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PePeの大体ほとんど時々ゲーム

ニーアレプリカント

2016/05/18 06:00 投稿

  • タグ:
  • ゲーム
  • PS3
  • PSnow

ざっくりストーリー
妹治したり探したりしてるうちに世界がとんでもないって知っちゃったよ

ジャンル:アクションRPG

公式HP(http://www.square-enix.co.jp/nier/)

新作「ニーアオートマタ」の発表を受けて
PSnowのレンタルサービスでセールをしていたので開始。
PS3時代屈指の名作アクションRPGとの評判を受けて期待大で開始。
結論を先にいうと名作だわぁ~。

オープニングにてプロデューサーがYosuke Saitoと出たので
ドラゴンクエストⅩの現プロデューサーさんかな?と思って後々調べたら正解でして、
ドラクエのアイテム収集等の時間泥棒っぷりを考えると
長い闘いになるなぁ、と思わされたファーストインプレッション!

さて、発売当時はPS3にて「ニーア・レプリカント」、
Xbox360にて「ニーア・ゲシュタルト」の発売

何も情報がなくこのタイトルラインナップを見る限り、
PS3とXbox360の両ハードを所持して両方のゲームを
クリアしてこそ意味が見いだせれるんじゃないか?

と勝手に思って、
PS3持ってないしそんなに時間取られたくなくてプレイしなかったけれども、
2作品の違いは主人公とヒロインの関係性が
兄妹(レプリカント)か父娘(ゲシュタルト)かの違いでストーリーとしては大筋一緒。
海外販売戦略とディレクターの要望の落としどころの結果2タイトルの発売になったらしい。

ポケモンや妖怪ウォッチ等のシステム同じで同時に複数タイトル発売して
全て持っていると特典があるという商法が成功しているので、
しっかり説明しないと誤解を招いてしまう、というか勝手に誤解して嫌煙した自分がいた。

実際にプレイしてみると、
両親がいない兄妹が村人に支えながら貧しいながらもなんとか暮らしている中、
妹が不治の病を患ってしまったためにそれを治癒するために兄が奮闘するアクションRPG。

すごく単純で王道でわかりやすくていい導入だなぁ、と感じた。
そしてなにより音楽がいい。ゲーム全般を通してすごく優しいメロディーが多くて頭に残る。
ライトニングリターンズFF13のような音楽だった。
グラフィックはPS3作品としては、この前年に発売された同社のFF13や
これの一昨年前に発売したラストレムナントよりも劣る気がしたけれども、
十分綺麗なレベルだったのだと思う。PS4時代に見ると粗が目立つけどね。
マップというか世界がちょっと狭く感じてしまうけれど、
このソフトの翌年に発売されたスカイリム等で
世界が広いのがスタンダードになる以前の話なので
発売当時のスタンダードを堪能する意味でもいいのではなかろうか。

と、細かい部分のダメ出しをしてしまうのは他にダメな部分がないからで、
とにかくストーリーの内容がとてもいいからなのだ。
基本は勧善懲悪なのだが、ちょっとドロドロした人間臭いシナリオなんかもあって、
例えば、僻地に住む母親と兄弟の3人暮らし家庭で、
生活の糧を得るためにダンジョンに母親が入って1週間も帰ってこないから
おひとよしな主人公が様子を見に行く。
「きっと死んでるんだろうなぁ~」と半ば予想しながらボスを倒して奥地にたどり着くと
若い男と女の死体が!女は大金を持って。
おそらく、若い男と一緒に息子達を捨てて財産持って逃げようとした所で死んだようだ、と。
後のサイドクエストで若い男はクズな詐欺男で隙を見てお金だけ持って逃げるっぽかったので
騙されていた母親を思うとまたモニョるけど、
真実を知らずにロマンスを抱いて亡くなったのは幸せなのかな。

それを報告した時に兄が泣きながら、
「これでもうお母さんは僕たちのことでイライラしたり怒ったりしなくて済むんですね。」
って、言えますか?
「あの人は、僕たちのお母さんですから。」って思春期全開の青年が言えますかね。
個人的に兄の声優さんにこのゲーム内最優秀ボイスアクター賞をあげたいです。

灯台守のおばあさんのサイドストーリーも困りましたな。
50年間灯台守として街に縛り付けられてるお婆さんですが、
この人の唯一の生きがいは遠方にいる彼氏との文通。
ただこのお相手は50年前に亡くなっていて
郵便局員が親子2代に渡って彼氏のフリをして手紙を書き続けているわけですよ。
街の人たちは全部事情を知っていてずっとお婆さんにウソつき続けてるわけね、50年も。
会いに行かれたらバレちゃうから灯台守って仕事を与えて街から出れなくしてるわけ。
でも、年齢も年齢。もう自分の死が近いことを悟って彼に会いに行くと言い出した。
街の人は全力で阻止。
ベッドで寝てるお婆さんに真実をいうか、嘘を続けるか。選択肢をゆだねられました。
50年間街ぐるみで貫いた嘘をよそ者主人公がバラしていいものか。
でも、遠方で彼が生きていると信じたまま亡くなるお婆さんの気持ちを考えると。
ここの選択肢は選ぶのに時間かかりましたねぇ。きっとどちらも正解じゃない。
けれど選ばないと。

