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米中激突、米中20年戦争に備えよ!part.6ができました。|TSJ2

2021/03/12 20:23 投稿

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和田です。

▼奥山真司の戦略学音声講座シリーズ
米中激突、米中20年戦争に備えよ!part.6ができました。

米中戦争はこうなります。

という予測で作成してます。
そして、何が問題で、
対応できることと、できないこと。
まだ、課題として残ることもあげました。

part.1は2018年10月のペンス演説後に、
これは米中戦争に入ったよといち早く発表しました。

今でこそ、米中衝突や米中冷戦なんていう言葉が
一般でも語られてきましたが、
当時米中激突が明言する人はほとんどいなかったと思います。

これまでの流れを音声講座で振り返ってみると、

2018年11月に発売したpart.1では、
あの衝撃の「ペンス演説」に至る流れを読み解いて
「米中衝突」は歴史的必然であったことを解説。

2019年6月のpart.2では
更に緊迫の度合いを増す国際情勢を受けて、
米中の「世界観」などあらゆる角度からの
対立軸を分析、カギとなる同盟について取り上げました。

2019年11月のpart.3で
二回目の「ペンス演説」を解説、更に、
ツキディディスの罠など、
国際的構造によって米中が激突せざるを得ないこと、
そして、大同盟への道筋を解説しました。

2020年3月発売のpart.4にて
「米中冷戦」状態が確実に進む国際情勢下で、
同盟各国の対中戦争への本気度と国力を分析。
アメリカが本当に中国を叩き潰せるのか?
というテーマを多角的に分析。

そして、2020年6月のpart.5では、
未曾有のコロナパンデミックを受けて、
『フォースターニング』で云われている
「冬の時代」が予言通りであったこと。
過去のパンデミックでの景気と戦争について解説しました。

そして、今回のpart.6の要素は・・・・?

だいたい半年ごとにこのシリーズを更新して来ましたが、
前回のpart.5から時間がかかったのは、
ひとえに米国の大統領選挙があったからです。

いや、もっと正確に言うと、
大統領選挙でアメリカだけでなく、
日本でも陰謀論が巻き起こったからです。

いや、さらに正確に言うと、
日本の保守言論人がたくさん陰謀論にハマってしまったこと。
そして、それを指摘している奥山先生(アメリカ通信はじめ、
数チャンネル、『負け組』、認識派)側が
プロパガンダ戦、宣伝戦で敗北したからです。

「トランプは勝っているし、あれは"不正選挙"であり
 これからトランプは逆転する!」

と主張する『勝ち組』言論人と、そのフォロワーに対し、

トランプは敗北しているよ・・・と伝える
奥山先生らの『負け組』の構図。
そのままプロパガンダ戦で負けてしまったのです。

正しい分析が広がらず、
間違った主張がSNS上を支配しました。

正しい分析を伝えていても、
情報拡散や攻撃性にネット空間で、
負けてしまったという事実は残りました。

軍事大国、本家アメリカでも、これは同じです。

CIAやFBIがあろうとも、
トランプ『勝ち組』の勢いは収まらず、
1月6日に死者4人まで出る、
連邦議事堂占拠事件にまで発展しました。
民主主義アメリカの大敗北です。

この事件が何を意味したか?
それは、「国家」VS「SNS」の構図です。
「統制」VS「表現の自由」の構図なのです。

アメリカの問題は行政のトップ、
大統領であるトランプ本人が
フェイクニュースを拡散するという事態でした。

しかし、米国の真っ当な知識人で
『これは不正選挙だ!俺は認めない!』
と主張する陰謀論者はいません。
これが米国の救いです。

日本では保守はリアリストで、
左翼はドリーマーという保守系言論人が
『これは不正選挙だ!勝ったのはトランプ!』
と、すっかり陰謀論者になってしまいました。

今も『勝ち組』はその間違いの総括すらしていません。

日本の救いは、日本政府も大手メディアも
『実はトランプが勝っている』
『不正選挙だ』とは言わなかった点です

さて、米中激突はこういった「情報戦」になります。
戦争未満のハイブリッドウォーやグレーゾーン戦になります。

正しい分析を伝えていても、
情報拡散や攻撃性にネット空間で、
フェイクニュースが広がってしまう事実が、
次の戦争の鍵です。

フェイクニュースとの戦い。
国内の分裂。

詳しくは、この音声講座を聞いて下さい

▼ハイブリットウォー?SNS情報戦?次の戦争はこうだ!
~米中20年戦争に備えよ!part.6~

1:米中戦争へのこれまでの流れ(23:34)
2:米国は中国に対抗できるか?X論文・内戦(47:10)
3:仲間をどうするのか:大戦略(40:13)
4:米中戦争はハイブリッド戦(45:46)
5:日本は近代戦を戦えるか(37:54)
6:個人はどうすべきか(06:57)
(※総収録時間 03:21:42)
3時間を超える講義になっています。

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