ストーリー解析ブロマガ

【ストーリー解析】世界征服~謀略のズヴィズダー~ 第2話「食卓から墓場まで」

2014/01/23 21:34 投稿

  • タグ:
  • ストーリー解析
  • 世界征服~謀略のズヴィズダー~
  • アニメ
  • 2014年冬アニメ

世界征服~謀略のズヴィズダー~第2話「食卓から墓場まで」のストーリー解析を行う。→前回 →次回
記事一覧

■評価
★★★ コミカル


[ニコニコ本編]http://www.nicovideo.jp/watch/1390279548

■総評
第2話は、明日汰がズヴィズダーに馴染んでいくという話。逸花の壊滅的な料理の腕前や、寸でのところで基地を発見できないホワイトロビンなど、終始コミカルな演出に支えられてストーリーは展開する。シリアスな心理描写はほとんどなく、楽しい悪の秘密結社という感じ。萌える鷹の爪団……と言ってはいけない。まだ第2話なので、もう少しダイナミックに展開して、全体の構想を示すような引きが欲しいところ。

■基本情報
原作 hunting cap brothers
監督 岡村天斎
シリーズ構成 星空めてお(TYPE-MOON)、岡村天斎
脚本 星空めてお(TYPE-MOON)
アニメーション制作 A-1 Pictures
->Wikipedia

■登場人物
[主人公]
  地紋 明日汰(じもん あすた)/ドヴァー - 花江夏樹
[ズヴィズダーの構成員]
  星宮ケイト(ほしみや けいと)/ヴィニエイラ様 - 久野美咲
  鹿羽逸花(しかばね いつか)/プラーミャ様 - 伊瀬茉莉也
  鹿羽吾郎(しかばね ごろう)/ピェーペル将軍 - 広田みのる
  ナターシャ/ウーム教授 - 花澤香菜
  ヤス/アジーン - 鳥海浩輔
  ロボ子 - 山崎エリイ
[同級生]
  駒鳥蓮華(こまどり れんげ) - M・A・O
[ホワイトライトの構成員]
  司令 - 山本兼平
  ホワイトロビン - M・A・O
  ホワイトイーグレット - 寿美菜子

■ドライバー分析
第2話のメインドライバーは2つ。

①料理を通じて、明日汰がズヴィズダーの本部に馴染む(P=E-G)
②ホワイトライトにズヴィズダーの基地が発見されそうになったので、それを阻止する(E-G)

また、サブドライバーとして、

③メシマズの逸花に代わり、明日汰が飯を作る(E-G)
④また、ヤスがクルクルを暴走させるが、幹部がそれを収拾する(E-G)

などがある。
第2話は、大雑把には明日汰とズヴィズダーの面々との交流と、ホワイトライトの紹介といった内容。形式的には、メシマズ問題の解決(③)や、基地の発見を防ぐ(②)などのストーリーがあるが、全体としてみれば予定調和的であり、寧ろ登場人物や設定の紹介といった感じが強い。
明日汰のズヴィズダーでの立ち位置を落ち着かせるというのが第2話の狙いだろう。料理が得意という設定や、家出中という設定は、明日汰がズヴィズダーにうまく収まるように予め調整されており、それらをうまく使ってストーリーが構成されている。

嫌々ズヴィズダーに連行された明日汰だが、ホワイトロビンに基地を見つけられそうになった際に表札を隠したり、得意の料理で喜んでもらえて嬉しがったり、次第にズヴィズダーへの帰属意識が高まっている。

[料理を絶賛され照れる明日汰]

■残された伏線

①ホワイトライトの司令官は何者?
正体不明のホワイトライトの司令官。闇の組織ならいざ知らず、なぜ正義の味方が正体を隠すのか。何となくカッコいいからという理由かもしれないが、深読みすると、実は明日汰の実家の関係者という線もありえる。

[司令を受けるホワイトロビンとホワイトイーグル]

②吾郎とヤスの関係は?
吾郎はヤスのことを“子”と呼び、ヤスは吾郎のことを“親父”と呼ぶ。これには何か理由がありそうだ。名前からすると、実の親子なのは、鹿羽吾郎(ピェーぺル将軍)と鹿羽逸花(プラーミャ様)の二人で、ヤスと吾郎は実の親子ではない(ヤスの苗字は“モロズミ”)。となると、子、親父と呼び合うのは少し変だ。仕事ぶりも適当で、トラブルもしょっちゅう起こすヤスがなぜズヴィズダーの一員なのかというあたりも含めて、今後説明があるだろう。

③ズヴィズダーの基地にはまだ秘密が?
ナターシャは明日汰に「基地の中で遭難しないように気をつけろ」と言っている。また、ホワイトロビンも「地下に何かが……?」と言っており、ズヴィズダーの基地にはまだ何か秘密がありそうだ。地下に迷宮でもあるのだろうか。超科学で場所を移転できたりするので、何かとんでもない仕掛けがあってもおかしくない。ウドを栽培しているとの説も(笑)。

また、前回に引き続き

④明日汰の実家は何者?
⑤星宮ケイトに備わっている力の正体とは?

