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【ストーリー解析】アイドルマスターシンデレラガールズ 第21話「Crown for each.」

2015/09/10 19:41 投稿

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アイドルマスターシンデレラガールズ第21話「Crown for each.」のストーリー解析を行う。原作、未プレイ。→前回 →次回
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■評価
★★★ テクニカル、コンプレックス


[ニコニコ本編]http://www.nicovideo.jp/watch/1441606468

■総評
第21話は、第20話の解決編。未央と凜の関係を中心に、プロジェクトの団結を描く。エモーショナルラインは分かりやすいが、劇中劇である「秘密の花園」の例えもあり、ストーリー構造は意外に込み入っている。(秘密の花園については補足で解説。)特に、未央、凜、卯月の関係に注目して見てほしい。

■基本情報
監督 - 高雄統子
シリーズ構成 - 高雄統子、髙橋龍也
脚本 - 永井千晶(第4話(PV回)、第9話(CI回)、第15話(楓回)担当)
土屋理敬(第6話(美嘉ライブ回)、第11話(*回)、第14話(まゆ回)、第19話(夏樹回)担当)
アニメーション制作 - A-1 Pictures
→Wikipedia

■登場人物
[シンデレラプロジェクト所属アイドル]
  島村 卯月(しまむら うづき) - 大橋彩香
  渋谷 凛(しぶや りん) - 福原綾香
  本田 未央(ほんだ みお) - 原紗友里
  前川 みく(まえかわ みく) - 高森奈津美
  多田 李衣菜(ただ りいな) - 青木瑠璃子
  城ヶ崎 莉嘉(じょうがさき りか) - 山本希望
  赤城 みりあ(あかぎ みりあ) - 黒沢ともよ
  諸星 きらり(もろぼし きらり) - 松嵜麗
  双葉 杏(ふたば あんず) - 五十嵐裕美
  三村 かな子(みむら かなこ) - 大坪由佳
  緒方 智絵里(おがた ちえり) - 大空直美
  神崎 蘭子(かんざき らんこ) - 内田真礼
  新田 美波(にった みなみ) - 洲崎綾
  アナスタシア - 上坂すみれ

[その他のアイドル]
  城ヶ崎 美嘉(じょうがさき みか) - 佳村はるか
  神谷 奈緒(かみや なお) - 松井恵理子
  北条 加蓮(ほうじょう かれん) - 渕上舞
  高森 藍子(たかもり あいこ) - 金子有希
  日野 茜(ひの あかね) - 赤崎千夏
  白坂 小梅(しらさか こうめ) - 桜咲千依
  小日向 美穂(こひなた みほ) - 津田美波
  安部 菜々(あべ なな) - 三宅麻理恵
  木村 夏樹(きむら なつき) - 安野希世乃
  速水 奏(はやみかなで) - 飯田友子
  塩見 周子(しおみしゅうこ) - ルゥ・ティン
  鷺沢 文香(さぎさわ ふみか) - M・A・O
  宮本 フレデリカ(みやもと ふれでりか) - 髙野麻美
  大槻 唯(おおつき ゆい) - 山下七海
  橘 ありす(たちばな ありす) - 佐藤亜美菜

[美城プロダクション・スタッフ]
  美城常務 - 田中敦子
  今西部長 - 小松史法
  千川ちひろ(せんかわ ちひろ) - 佐藤利奈
  プロデューサー - 武内駿輔
  ベテラントレーナー - 藤村歩

■ドライバー分析
第21話のメインドライバーは次の3つ。

1.未央が凜の気持ちに応え、凜がトライアドプリムスへの参加を決める(L、L-L、E-G)
2.シンデレラプロジェクトのメンバーたちが話し合って団結する(E-G)
3.卯月が悩みを抱えながら進む(P=E)

また、サブドライバーとして

4.プロデューサーや美嘉がみんなを見守る(P=G)
5.プロデューサーが卯月に美穂とのユニット活動を薦める(G)

などがある。
第21話の主人公は、凜、未央、卯月。特に未央について多くの心理描写があり、凜-未央ラインを中心に描く。また、並行して美波についても描かれる。

第20話が、プロジェクトクローネに選出されたアーニャと凜の話だとすれば、第21話はそれを送り出す美波、未央、卯月、そして他のメンバーたちのストーリーと言えるだろう。

