モバイルバッテリーが不要になる日も近い?
南カリフォルニア大学ビタビ工学部のChongwu Zhou教授率いる研究チームが、従来の3倍の容量を持ち、10分で充電可能なバッテリーに関する論文を発表しました。しかも、2~3年程度で実用化でき、製品として発売できる可能性があるとのことです。
ま、マジで? もしこれが実現したら、まさにバッテリー革命ですね。
スマホの最大の弱点といえば、間違いなくバッテリーです。節電アプリを試してみたり、画面輝度を下げてみたりしても、結局は一日持たないなんてのはザラですよね。
しかし、もう少しすれば、家に帰ってちょっと充電すればあとは一日OK、という時代が来そうですよ。
しかし、一体どのようにしてそんな夢の様な技術を実現したのでしょうか。
原理としては、従来使われていた劣化しやすいシリコンシートの代わりに、別の劣化しにくいものを使うことで実現できそう、とのことです。それ以上詳しいことは書いてる内容が難しすぎて、「なるほどわからん」状態でした。
スマホの進化に置いていかれている感じのあるバッテリーですが、大きな進化を果たす時が近づいてきているのかもしれませんね。
2016年まではこれでがんばりましょう
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(コンタケ)