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遂に米中激突!覚悟は出来ていますか?|THE STANDARD JOURNAL

2019/06/05 10:55 投稿

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  • 孫子
こんにちは。和田です。

バージョン2.0です。 
「あの米中20年戦争に備えよ!」
の音声CDを発売してから、半年が経ちました。

あの時、米中が衝突?

「アホか?そんなことねーよ!」 
と言っていた人も、
現在の米国トランプ政権の
Huawei締め出しを見て、
さすがに、
米中衝突を疑わなくなっているんじゃないでしょうか?

半年前はまだ、米中が激突するなんて、
大手メディアでも、
そういう見解だった人は、
ほとんどいかなったかと思います。

■アメリカの決断と世界観

アメリカはついに決断しました。

中国共産党をぶっ潰すまでやるんです!

そう決断しました。
去年の春くらいから超党派で決め、
半年前のペンス演説です!

世界三大戦略家の一人、エドワード・ルトワックがいうには、
中国共産党も解体させられるとのことです。
冷戦終結時、ソビエト共産党なくなったように
少なくとも中国が今の体制でいられなくなることでしょう。

でも、日本のテレビや新聞は
この重大事をそういう重要度で報道してないですよね?
貿易摩擦が激化してきた、的な書き方が
まだほとんどです。

アメリカが中国を潰す?
それは本当ですか?

その証拠はいくつかありますが、
わかりやすいのはマイク・ペンス副大統領の
10月4日の演説内容等にありますが、
実質上の宣戦布告です。

さて、その演説を宣戦布告と捉えたとて、
それが日本で平和に暮らす我々にどんな問題があるのですか?

そう思う人も多いのではないでしょうか?

それが大アリなんです。

■日本政府、日本企業は甘い!!

かつて、東芝機械ココム違反事件というのがありました。
当時はアメリカ対ソ連の構図でしたが、
それを大企業たる東芝が理解していなかったからです。
ソ連の潜水艦の静音させる部品を東芝が売ってしまい
アメリカの逆鱗に触れました。
東芝製品の米国への輸入禁止という大制裁を
食らい倒産に追い込まれるレベルの事件でした。
当時はカネがあったので、なんとかロビイングができ
最悪の事態は防げたのですが、
日本人がアメリカの政治状況をわかっていなかった典型的事件でした。

米ソが命がけで対立しているという、アメリカ人の世界観が
分かっていなかったからです。

そのときの日本人の世界観が甘すぎて、
現実のアメリカの世界観に全くフィットしていなかったからです。
あたり前ですが、世界観が間違っていると夢も実現しません。

その当時の日本人の世界観とは?
米ソが戦っているのかもしれないけれども、
日本はそんなに関係ない!
そう思っていたのです。
平和を享受できると「のほほん」と考えていたのです。

今回の冷戦突入でアメリカから刺される日本企業が
でてこないことを望んでいます。

あなたの会社の経営陣の世界観は大丈夫ですか?

■日本人は、失われた30年間に反省してない!!


ベルリンの壁が壊れ、ソ連が崩壊しました。
米ソの対立は終わった。
あとは経済だ。日本は有利だ!

日本は平成の間、30年不況に突入するのですが、
没落していく間にも保守側言論誌すら、
日本の繁栄は揺るがない、
日本の優位は続くと書き続けていました。

私は新聞テレビは信じてませんでしたが、
保守系雑誌は素直に読んでしまっていたため、
2000年頃まで判断を誤ってしまっていました。
「日本の財界には世界を取るような世界観がある」
と思っていたのが私の大きな間違いでした。

彼らにそんなものはありませんでした。

と思いきや、東西の壁がなくなったので、
人、モノ、カネ、サービスが世界中で
大移動するようになったのです。

民族世界大移動時代を理解できず、
海外にモノやサービスを売るイメージでも
イメージがないから、根性でもで敗北しました。

なぜ、株価が上がらないのか?
実は、日本はダメなのか?
アメリカにこのまま離されるのか?

■時代の変化に自分の世界観があっているか?