□冒険と花園

まず、第21話には「冒険」という言葉が何度も出てくる。それは美波が第12話(合宿回)で用いた言葉であり、第20話ではアーニャが、第21話では蘭子が同じ文脈で用いている。

[『冒険』という言葉を口にする蘭子や美波]

ストーリー分析的には、「冒険(L)」は開始的ドライバーであり、「何かを手に入れる(L)」という結末に向かう。(もちろん、「夢破れる(F)」という結末に向かうこともあるが。

同じように繰り返される、劇中劇の中の「花園」という概念はこのポジティブ側の結末に対応する。だから、大雑把に言ってしまえば、第21話のメインストーリーは「冒険の先には花園が待っている。だから足を踏み出そう(L)」というメッセージを伝えるものだと言える。

[印象的な後半の演劇シーン]

だが、ストーリーの1つ1つはもう少し複雑だ。

□変化は悪か?

元々、シンデレラプロジェクトには、「成功しなければ、解散になる(E)」というドライバーが存在した。そのため、それを回避するためにも「一致団結して頑張ろう(G)」というのが共通の認識だったと思う。

そういう視点から見れば、アーニャや美波、未央たちのソロ活動は、団結とは逆のネガティブな出来事に見える。第21話の中で、みくを始めとするシンデレラプロジェクトのメンバーたちが変化を恐れている理由はここにあるだろう。

[ソロ活動を始めたという美波を、不安そうに見るみくと李衣菜]

それはプロジェクトに愛着持つを未央も一緒で、凜の「トライアドプリムスに可能性を感じている」という話を、ニュージェネレーションズの否定と捉えてしまったのだろう。

そういう意味では、第21話は、「解散しないために団結しよう(E-G)」という体制から、「舞踏会を成功させるために(あるいは1人1人が輝くために)、それぞれの冒険をしよう(L)」という体制への変化の過程を描いていると言える。

そういう意味では、タイトルの「Crown for each.」も、それぞれの冒険で得られるそれぞれの境地=花園と同じ意味で用いられているのだろう。

□花園は誰がために

第21話を見ていると、最も目立つのは未央と凜の関係だ。劇中劇で、迷える凜を「花園」に導くのが未央の役目だったし、率先して外の世界に飛び込んだのは、ニュージェネレーションズのリーダー未央だった。だから、第21話は、一見、未央が凜を導いているように見える。

[未央は凜を導いている?]

しかし、その構図は必ずしも正しくない。なぜなら、凜は初めから「トライアドプリムス」の世界に花園を感じていたからだ。そういう意味では、迷っていたのは寧ろ未央だと言える。

[プロデューサーに、凜の気持ちに気が付けなかったと話す未央]

凜の行動原理は「未知のものを確かめてみたい(L)」という冒険的志向と、「真心を大事にする(L)」という思いやりの2つがある。

凜は、一緒にやってみたいという奈緒や加蓮の気持ちを受け止めたいし、そんなの嫌だという未央の気持ちも受け止めたい。だから、道を選べなくなっている。どちらか1つと言われれば、自分の冒険的志向よりも、みんながどう思うかの方を選ぶだろう。

[どうしたら良いのか迷う凜]

そもそも凜が悩みを未央と卯月に話したのも、「隠しておきたくなかった」という真摯な態度によるものだろう。だから、第21話の本当のメインストーリーは、未央が凜を導くことではなく、「未央が凜の気持ちに応える(L-L)」ことだ。

[凜の見ている世界を見たいと願う未央]

未央が凜の気持ちに応えるためには、凜が見ていた世界について未央自身が知る必要があった。だから、未央にはそれを知るための時間が必要だった。

「ごめん、待たせて」

未央は時間をかけて考え、実際に感じて、凜に答えている。それが未央の中で、凜の気持ちにきちんと向き合うことだったからだ。「一緒に見つけに行こう」は、嘘偽りない未央の今の気持ち。それが未央の凜に対する答えである。

