■Viewpoint: Britain must pay reparations to India By Shashi Tharoor
http://www.bbc.com/news/world-asia-india-33618621
■Viewpoint: Why Britain does not owe reparations to India By John Mackenzie
http://www.bbc.com/news/world-asia-india-33647422
『BBC 』(2015/07/22・28)
http://www.bbc.com/news/world-asia-india-33618621
■Viewpoint: Why Britain does not owe reparations to India By John Mackenzie
http://www.bbc.com/news/world-asia-india-33647422
『BBC 』(2015/07/22・28)
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おくやま です。
少し前の五月末の話ですが、イギリスのオックスフォード大学で
非常に興味深い討論会が行われました。
その内容は、イギリスはインドに対して植民地にした賠償金を払うべきかどうか、
というもの。
私はもちろんこの討論会に出たわけではないのですが、
その議論の内容の一部がBBCのサイトに掲載されておりますし、
その時の映像はYoutubeにもアップされておりますが、
上記のサイトはその議論の要約を記事としてまとめたものです。
基本的にはインド側が「賠償するべきだ」として
過去のイギリスの犯罪的な行為をいくつか挙げており、
それに対してイギリス側が「賠償すべきではない」として
それに対して反論するというものです。
この討論会で非常に興味深かったのは、
この議論が感情的なインド側と、
極めて冷静なイギリス側でクッキリとわけられていたことです。
基本的にインド側は「イギリス側はひどいことをした」
という事例をいくつか挙げて議論するというものだったのですが、
イギリス側はその善悪面での判断は抜きにして、
どちらかといえば「賠償は実行可能な政策か」
という面にしぼって議論しております。
論点についてはすでに動画の方で紹介しているので
あえてここでは言及を避けますが、それにしても
イギリスの植民地政策の闇は深いということがよくわかります。
日本はイギリスに支配されなくてよかった・・・
心の底からそう思いますね。
( おくやま )
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■-編集後記-(和田)-----------------------------------■
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イギリスのこの面の皮の厚さは日本人は見習うべきです。
朝鮮半島については、日本は植民地時代に投資していたわけですから、
逆にインフラ投資代を請求すべきです。
オランダはさんざん搾取したインドネシアからインフラ代をとりました。
ちなみに、カネがないインドネシアが可愛そうで、
カネがないのに日本は独立祝賀金を送ってます。
ちょっと遠慮して伝えて、相手も遠慮してお互い譲歩しあって
示談するのは日本人同士の話です。
国際関係では多めに主張して相手の譲歩を獲得して条約となります。
慰安婦問題も軍の強制がないのに、余計に謝って
カネを払ってしまった日本の指導者は無知ですね。
スコットランドの貿易の競争国となった、
インドの機織り職人の親指をカットして、
生産力を抑えたにもかかわらず
謝罪賠償しないイギリスの厚顔無恥さに学ぶべきです。
( 和田 / https://twitter.com/media_otb )
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