おくやまです。

前回の本稿では、日本のリベラル派の方々には妙な「大国意識」があることを、
ISISによる日本人人質事件にたいする反応から分析してみましたが、
今回もこの話に少し関連した話を。

一連のISISの人質事件ですが、
これを書いている現時点ではヨルダンが捕虜交換をするかどうかの
瀬戸際状態となっております。

※追記:
その後の推移は皆さんご存知の通りです。
亡くなられたお二人には哀悼の意を表します。

ところが日本のほうでは相変わらず緊迫した状況とは正反対の、
的外れな安倍政権批判がリベラル側から行われております。

私は政権を批判することについては全く構わないと思いますし、
やりたい方はどんどん好きにやるべきだ、という立場です。

ただしどうしても気になってしまうのは、
日本のリベラル側の方々が今回のよ