結局行き着いたところは、政治、政策、そして
その元の日本の指導者たちの世界観がない&悪いという点です。
毎年総理が変わるような日本では、
世界観もなく、政治が機能もしないから
日本経済も劣後となりました。

経済なんて、政治で決まる!
政治家の世界観によるです。
アメリカの政治力の強さと日本人の世界観のなさが、
現在の日本の低迷に続くのです。

そして、日米の政治家の世界観の違いを
少しでも読むことができていれば、
日本国民はもっと政治に文句をつけられたでしょうし、
日本企業もここまで米国企業に逆転され、
10馬身もおいていかれることがなかったでしょう。
(1992年には世界企業時価総額ランキングトップ25に
日本企業が9社ありましたが、今では、一社も入っていません)

結局、日本人は戦後飯を食うための
敗戦からの必死の復興の世界観までは描いていましたが、
国民の生命財産を守る国防もアメリカに預け、
憲法すら変えないという平和ボケなり、
復興以降は、何も考えていなかったからです。

人間はイメージがないことはできません。
世界観がないと他人(他国)の戦略で踊らされるだけです。

自分の人生の世界観をつくるには
正しい分析や見通しが必要です。

今、私が生放送や動画配信をするようになったのは、
このときの政治や日本の方向性を示し、
解説をしたメディアが全く無かったという、
ストレスによるものです。

日本に正しい見識をもった知識人はいるし、
多くの議論を展開してもらいたいと思ったからです。

Youtubeやニコニコ動画のアメリカ通信を見て下さっているあなたや、
この文章を読んで下さっているあなたは、
日本のテレビ、新聞が信用できないと思っている方でしょう。

世界のレジームチェンジについていけるか、いけないか?
わかっているのか、わかっていないのか?
自分の世界観を時代の変化を織り込んでフィックスできるのか?

という大きなポイントをやはり調整しないといけません。

私のストレスの原因だった日本の既存大手メディアが
この米中衝突の世界観を報じない理由は?

既存メディアは、
1,国際情勢を分析する人材がいない
2,特ア(中国、韓国、北朝鮮)に不利な話をしたくない
3,すでに特アに支配されており、日本を跪(ひざまず)かせたい。

上記の理由からか、死んだ情報空間となっています。

米中冷戦突入の大ネタは、
一部のコラムなどでは扱っていますが、やはり

潮目が変わった。
パラダイムチェンジだ。
と、報じているのは皆無です。

わたしだけでなく、あなたも過去、
大きな見通しを誤ったとしたら、それは
日本国内の既存メディアのせいではないでしょうか?
ネットのない時代は、他に情報がなかったわけですから。

前回、半年前に、重要なパラダイムチェンジを
生放送と動画では足りない深い部分までを
奥山先生の分析をまとめました。

そして今回、さらに最新の情報を加味しました。 
正しい世界の潮目を見て、
あなたの世界観を作って欲しいと思って作りました。

今回の米中20年戦争に備えよ!パート2
前回のver1と大見出しの同じ流れですが、
さまざまな証拠と推測を多数積み上げています。
前回は時間にして1時間40分でしたが、
今回は2時間50分!!
すべて最新事項を踏まえて録音し直ししていますので、
前回買った人も今回始めて買う人にも対応しています!

追加した内容を一部紹介すると・・・・

1,米中戦争へのこれまでの流れ
ミアシャイマーの覇権国家VS新興覇権挑戦国の衝突理論に加え、
アメリカのシステム変更、
典型的なビジネスリベラルだった◎◎が米中衝突やむなし!と認めた!

2,米国は中国共産党を潰すまで戦うと決定
明らかになってきた中国側の野望と戦略
そしてそのキーワードとは?

3,米国は中国にどんなことを仕掛けるのか?

米国、中国、日本の18分野に及ぶ比較
その18分野とは?
世界観、アジア観、平和と戦争観、戦争観、
決着、商売観、金融目標、金融、製造、
5Gテクノロジー、軍事、孔子学院、政治家

カギを握る大同盟のゆくえ
日本にとって、世界にとって最悪のシナリオは?
原因は米国の◯◯!

4,国家・日本はどうすべきか?

5,我々日本に住む個人はどうすべきか?
まとめ
ぜったい意識すべきはやはり「◯◯◯◯◯」

内容は以下の通りです。

★動きが加速している米中戦争の中で、
新しい動きが出るまでの、2週間の限定発売です。★

今回はダウンロード音声なので
スマホでそのまま聞けるようになりました。

Chaper1:米中戦争へのこれまでの流れ
(長期トレンドの分析) 23:49

Chaper2:米国は中国共産党を潰すまで戦うと決定
(ここ一年の流れの分析) 51:40

Chaper3:米国は中国にどんなことを仕掛けるのか?
(国際政治) 01:02:56

Chaper4:国家・日本はどうすべきか?
(日本政治) 12:56

Chaper5:我々日本に住む個人はどうすべきか?
+番外編(おまけ) 22:25

合計約2時間50分になります。

内容があまりにもタイムリーなものなので、
期間限定ですぐに販売終了になりますので、
ご注文は今すぐこちらからお願いします。

http://www.realist.jp/usvscn/

(和田 憲治)

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