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末はゴッホかセザンヌか。「ペインターズキュー」で絵画風な画像加工に目覚めよう

2012/10/14 14:00 投稿

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20121011_Painteresque01.jpg


ルネッサ~ンス! 芸術の秋です。

でも、絵画って難しいですよねえ...。まず趣味としても高尚なイメージがありますし、自分で描けといわれても一体どうやって?となってしまいます。

でも、Painteresquer(ペインターズキュー)を使うと、手持ちの画像を一発で絵画調に変換できます。何気ない日常の写真をあっという間にアート感たっぷりのステキなものに一変させてしまうなんて。

試しに、一番芸術からほど遠そうなラーメンの画像を変換してみましたが、これもアート風になってしまうから、あら不思議!


20121011_Painteresque02.jpg


この画像が・・・


20121011_Painteresque03.jpg


こんな絵画になって、ゲージュツラーメン、一丁上がりです!

では、この画像を作っていく工程を見てまいりましょう。
 

起動すると、いきなり画像の選択に入ります。カメラで撮影して直接使えないのは、次回以降のアップデートに期待です。その代わり、本体内の画像だけではなく、Dropboxなどの画像保存サービスからも直接指定できます。


20121011_Painteresque04.jpg


画像を指定すると、即座に画面変換開始!・・・ですけれど、変換画面が出ている間に「Settings」ボタンを押しましょう。ここから色合いや画質を変更することができるのですが、重要なつ点が一つだけありますので、この一点だけ押さえておきましょう。

20121011_Painteresque05.jpg


まず、「Meta」というグループの「Preferences」を押して「Enable Preview」にチェックを入れておいてください。


20121011_Painteresque06.jpg


このチェックを入れておくと、画面上に画像が出て、Settings内のそのほかの色指定メニュー(英語ですけれど簡単な単語なのでわかりやすいですよ)の変更のたびに更新されるのでとても便利!というかむしろ標準機能にしといてよ!といった位の必要度なんですね。これは一度指定すれば、次以降は設定の必要はありません。

で、画像を選んで設定をいろいろ変更して、変換中の画面から「Again」を選ぶと、いよいよ変換開始です。処理で若干待ちますけれど、それはアートのために必要な時間なんです。心を落ち着けて待ちましょう。しばらく待つとアート風画像が完成します。

必要な作業は変換中の簡単な設定と処理を待つことだけ。たったこれだけのことで、ここにまた一人、現代スマホ主義の画家が誕生しました。芸術に光あれ!



利用時間:2時間ほど
使用端末:Galaxy S3 (SC-06D)
OS:4.0.4
バージョン:2.6
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発売元:Simon Funk
更新日:2012年8月20日
価格:150円
対応機種:Android2.2以上


(奥野大児)

 

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