気まぐれでQ&Aを始めてみたところ、
有難いことにいくつかの質問を頂きましたので
順に答えていきます!!!

1)新作の構想は? ジャンル、媒体、作画など。
2)今回の裏サントーナメントで注目してる作品は?
3)ニコ生を再開して下さい。
4)昔、「【嗚咽】裏サンデー編集部鬼畜」とツイートしたのを見たが何があったのですか。
5)ゼクレアトルの作画が阿久井先生から変わった理由は?

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1)新作の構想は? ジャンル、媒体、作画など。


・ジャンル → バシっと言い表すのが難しいです。
        色んな要素が混ざってます。戦略マンガかな?
・媒体 → 1話が完全に完成してから決まります
・作画 → 1話が完全に完成してから決まります(たくす作画は、無い)

前回のブログ更新後、1話を書き終えたんですが、
もっとよく出来ると分かったので、再び練りなおしております。
これは別に、僕がウンコ野郎という訳ではなく(ウンコ野郎ですが)、
新連載の準備ではよくあることだと思っています。

つまり、まだまだ曖昧な段階ですので、
お伝えできることは少ないし、書いても全て変わる可能性があります。
もうしばらく、ふんわりとした感じでお願いします!!

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2)今回の裏サントーナメントで注目してる作品は?

裏サントーナメント作品を読めていないので返答不可能です。
ご期待に沿えずすみません。


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3)ニコ生を再開して下さい。

やりたいんですが、
今、実家暮らしなので無理です。
親の声が頻繁に入ります。
既にONE先生とのスカイプ中に2回、「たかし~~~ごはんよ~~~~」という声が入ってます。
(ONE先生はノーリアクションでした。)

一人暮らしに戻ったら、勝手にやりたくなると思います!

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4)昔、「【嗚咽】裏サンデー編集部鬼畜」とツイートしたのを見たが何があったのですか。

ぶっこんできますね!!!!

背景を説明します。
裏サンデー編集部に闇があって、それが垣間見えたとかなら面白いんですが、
残念ながらそうではありません。
これは、2013年の冬、
編集さん達が、阿久井さんと僕を呼び、ゼクレの連載おつかれ会を開いて下さった日のツイートですね。

僕はアルコールが(好きだが)弱くて、
飲め飲めと言われても華麗にスルーし自分のペースで飲むんですが、
あの日は上手いこと流されて、飲まされてしまいました。
と言っても、ネット上で声を荒らげて批判するような質のものでは全然なく、
常識的な範囲のやつです。

そんで、めっちゃ楽しかったのは楽しかったんですが、
帰りのタクシーで頭がズキズキと痛くなって、
吐きそうになって、
それを必死に我慢しておりました。

しかし何しろ、家につくまですることがない。
そこでおもむろにスマホを取り出し、
頭いてぇよちくしょおおおおおおおお、
という気持ちを込めてツイートしたのが、上記の内容です。

その数分後、
「あ、でもこれって意図を誤解されるな」と思ってあわてて消したんですが、
どなたかの目に触れていたらしく、
こうして質問されるに至ってしまった訳ですね。
こんなことならツイートを消さないほうが良かったですね。
ご迷惑をおかけしました!!!!!
裏サンデー編集部は鬼畜ではないとココで訂正してお詫び申し上げます。

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5)ゼクレの作画が阿久井先生から変わった理由は?

これ完全に答えるタイミングを見失ってるやつです。
本当は連載中の段階で書きたかったんですが、
書く事によって万が一にも他の人に迷惑がかかる可能性を考えると、
なかなか書けませんでした。

(何を書いて何を書かないべきかも難しいし、
 「ごちゃごちゃうるせー!」の一言で終わるような気もしたし、
 色々難しかった。それは現在も変わっていない。)

しかし、こうやって頑なに何も書かないと、なんだか怪しく見えてくる。
様々な憶測が飛び交い、
長期的に見るとその方がよくないとも思うので、
言葉を選びながら、事実を羅列してみようと思います。
これはあくまで、僕側の視点に寄ったものです。


まずはこの点をハッキリと否定しておきます。


・原作(たくす)と作画(阿久井先生)の不仲が原因か?
 →現在に至るまで、そういうトラブルはありません。
  阿久井先生は大変な人格者で、
  僕の傍若無人な態度も、今のところは許してくださっております。


・裏サンデー編集部とのトラブルか?
 →いいえ。
  三者(編集・作画・原作)で話し合って、三者同意の上で決めました。
  僕としても、この件で編集部に不満があるということはありません。


・結局、作画が変わった(最後の1巻分がネームになった)理由は?
 →端的に言えば、お金の問題です。
  敢えて原因を挙げろと言われれば、僕の実力不足を挙げます。 
 
  特に1巻の単行本をかなり刷って頂いたのですが、その割に売れず、
  赤字が積み重なっていました。
  出版社は慈善事業者ではなく、利益を出さねばならないので、当然決断を迫られます。
  
  
  作者サイドには以下の選択肢が提示されました。

  (1)あと2話で終わらせる。作画は最後まで行う。
  (2)あと1巻分で終わらせる。ただし作画はしないでネーム連載。

  あと○話で終わらせる、という突然の告知は、マンガ業界では至極ありふれた話です。
  ただ、作画無しという選択肢は珍しい事例です。
    ※出版社視点、作画原稿料の有無で損失額が大きく変わるという事実がある。
  この点に関しては、
  「出版業界の常識に縛られない」という
  裏サン編集部のチャレンジ精神が現れたと思っています。


  この議題について、
  編集、作画(阿久井先生)、原作(僕)の三者が揃った場で話し合い、
  それぞれの考えを元に、結論が決まりました。

  どちらを選んでも何かを失う決断なので悩みましたが、
  僕が(2)を選んだ理由は、
  裏サン上で告知したとおり
  「作品の内容」を最重視したいと思ったためです。


以上を僕からの説明とさせて下さい。
ただし、これを広めるべきなのか、どう広めるべきなのか、
については答えを得ていない状態なので、ご了承ください。
(ここのQ&Aでひっそり答える事が「しっかりとした説明」といえるのか、
 という点については正解が分かっておらずまだ悩んでいる、ということです)


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というわけで、
初回から中々ヘビーでしたが、
第一回Q&A更新を終わります。
思ってたより疲れました。笑
もっとポップな質問でもいいんで、何かあれば気楽にどうぞ!
もちろん、答えられない内容には答えられませんが!


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質問がある方がいれば、
下記BBSに書き込んで下さい!
(※現在は終了しています。質問ありがとうございました。)

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予めご了承下さい!
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ではでは!!!!!!!!!!!
あ、もちろん新作錬成だけでなく、まなぶも描いていきますので!!!