[同じ花園、同じ星空を見始めた未央と凜]

□花園は卯月のために

さて、こういう未央と凜のやり取りを見ていると、卯月のことが心配になる人も多いだろう。

今まで卯月に関しては多くのネガティブなシーンがあり、それは第21話でも多くあった。落ち込む凜を励ますシーンなど積極的な面も見られたが、「卯月自身がどうしたいのか」という問いの答えは出ないままだ。

終盤の歩道橋のシーンでも、卯月には、まだ「自分が悩んでいることで、凜に迷惑をかけたくない」という気持ちがあったように見える。

[言葉を遮るように凜に賛同する卯月]

ただ、第21話は必ずしも、今までと同じような卯月にとってネガティブなストーリーとは言えないのかもしれない。

劇中劇のシーンで、卯月はどちらかというと脇役を演じており、凜と未央のやり取りに圧倒されている。しかし、この劇中劇のシーンが、卯月のためにあったと考えると、少し希望が見えてくる。

[卯月も未央の見ている花園を見ている?]

未央と凜の関係の中では、未央が凜を導くという視点で説明した。しかし、これを「未央と凜が卯月を導く」というシーンと取らえるとどうだろう。これはOPで見られる、卯月の手をとる未央と凜という構図に当てはまる。

卯月は今まで、変化を恐れてきた。それは最初に卯月が抱いていた夢が、ほとんどかなってしまったからだ。これは比喩的に「12時を過ぎると解けてしまう魔法」と表現されている。
そんな卯月を導くことができるのは、冒険の先に待つ「花園」の存在かもしれない。

「花園は生きる輝き、花園は魔法の場所、花園は私たちの心」

これは、OPが花のカットで終わることとも整合する。未央―凜ラインの中で、卯月はあまり目立たないが、卯月は未央の姿を見て、周回遅れで自分の歩み始めたのかもしれない。

[未央のことを素敵だったという卯月]

ラストシーンで、卯月がプロデューサーの提案に即応したことや、「自分のいいところは何か」と尋ねたことは、卯月が「自分の靴」を探し始めたことの表れだろう。(少なくとも変化を恐れなくなった。)また、一人で悩んでいる状況から、プロデューサーと一緒に進んで行けるようになったことも大きな前進だ。

[一瞬だが、こんなやる気に満ちた表情も。ガンバリマス!]

別件として、秋ライブは何か起こってしまう気がするが、冬のライブ、花園に向けて卯月も一歩ずつ歩き始めたのではないだろうか。

[卯月ちゃんガンバッテ!]

■補足:秘密の花園について

「秘密の花園」についてより詳しく知りたい人のために、補足として原典のストーリー解析を行う。本編と完全なアナロジーになっているわけではないので、あくまで補足として読んで欲しい。→Wikipedia

[1911年版の表紙。Wikipediaから]

まず、「秘密の花園」は、1911年に発行されたフランシス・ホジソン・バーネットの実在の小説であり、EDでも出典としてクレジットされている。未央は、その主人公であるメアリー役を演じている。(舞台でも主役なのかは謎。)

ひとまず、秘密の花園自体のストーリーは次の通り。

---

1.舞台は19世紀のイギリス北部(ヨークシャー)(P)
2.メアリーはイギリス植民地時代のインドの裕福な家庭で育つ(P)
3.しかし、両親からは十分な愛を受けられず(F)、わがままに育つ(E)
4.両親が流行り病(コレラ)で急死したことで、メアリーはイギリスの伯父に引き取られる(P)

(未央のオーディションシーンはここ)

5.だが、伯父も10年前に妻を亡くしており(F)、一年のほとんどを放浪の旅に出ている(E)
6.幸い世話役のマーサは優しく、メアリーはマーサの話を聞いたり、庭でコマドリに出会ったり、次第に元気になっていく(G)
7.その中で、メアリーは屋敷の中の「閉鎖された庭園」に興味をもつようになる(L、G)

(最初の稽古シーンはこのあたり)

