スッケスケやぞ。
台湾の"Polytron Technologies"(ポリトンテクノロジー)社は、本体全てが透明なスマホを現地新聞・チャイナデイリーに発表しました。2013年、つまり今年中の商品化を目指したいとのことです。
いやー、これはカッコいいですね。友達の前でさり気なく、しかしどや顔でポケットから取り出したくなります。漫画やSFの世界で見たものが、どんどん実現していってるなと実感しますよ。
なお、画像のスマホはどちらもまだモック、つまり模型の段階。ケータイショップに置いてある、自由に触れるアレと同じ状態です。全く動きません。「こういう感じのやつを作ってます」ということですね。
しかしこのスマホ、水の中に落としたらもう二度と見つけられなくなりそうですね。紛失しないよう注意が必要かもしれません。
なお、"透明な携帯"自体は、今までにも国内外を問わずいくつか作られてきました。しかし、ここまで全体が完全に透明なものは初めてです。
例として、下画像はインドネシアで作られたディスプレイが透明な携帯「GLAZE M-9090」。
やっぱり「透明」っていうのはロマンがあるなと感じます。商品化に期待したいところですね。
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(コンタケ)