などの伏線が残されている。

■補足

①クルクルについて
前回、ウーム教授が言っていた“クルクルラー”というのはクルクル“等”ということらしい。クルクルは相変わらず謎の生物だが、ズヴィズダー系のエネルギー源であるウド(UDO)によってパワーアップするようだ。それで至るところにウドが……。

[UDOでパワーアップしたクルクル達]

■おまけ
今週のベストショットはコマンドルームで得意げなヴィニエイラ様です。

[『ひとつ釜の飯をくらう 即ちこれ家族なり』 ほしみやけいと]

[やったー、晩ご飯できたよー\(^o^)/]
<残さず食べてね!
[わー、ハンバーグだー。おいしそうだなー(汗)]

■ストーリー詳細

(ホワイトライト本部)

P ホワイトロビンとホワイトイーグレットは本部に帰還する。
E 2人は指令官からズヴィズダーの本拠地を突き止めるよう命じられる。

(登下校中)

P 一応学校に向かう明日汰は、蓮華に出会う。
P 蓮華によると、昨夜の出来事で死傷者は出ていないようだ。

(放課後)

E 明日汰は、相変わらず空腹と寝床に困っている。
P 明日汰は、校門に逸花(プラーミャ様)が待ち伏せているに気がつく。
P 逃げる明日汰だが、すぐに逸花に捕まる。
P 逸花は、ケイトの命令で明日汰の教育係を任されたようだ。

G 逸花は、明日汰に飯ぐらい食わせてやるとズヴィズダーの本部に連れて行く。

(ズヴィズダー本部)

P 本部でナターシャ(ウーム教授)がクルクルについて教えてくれる。
P 明日汰はやばい人だと思う。

P ダイニングルームに通された明日汰は、ヤスに会う。
LF ヤスは先輩風を吹かせようとするが、プラーミャ様にどやされる。

P ダイニングルームにロボ子がやってくる。
P そこにナターシャもやってきてTVドラマを見る。

P そろそろやばいと脱出を試みる明日汰だったが、吾郎(ピェーペル将軍)が部屋に入ってきてびびる。
P 最後にケイトが天井から降りてくる。

E 晩飯を食べようとしていたメンバーたちだったが、食事当番が逸花だと知った瞬間、蜘蛛の子を散らすように逃げ出していく。
P 残ったのは、ケイトとロボ子と明日汰のみ。

E 逸花は致命的に料理が下手で、超悲惨な料理が運ばれてくる。
E 何とか我慢して食べる明日汰だが、あまりのまずさに爆発を起こし、爆風で外に放り出される。

(道路)

E 放り出された明日汰が行き倒れる。

P たまたま周辺の捜査をしていたホワイトロビンが、明日汰を見つける。
E ホワイトロビンは、ズヴィズダーの基地が近くにあると気がつく。

G 基地の真ん前まで来たホワイトロビンだったが、表札を見つける直前に、街に怪物が現れ、そちらに気をとられる。
P 怪物は、またヤスのミスが原因で現れたようだ。

EG いよいよ基地がばれそうになるが、明日汰が機転を利かせて表札を裏返し、基地を隠蔽する。

G 怪物の元にホワイトライトの隊員達が駆けつけるが、クルクル達が元に戻り事態は収拾する。

(公園)

E ヤスは、空腹が原因で自分は悪くないと言いはる。
G 明日汰はヤスの肩を持ち、逸花の飯がまずいのが元凶だと主張する。
E 逸花が明日汰に怒る。
GE しょうがなくケイトが止めに入るが、喧嘩はおさまらない。
E 怒りの収まらない逸花は、「じゃあお前が作ってみろ」と明日汰に迫る。

(ズヴィズダー本部)

G それを受けて、明日汰が得意の料理を振舞う。
L それに感動した逸花は明日汰に自分に料理を教えて欲しいと頼む。

G ナターシャが基地を超科学で移転させ、ホワイトライトを撒く。

(つづく)

次回に続く。

→前回
→次回
記事一覧


コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事