▼「世界観」に基づいて"流れ"を判断する
みなさんこんにちは。和田です。
米中20年戦争に備えよ!ver.3ですが、
やっと編集書き出しが終わりそうです。
早期予約購入特典として、
ーーーーーーーーーーー
・私、和田が買った、戦争銘柄(アメリカ株)を教えます。
・奥山先生が戦略家ルトワックについて語ります。
(各国の動きや国際情勢を読んできたルトワックの源泉に触れます)
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と、先日のメールで報告しました。
奥山さんの内容についてはともかく、
株については、普段から私に質問が多かったので
少し答えられればと思っています。
私は大学卒業してから証券会社に少しの期間勤めました。
勤務期間中もそして退社してからも、
ずっと株式投資を続けてきました。
(1)その投資スタンスは?
というと、中長期投資です。
短期の信用取引などはほとんどやりません。
ずっと株価を見てないといけないからです。
本業の仕事には集中できるようにしつつ、
補足で株式投資をするというスタンスです。
株は博打という人がいますが、
勉強さえすれば、博打の部分を減らすことができます。
バイクに全く興味なかった人間が、
興味持ったり、買ったりすると、
街を走っているバイクを
目で追いかけるようになります。
自分がこだわって買ったものを
他人が持っていると気づきます。
今まで気づきもしなかったものが見えてきます。
同じく、
(2)少額であっても株を買うと、
その業界のニュースがどんどん頭に入ってきます。
政治の問題、国際政治の問題もウォッチする力が
上がると思います。
これが一番いい点です。
経済政策の下手な政治が許せなくなります。
株式すら買ったことない政治家に
経済政策をやってもらいたくないくらいに思います。
で、続いて、自分の中で大事なことは何かというと、
(3)常に世の中がどうなっているのか?
の、世界観です。
以前のメルマガで書きましたが、
日本はグローバル化とITの世界観がなかったため、
IT競争で負けました。
これは日本に世界観がなかったからです。
でも、自分の世界観としては、
日本は負けているが、米国のIT覇権は拡大する。
というのは見えました。
世界中から人材はシリコンバレーになだれ込んで
日本にはそのレベルの人間は少ない。
(私は東大ITベンチャーを経営する機会がありましたが、
東大内でもIT人材は少なかったのです。)
これじゃあ、日本のITはボロボロに負けると
あきらかに思いました。
アマゾンやアップルは個人的には使いまくっているし、
この会社にずっとカネを払い続けざるをえない人は
自分以外にもたくさんいるだろうと思ったからです。
これは私だけでなく、誰もが思ったと思います。
思ったときに買うかどうかです。
GAFAとかFANGと言われる銘柄はすべてそうです。
google,Apple,Facebook、Amazon,Netflixなどです。
ということで、ずっとホールドしつつ
利食いもしています。
中国のBATH(バイドゥ、アリババ、
テンセント、ファーウェイ)も
上がるだろうと思いましたが、
応援したくない。
自分の世界観に合わないので買ってません。
ついでに、なぜ、アメリカ株かというと、
人口が流入し続け人口増加が続き、
国内でも個人も企業も競争が激しく、
結果、国外企業には勝ち続ける状況にあること。
これが大きいです。
奥山さんの「世界を変えたいなら武器を捨てよう」
という本を読んだことがある方は
わかると思いますがそこに書いているとおり、
アメリカは日本にモノ造りで敗北してから、
金融、ハイテクIT、流通、バイオ&ヘルスケアに
集中してます。
そのセクターの株は今でも持っています。
日本が誇る?家電や自動車産業なんかは成長産業でもなく、
単なる循環銘柄です。
にもかかわらず、政府はエコカー減税やエコ家電への
助成をやっていた期間もあります。
放送でもいいましたが、まったくアホですね。
モノづくりのメーカーは、
アメリカでは金融と流通の奴隷です。
あの本は自分の世界観を持とうという本です。
自分の資格や技術を一旦捨てて、
世の中の世界観を感じ、自分の世界観を作って
(世の中に自分を)対峙させようというものです。
で、現在は、
(4)米中冷戦の世界観も加わります。
さて、では銘柄は?です。
というつもりで、
参考にしてもらえればと思っています。
(1)中長期投資
(2)カネをかけると調べるようになる
(3)世の中の動きの世界観と自分の世界観
(4)現在の世界観は?米中冷戦じゃね?
という流れの判断です。
早期購入者特典として、
・私、和田が買った、戦争銘柄(アメリカ株)を教えます。
・奥山先生が戦略家ルトワックについて語ります。
(各国の動きや国際情勢を読んできたルトワックの源泉に触れます)
が、早期購入者に後日、収録でき次第送ります。
しかし、当然ながら、株に100%はありません。
ここまで大きく解説しましたが、外れることもあります。
投資はご自分の責任、判断でお願いします。
早期購入の方はこちらから・・・。
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