近況報告コラム「東奔西走」第65回
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届きますように
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リモートの会議にて、「綺伝」の公演延期が伝えられた。
その頃には他公演の中止や延期が続出していたので覚悟はしていたものの、それを聞いたときはやはり気が滅入った。2月3月の頃は、刀ステをやる時期にはコロナも収まっているだろうと楽観視していた。その考えが甘いと気づくのは緊急事態宣言が発令されたあたりだ。情報も虚実ないまぜのものが飛び交っていたが、総じて「すぐに収束するのは難しい」という厳しい見通しを理解するには足り得るものだった。
「綺伝」としての公演は難しいが、この状況下でなんらかの公演をすることはできないか? と相談され、「科白劇」という形を提案をした。本来ならば「朗読劇」のよう
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コメント
末満さん、おはようございます。
ずっと気になっているのですが、「コロナ過(コロナすぎ)」と
「コロナ禍(コロナか)」どちらを指しているのでしょうか?
コロナ過を「アフターコロナ後の世界または未来」とする記事も
見たので、願かけとして使っているのかな?とも思うのですが、
すえ咄vol.2の発表などの他の記事にも使われているので、誤記
なのか願いを込めてあえてそう表記しているか分からなくなり
ました。
末満さんの届いて欲しい思いとは全然関係無い話ですが、気に
なってそこを読む度に思いの熱が下がってしまうので、話せる
様になったらお話しして下さると嬉しいです。
(著者)
>>3
誤変換です! 「コロナ禍」で単語登録してたので(してたけど上手く変換されておらず……)、確認せずにそのままに載せてしまいました! 直しました!
(著者)
>>1
長いコメントありがとうございます! 本当は「綺伝」をお届けしたかったのですがコロナでそれも叶わず、科白劇となりました。物語を大幅に変えてしまうと、本来なら「綺伝」を届けたかったという意図からはずれてしまうので、極力変えないように努めながら「科白劇」としました。いつか「綺伝」が実現しましたら、またよろしくお願いいたします。
(ID:7656834)
末満さん、初めまして。台湾からの、舞台刀剣乱舞のファンでございます。
本来、アニメ・声優のコンテンツしか観ない私ですが、舞台刀剣乱舞を観て、完全にハマりました(末満さんと同じ年ですけど)。末満さんの台本と演出、最高でした。科白劇というタイトルを見た時、それは絶対に朗読劇ではないと分かりました。何故なら、うちの中学教科書で学んだ科白劇という言葉の意味は、確かに科は動作、白はセリフ、というものなんです。そして、舞台刀剣乱舞は多分、朗読劇にならないと思います。朗読劇をすれば、原作刀剣乱舞onlineの声優さんで充分だと思います。ここは、譲ってはいけないと信じます。
新型コロナ、いつ収束出来るかは分かりませんが、どうかこのままで(もしくは、もっと進化して)刀ステの物語を進めてください。末満さんのお書きになりました台本、それは刀ステの歴史、いつか正式に板の上で、あの本来の姿を観客に見せてくれるのは分かりませんが、もし、今回の科白劇の形さえなければ、その、「いつか」という期待(根拠)も、消えてしまうじゃないのでしょうか。
維伝の不確かな幻の歴史が、正史を侵略するという話がありましたね。私にとっては、新型コロナがそのマボロシ、人間がここで手を挙げてしまったら、正史がこう、なちゃいます。
綺伝の物語と科白劇の物語、ほぼ同じですか?てっきり、末満さんが今までの刀ステ本丸の物語を活用して、あの改変というタイトルにお似合い、びっくりさせるくらいのルードを作り出したと想像しましたけれど、それにしても、科白劇DVD、楽しみにしております(笑)。
長い文、すみません。
ここまでお読みになりまして、ありがとうございます。
ご自愛くださいませ。