メディアジーンの次世代型マーケットプレイス「machi-ya」にてクラウドファンディングサービスを正式ローンチいたしました。

メディアジーンは、オンラインショップ構築ASPサービスGoodsieを提供する株式会社新東通信（本社所在地:名古屋市中区／代表取締役:谷喜久郎）との共同事業として、EC・求人・クラウドファンディングを包括したマーケットプレイス「machi-ya」にて本日10月31日より、クラウドファンディングサービスを正式に開始します。

オンライン上で支援者を募りプロジェクトの実現を目指すクラウドファンディングは、国内でも多くの成功事例を生みだし急成長を遂げています。一方、多くのプラットフォームが立ち上がる中、プロジェクトの質の低下や商品開発・発送の遅延など様々な問題も顕在化してきています。「machi-ya」では、メディアによる厳正な審査により、社会的な価値の高いプロジェクトに厳選し、読者に有益なプロジェクトのみを掲載するクラウドファンディングを目指しサービスを開始します。自社が運営するメディアで情報を発信することで、掲載されるプロジェクトの達成を支援していきます。

＜サービスTOP画面：https://cf.machi-ya.jp＞

■machi-yaの特徴・機能

既存のクラウドファンディングサービスと大きく異なる点は、自社が運営するメディアの読者へ向けた情報発信です。特定分野に対する情報感度の高い読者へ、その興味に応じたプロジェクトをレコメンドすることで成立を促進します。

サービス開始時には、以下プロジェクトの達成による商品化を目指し、順次掲載していきます。

■第一弾プロジェクト①：世界最小クラス・ハイレゾ対応ポータブルアンプ「SPECTRA」
　　　
＜製品概要・特長＞
「世界に先駆け日本先行ローンチ。スタジオクラスの音楽ライフをいつでも手の中に。」
32bit/384kHzまでのPCM音源及び、11.2MHzまでのDSDネイティブ再生に対応するDAC搭載ポータブルヘッドフォンアンプ。世界の高級オーディオでも活用されるESS Technology社のDAC とヘッドフォンアンプを1チップ化したモバイル向けチップ：SABRE9018Q2Cを搭載し、高音質を保ちながら重量17gという携帯性を実現しています。動作はバスパワーで駆動し、USB版及びMicro USB版を展開する為、PCやスマートフォンに簡単にセットアップ*1が可能になっています。

＜製品仕様＞
DAC/アンプチップ：ESS Technology社製 SABRE9018Q2C
対応ビット数/サンプリングレート：PCM最大32bit/384kHz、 DSD 最大 11.MHz
最大出力レベル ：49mW（32Ω時）
ダイナミックレンジ ：+121dB
入力 ：USB TYPE A またはMicroUSB B
出力 ：3.5mm ステレオミニジャック
重量 ：17g
対応機器 ：Windows、Mac、iPhone、Android各種

*1：Windows環境で利用される場合はドライバのインストールが必要です。またiPhoneでご利用の場合は別途Lightning-USBカメラアダプタが必要です。またハイレゾ音源の再生にはそれぞれの端末に応じたプレーヤーやアプリが必要な場合があります。
*：記載されている製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。

＜プロジェクト実行者＞
名称 ： 株式会社メディアブリッジ
本社 ： 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-5 5F
設立 ： 2013年5月17日
代表 ： 代表取締役 辻 茂樹
事業内容： 海外から国内へ、最先端技術・製品とサービスを日本へ橋渡し販売プロモーションの構築・支援
URL ： http://www.mbridge.jp/

■第一弾プロジェクト②：わずか6mm！質感あふれる蝋引き帆布の財布「テニュイス」
　　　
＜製品概要・特長＞
「収納力×薄さ。相反する2つの機能を極限まで突き詰めたオールハンドメイドの一品。」
薄く収納力があり持ち歩くのに邪魔にならない財布を求めて制作された大好評の第一弾「薄い財布テニュイス」の後継版。6mmの薄いボディはそのままに、内側には前作特殊素材タイベックよりも更に強力な特殊プラスチック系素材を使用し摩擦耐久性をアップ。カードをずらして入れることで厚さを分散（2枚×3ポケット＝6枚）、2層の札入れは側面が大きく開き出し入れが容易となっています。また従来製品の1.4倍の大容量小銭いれで厚さを分散しています。

＜製品仕様＞
材料：帆布、プラスチックフィルム
加工：蝋引きパラフィン加工
寸法：幅94mm×長さ104mm×分厚さ6mm　（幅‐開くと188mm）
収納：カード6枚、紙幣、硬貨、鍵等