そんなサイドクエをこなしつつある時、突然自分の村に「魔王」なるやつが
わんさかマモノを引き連れて妹をさらっていく。
抵抗むなしく連れ去られる妹ぉー。

ここから5年経って成長した主人公。
妹の消息は全くつかめず、ただただマモノ憎し!の殺戮マシーン的思考の
主人公が出来上がっております。

その後、魔王の所へいくカギを集めて、魔王倒して、妹奪還してめでたしめでたし!
になるわけですが、このゲームの本当にすごい所はここから!

2周目以降に、簡潔に言うと今までマモノだった連中の声が聞こえるようになるわけです。
するとね、マモノはマモノでみんな生きてるんですよ。生きるのに必死なんですよ。
ささやかに生きてるだけなのに、「妹を取り戻す」って主人公都合の理由だけで
ドカドカ人の家に踏み込んで惨殺して強奪していく主人公。
そんなマモノ達の声が聞こえてくるんですよ。

魔王なんか知りもしない。
ただ人間と共存しようとしたり、関わらずにひっそり暮らしてるマモノを
力の暴力で倒していいものか?そういう気持ちにさせられてしまう2週目。

ムービーでもなんでもなく戦闘中に敵にさらっと言われる言葉が胸に刺さりました。
「われらの家族の命を奪い、子供たちの未来を奪う、、、悪魔め」
「罪のないものを殺すお前らが正義などと、、私は認めない」

そりゃそうだよね。マモノ目線で考えれば主人公たちは悪魔でしかないよね。
そして、1週目ラストあたりで衝撃事実を突きつけられます。

実はこの世界にいるみんなは人間じゃねぇ!人間モドキだと。
1300年くらい前に人間はどえらい病気が蔓延したから、
それを逃れるために「体」と「心」を分離する術を見つけて
時が流れて病気がなくなった世界になったらもう一回「体」に「心」を入れなおしましょう。
で、この世界の人間だと思ってたやつ全部「体」で、マモノが「心」ね。
問題は「体」が勝手に自我持っちゃって独自の文化思想を持ってしまったことですね。

自分の親のように慕っていたお姉さん的なキャラが最期に、
「涙は流せるのに、魂がないなんて、おかしな話だよ」
って言います。もうさ、これは人としての感情じゃないか。人間ってなんなんだろうね。

この辺の説明はゲーム中にもっと明確にしてもらった方が個人的には嬉しいんだけれど、
プレイヤーに考察させることでゲームの深みが増すのかな。
公式設定資料なるものにすごく詳しく書いてあるそうだが、ゲーム中に入れてほしいな。

この話の流れは風の谷のナウシカの原作漫画がピンと思いついたけれど、
ある意味で主人公たち人間はいつか利用される為に飼われているっていう風に考えると、
FF13と似てるなぁと思ったけれど、
あれは大量虐殺すれば神が再降臨するかも?って話なのでちと違うかなw

そして、このゲームを語る上で絶対に外せないこと。
「Dエンドを見るとすべてのセーブデータが消去される」ということ。
セーブデータって自分の時間と労力とを注ぎ込んだ子供のようなもので、
それが消えてしまうっていうのは絶対にあってはならないことだ!とよく放送でいいますが、
それをデフォルトで押し付けられるわけですよ。
けれどね、しっかりした理由があるの。今まで築き上げてきた大切なデータを捨ててでも
それでも助けたいって思える選択を迫られるから、そういうストーリーにしているから、
今回だけは見逃してあげよう。次はないからな!

トロフィーコンプ的な観点でいうと、
全武器強化のトロフィーが鬼門と言われていました。
確かに収集素材ドロップ率がしょっぱいのでマラソンをしなきゃいけないので
比較的大変だったかな。

けれども、一番つらかったのは伝説の花「月の涙」を育てるトロフィー。
リアル時間の2日で種収穫。
赤と黄色を隣り合わせて橙が5%で生えて、
青と黄色を合わせて5%で水色、
橙と水色を合わせて4%で桃、
桃と橙で2%で白ができて、、、、
って、リアル時間で最低14日とか、3か月頑張っても確率悪いと咲かないとか。

PS3実機プレイならね、オフラインにして
ゲーム機の時計進めて起動すれば時間とかごまかせますよ。

PSnowってサービスはね、、、常時オンライン接続でストリーミングサービスだから
実機の時間とかいぢれねぇんだよぅぅぅぅうううう
今年のGWは花栽培して終わったわッ!むっちゃ考えて6日で咲かせてやったよチクショーめ。

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