9.実は、そこは伯父の妻が愛した庭園で(L)、夫人がそこで亡くなったこと(F)をきっかけに閉鎖されていたのだった(E)
10.メアリーは庭園の鍵を見つけ出し足を踏み入れるが、枯れ果てた木々にショックを受ける(F、E)
12.しかし、メアリーはマーサの弟ディコンから、それらの木々が芽を出して生きようとしてることを教わる(L、G)
13.2人は庭園の再生を始める(L)

(未央と藍子の稽古シーンはここ)

[庭園に足を踏み入れたディコン(藍子)とメアリー(未央)]

12.そんなある夜、メアリーは今まで知らされていなかった、伯父の息子コリンに出会う(P)
13.寝たきりのコリンは、メアリーと同じように愛を知らずに育った子供で(F)、自分は病弱でもうすぐ死ぬのだと人生を悲観していた(E)
14.メアリーはそんなコリンを「秘密の花園」に連れ出す(G、L)

(クライマックス前半はここ)

[コリン(凜)に外の世界のことを話すメアリー(未央)]

15.コリンは花々を見たり(L)、メアリーやディコンと話すうちに次第に明るい性格に変わっていく(G)

(クライマックス後半はここ)

16.すっかり元気になったコリンは、旅から帰ってきた父を花が咲く庭園に案内する(L、G)

---

配役は未央がメアリー、凜は伯父の息子コリン、卯月が世話係のマーサ(とディコン?)、藍子がディコン、茜がマーサということになる。

さて、第21話を見て「秘密の花園」と聞くと、どこか遠くにある「冒険で見つけた秘密の楽園(パラダイス)」のようなものを想像してしまうかもしれない。しかし、原典を見るとそういう意味にはなっていない。

原典の中で「秘密の花園」は、メアリーや、コリン、伯父が失っていた「愛のある場所」として描かれている。つまり、一言で言えば、「秘密の花園」は「冒険と獲得」の物語ではなく、「愛と再生」の物語なのである。

本編のオーディションシーンでも分かるとおり、メアリーは愛を知らずに育ったわがままな子供であり、同じようにコリン(凜役)も人生を悲観した卑屈な子供として描かれている。

そして、そんな彼女たちを変える中心となるのが、亡くなった叔母が愛を注いだ「花園」なのである。

メアリーは、動物や植物と話せるディコンという友達と共に、花園を「再生すること
」を通じて愛を獲得していく。だから、秘密の花園は、メアリーたちにとって「外の世界」というよりは、失っていた「愛を育む場所」と言える。

「冒険」とされるニュアンスは、メアリーが好奇心から秘密の花園を探すという部分や、コリンがメアリーたちが見ている「外の世界」に興味を持つといった部分からきている。(それは凜の「君の見ているものを見たかった」というセリフにも表されている。)

だから、冒険というのも間違いではない。ただ、その末に見つける「秘密の花園」はあくまで「自分たちで育んでいくもの」であるということを押さえておく必要があるだろう。そうすると本編クライマックスの

「花園は生きる輝き、花園は魔法の場所、花園は私たちの心」

というセリフもしっくりくるだろう。

本編の関係で言えば、シンデレラプロジェクトのメンバーたちは今、初めてメアリーが「花園」に足を踏み入れた段階と言えるだろう。だから、まだそこに花は咲いていない。原典と重ねるなら、シンデレラたちはこれから、その「花園」を育て、花で満たすことになる。
[だから、挿入歌は『つぼみ』]

超深読みすれば、これからメアリー(シンデレラプロジェクト)が、ディコン(プロデューサー)と共に、コリン(美城常務)を呼びにいくという読み方もできるかもしれない。さて、本編やいかに。

■ストーリー詳細

(舞台オーディション会場)

P 未央が「秘密の花園」という舞台のオーディションを受ける。

(回想)

P 未央がソロデビューを発表する。
P プロジェクトクローネにアーニャが加わり新しいPVが作成される。
E 凜は混乱の責任を感じる。

(回想終わり)

(舞台稽古)

P 未央が舞台に選ばれ、茜や藍子らとともに稽古に臨む。
EG 緊張でガチガチの未央だったが、藍子に助けられる。

(美城プロダクション)

P 凜と卯月が話している。
P 事務所から未央が出てくる。
L 未央は凜に「やりたいことやってみれば?」と言って去っていく。

(トレーニングルーム前)

