から自分に向けて鳴っていた音が横から聴こえてきたり、先日オーディオ専門店のスタッフさんへのインタビューでも話が出ていた「音質が向上」したりする部分でも、音の空間再現を行う技術「cear Field」をオンにした瞬間が体感できたようです。
今回再生したのは以下の楽曲(使用順)。
■おやすみホログラム/真昼のダンス
アイドルという域を超えた激しいライブや独特な楽曲にも注目が集まる、おやホロの、3rdアルバム『・・・(スリー)』から。
「pavé」を通すことで、柔らかく広がる音と後部でピアノの音が心地よく響き、楽曲の立体感を楽しめます。
■Zekk/THE FUTURE IS HERE
日本のネットレーベルTEKKIE TRAXからリリースした、韓国の若手トラックメーカーZekkの『THE FUTURE IS HERE EP』から。
たくさんの音がつめこまれたハードスタイルな楽曲は、「pavé」を通すことで音のひとつひとつが際立ち、存在感が高まります。
■brinq/Can you undress my Love
レトロなディスコっぽさと未来感のあるキラキラとしたキャッチ―なシンセポップが特徴的なbrinqが、今年リリースした1stアルバム『MAGICAL BRINQ TOUR』から。
「pavé」を通すことで、繊細な音とほわっとしたボーカルが空間に広がり、低音がキレイに強調されます。
■DJ一戸建/TVの中のあの夏を僕はまだ見たことが無い
札幌を中心に活動する、j-core・j-D'n'Bのトラックメーカー、DJ一戸建の『SMALL PRETEEN SPIRIT』から。
「pavé」を通すことで、冒頭のボーカルカットアップの部分がよりクリアになり、浮遊するような音が周囲に体感できます。
いつも聴いているお気に入りの曲も、立体的な音場を再現すると、一味違った体験に変わりそうです。
そんな音に包まれるキューブ型スピーカー「pavé」は執筆時現在、支援が目標額の200%を超えています。
プロジェクトの終了は12月30日(金)0時で、間もなく終了です。気になった方はお早めに!
source:machi-ya, bandcamp, SoundCloud1, 2, YouTube1, 2
(machi-ya事務局)