＜プロジェクト実行者＞
名称 ： SOLAHANPU
本社 ： 〒135-0012東京都江東区海辺
設立 ： 2014年
事業内容： 帆布かばんや財布の設計、製作、販売
URL ： http://www.solahanpu.com/

■第一弾プロジェクト③：VR Soundワイヤレススピーカー『pave（パヴェ）』
　　　
＜製品概要・特長＞
「圧倒的臨場感。モバイル機器でのリスニングを感動体験へ。」　
　共栄エンジニアリングの音響技術ブランド、cear(シーイヤー)の『pave(パヴェ)』は、これまでのワンボディスピーカーの概念を越えたコンパクトサイズからは想像もつかない、圧倒的な音の拡がりと高音質再生を両立させた新しいコンセプトのワイヤレス・ポータブルスピーカーです。
　独自のバーチャルサラウンド技術『cear Field』を搭載し、音楽や動画、VRなどあらゆるコンテンツ再生において、超立体的で強烈なステレオ感ある音場空間を再現します。
　『pav?』が音による楽しみ・驚き、そして新しい体験をもたらします。

＜製品仕様＞
サイズ ：W:87.5mm × H:88mm × D:69mm
重量 ：約290g
スピーカー ：3W×2、Φ40mm フルレンジスピーカー
通信方式 ：Bluetooth 4.2 class2
プロファイル ：A2DP, AVRCP, HFP v1.6, HSP
対応コーデック ：SBC, AAC
入力 ：マイクロUSB、 3.5mmステレオミニジャック
USB機能 ：充電、USBオーディオとしても利用可能
連続再生時間 ：約8.5時間 (使用時間は当社検証に基づく目安です。)
生産国 ：日本
*：一部仕様が変更になる場合があります。
*：記載されている製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。

＜プロジェクト実行者＞
名称 ： 共栄エンジニアリング株式会社 音響事業部
本社 ： 〒110-0016 東京都台東区台東2-19-6タケイビル5F
設立 ： 1990年6月18日（会社創業年月日）
代表 ： 代表取締役 安倍 佳照
事業内容：
- 音響ソフトウェア及製品の開発。
- 電気機器部品、自動車部品、光学機械部品等のモデリング及び試作。
- 精密部品の微細加工、プラスチック樹脂等の成型加工及び金型の設計・製造

URL ： http://cear.jp/
　 http://kyoeieng.co.jp/

＜クラウドファンディングプロジェクト 募集中＞
あなたの思いが伝わるプロジェクトはじめてみませんか？
「machi-ya」クラウドファンディングではクラウドファンディングプロジェクトを募集しています。単純にメディアを活用したクラウドファンディングプラットフォームの提供だけでなく、メディアジーン及び新東通信が本業で培った、企画力・集客力・パートナーシップを活用し、商品企画/広報計画/販促物制作支援 等も行うことが可能です。是非お気軽に下記フォームまたは各問合わせ先までご連絡ください。
クラウドファンディング エントリーフォーム： http://machi-ya.jp/entry

＜参考：クラウドファンディングについて＞約および販売スケジュールについて
■ クラウドファンディングの市場規模
購入型クラウドファンディングの市場規模は国内で約20億円規模（2014年）*1ですが、世界最大規模の購入型クラウドファンディングサイト「kickstarter(米国)」では2015年の1年間だけでも約700億円以上*2となっており、GDP比で比べてもまだまだ成長余地のある分野となっています。
*1矢野経済研究所 2015/08発表のレポートより https://www.yano.co.jp/press/press.php/001429
*2 kickstarter公式レポート https://www.kickstarter.com/2billio より。 2015年平均1ドル120円で計算。

■ クラウドファンディングの効果・機能について
一般的には「資金調達」がフォーカスされがちですが、クラウドファンディングを活用することによって事前に市場の反応を伺う「テストマーケティング」の機能や、新しい製品・サービスとの出会いを通じた「ソーシャルでの情報伝達」、その他新しい取り組みに対する「PR効果」、生活者の声をダイレクトに活かした「オープンイノベーション」などが期待できます。昨今はこれらの機能を意識した展開が非常に多くなっており、EC化やSNS対応の先としてクラウドファンディングにも期待が寄せられています。

【本件に関するお問い合わせは下記まで】
■株式会社メディアジーン 担当：芹澤
Tel：03-5784-6702
Fax：03-5784-6722
Mail：pr@mediagene.co.jp

source：machi-ya

（タブロイド編集部）