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描きやすい!Wacomの木製ペングリップ をレビュー!

2021/01/17 17:36 投稿

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今回ワコムのオンラインストアで発売されていた
「【Drawing Soul】木製ペングリップ Wacom Pro Pen 2用」を買ったので、レビューしたいと思う。

注意※このレビューは筆者がこの商品についての、個人的な感想を言っています。そのため、製品の仕様などを保証するものではありません。


さて、なぜこれを購入したかについては、普段使っているpro pen2についてくるラバーグリップは個人的には手になじまなかったからだ。



なじまなかった理由としては、二つ。まずグリップが柔らかすぎること。

自分の場合では、これのせいで力を入れて描きたいところでも、上手くペンに力が伝わらず、無理に力を入れてペンを握っていたことが多かった。
これは、私の使い方が悪いのかもしれないが、とにかく線がぶれる原因となった。

ただ柔らかいことにも、リラックスして描けることや、(無理に力を入れなければ)疲れにくいと言ったメリットがあるため、個人差は大きいと思う。


二つ目は、ラバーゆえに汗をかくとべたつくということ。
まぁどんな事務用のボールペンでも最近はラバー加工されているものは多く、このpro pen2もそれを踏襲していてるが、個人的にはこのラバーの素材が手に合わなかった。

汗をかいてべたつくのは、どんなペンでも同じことではあるが、なぜかpro pen2では柔らかいのが原因なのか、嫌悪感が強い。
人には合う合わないがあるが、私には合わないと感じるほど、好みではなかった。

そこで私は、「もっと硬くて、触り心地がいいものがほしい」と常々思っていたが、久々にWacomの公式サイトを見ていたら・・・あったよ!木製のペングリップが!


https://store.wacom.jp/products/detail.php?product_id=4489 ワコムオンラインストアより>


税込みで3,850円。木の素材はメープルを使用している。

個人的には、このメープルというのがいい。
私はけん玉も触るので、ある程度木の耐久性や触り心地を知っているのだが、メープルは耐久性が高く、触り心地はサラリとした感じだ。
そのため、木材だからと言ってすぐにボロボロになったり、思いっきりぶつけても変形してしまう心配は少ないだろう。

ちなみに値段に関しては、ちょっと高めだろうか?
ただ個人的に、専用設計かつ木材も安易に手を抜いていないメープル仕様。(よく使われる安価のブナとかなら、さすがに購入は躊躇する)
それでこの価格なら、リーズナブルだと思う。

それに前モデルpropenの木製グリップはすでに売り切れているようなので、この木製グリップが欲しい人は、在庫がなくなる前に早めにチェックしておいた方がいい。


届いたときのペングリップの箱だ。とてもシンプルな箱ではあるが、あえてざらざらな触り心地がする段ボールという外装にはこだわりを感じる。


箱の裏には、製品の仕様などが書いてある。

特に個人的に目についたのが、「使うたびに手になじむ書き心地のよい木製グリップ」

けん玉をしている人なら、思わず「にやり」としたことだろう。そう木材というのは、使えば使うほど、その人の手からの汗などを吸って、なじんでいくのだ。
このことをけん玉業界では、「けん玉を育てる」とも言われている。

このペングリップも、描く度にまるで自分と同じように成長していく、そういったコンセプトの製品であることが分かる。


周りはセロハンテープで固定されおり、カッターで開けていく。


箱の表には、Wacomの文字。安心感を与えてくれる。


中には綺麗に折りたたまれた説明書と、ペングリップのみ。とてもシンプルな内容だ。


pro pen2と並べてみる。ペングリップの見た目はとても美しい。専用ケースがついてくるのも、ありがたい。



開封して手に持ってみる。ってあれ?

触り心地は、普通のメープルとは違い、結構油が塗られている感じだ。
箱裏を確認したら、このペングリップには、すでにハードワックスオイルが塗られているよう。

ただこれがかなり野暮ったい。油でペングリップがテカってるし・・・メープル特有のさらさらな肌触りが台無しである。
木が腐食しないなどの理由でつけているのかもしれないが、これでは描く際に滑るので、拭きタオルである程度取り除いた。


メープルで作られたけん玉(LEGAXIS製)と木製ペングリップを比べてみる。オイルが塗られているためか、木製ペングリップの方が、やや色が濃く光沢感がある印象だ。



早速propen2に装着してみる。グリップの交換方法などは、説明書に図付きで記載されているので、その通りにすれば、簡単に交換できる。
(※一つ注意点として、サイドボタン付近の銀色のパーツがつかなくなるので、この商品についているケースに入れて、なくさないようにしよう)

第一印象としては、今までの無骨な印象から、木の温かさをpropen2から感じる。

またグリップが木製になったことで、今までのプラスチックな見た目より高級感がある。
周りのパーツが黒いのも、好印象。これによって、木製部分がとても映えるのがいい。



持った感じは、ラバーと比べてさらさらとしてて硬い。
特にこの硬さは、ラバーにはない感触だろう。力を入れても、変形することはないので筆圧がダイレクトに伝わる。

ただ少しグリップは太めな印象。よくよく考えてみれば、ラバーは握ることで凹むので、そこまで太さを実感することはなかった。
このペングリップは凹むことはないので、手が小さい方は注意が必要だろう。



さて、早速持っているWacom Cintiq 16で描き心地を試す。
感触はとても滑らかに描け、髪の毛などを描く際のはらいも綺麗に伸ばせる。とても好印象だ。

硬くなったことで心配していた手の疲労についても、問題ない。むしろ余分に力を入れていた今までよりも楽に描けて楽しい。

ただ木製ゆえに、滑り止めなどはついてないため、ラバーよりは握る手が滑る印象だ。
しかし汗をかいた状態では、水分を吸ってくれる木製の方がしっかりとした描き心地を維持している。

さらに、木製グリップは、時間をかけることでその人に合った成長をする。
今後今以上に
私好みのグリップへと変化していくことだろう。



最後となったが、このペングリップはとてもお勧めできる出来だった。
ただの木製グリップと驚くなかれと言わんばかりに、私の想像を超えた出来で、とても精巧に作られている。
私のようなpro pen2のラバーグリップに同じ不満がある人や、ちょっと印象を変えてみたい人にとって、この上ない製品だろう。


後語りだが、これを機に私はこういった普通とは違うペングリップが、今後たくさん出てきてほしいと思うようになった。
ただWacomも最近では、uniとコラボで鉛筆仕様のペンも出しているし、ぜひpro pen2の別のバリエーションとして、新しいペンやグリップが作られることを切に願っている


2021/1/17 作成

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