P 凜は奈緒と加蓮にもう少し待って欲しいと言う。

L 奈緒は考えて欲しいと言う。

(シンデレラプロジェクトルーム)

P みんなで全体練習の話をしている。
E ただ、どことなく落ち着かない。

P そこに凜もやってくる。

LE 美波がソロ曲の準備をしていることを話す。

P プロデューサーが美波のソロデビューについて説明する。

E 卯月やみくが不安になっている。

(回想、噴水前)

P プロデューサーと美嘉が未央と話す。

LFE 未央が思いの丈を語る。
G プロデューサーが未央を勇気付ける。

LG 未央が凜の確かめたいものをもっと知りたいと思うようになる。
G プロデューサーは未央を見守る。

(回想終わり)

(渡り廊下)

P 今西部長がプロデューサーに話しかける。

(トレーニングルーム前)

E 凜がニュージェネレーションズがばらばらになっていることを後悔している。
GE 卯月が凜に、未央と話そうと提案する。

(舞台の練習)

LG 未央が舞台の練習で、新しい世界に踏み出す手ごたえを感じる。

P その後、未央に凜から会えないかと連絡がある。

(シンデレラプロジェクトルーム)

E みくが足並み揃わないことに不安になっている。
GL 蘭子がアーニャとのユニットの話をして、「冒険」なんだと思うと話す。

G 智絵里が美波はどう思っているのかなと言い始める。
P みんなで美波やニュージェネレーションズを呼びにいこうという話になる。

(シンデレラプロジェクトルームの外)

P 美嘉とプロデューサーがみんなを見守っている。

(噴水前)

P 未央、凜、卯月が集まる。
G 未央が演劇を通じて、凜にメッセージを伝える。

(トレーニングルーム)

P 美波がハードなトレーニングをしている。

(噴水前)

G 未央が凜を外の世界に導く。

(トレーニングルーム)

G 美波が冒険のつもりで頑張っていることをみんなが知る。

(噴水前)

G 凜が未央の気持ちを知る。
E 卯月には戸惑いがある。

(歩道橋)

L 凜がやる気になっている。
P 凜が卯月の気持ちを聞こうとする。
E 卯月は戸惑いを隠して、凜を応援する。

(その後)

P 秋ライブに向けての方針が決まる。凜はトライアドプリムスとして、蘭子は小梅とユニットで、美波はソロで、ニュージェネレーションズは不参加となる。

(回想、シンデレラプロジェクトルーム)

P プロデューサーが卯月に今後やってみたい仕事を聞く。
E 卯月は思っていたことを大体できたので案が出てこない。
G プロデューサーが卯月に、美穂とのユニット活動を薦める。

E 卯月が自分のいいところは何かとプロデューサーに尋ねる。
G プロデューサーは「笑顔」だと答える。

(回想終わり)

(秋フェス当日、会場)

P 秋フェスの準備が進む。未央と卯月は手伝い。

(つづく)

■おまけ、今週の頑張ったで賞
今週の頑張ったで賞はCIです。智絵里とかな子の成長は、非常に感慨深い!杏の肩の荷も降りたね!

[智絵里が周りのことちゃんと見えてる!]

[杏の2人の言うとおり!なんて言葉を聞くことになろうとは(泣)]

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コメント

temotemo
No.1 (2015/09/10 23:15)
おはようございます。
そうですか…秘密の花園は愛と再生の物語だったんですね。
再生と聞くと、夢じゃなくて本当にアイドルになれたと喜んでいた1期から、常務という嫌な現実を受けて、もう一度夢を再生するという感じがしますが、それをただ見つけるだけではなく育てる必要があるということなんですね。出来上がったお城に住むのではなく
冒険という言葉だけだとなかなか捉えきれないと思いました
ginji (著者)
No.2 (2015/09/11 00:41)
>>1
そうですね。なので原典とシンデレラガールズは完全にアナロジーになるわけではないようです。魔法が解けたシンデレラたちが自分の靴で花園を目指す(あるいは花園を作る)というぐらいのニュアンスで、捉えるのがいいと思います。
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