暇なうちに休み取っておけ、ってことで今日はゆるりとやってますストラです。
先週の土曜日、7/4に大阪ミナミ・アメリカ村周辺で開催された見放題2015に参加してました。
そこで見たライブとか、配布していた公式コンピレーションアルバム「ここにある音楽8」、および非公式コンピレーションアルバム「ここにある音楽8.5」を聴いて良かったものをまとめます。
13:00 夜の本気ダンス(BIG CAT)
京都出身のロックバンド夜の本気ダンスを、最初にしてイベントをスタートさせました。
踊れるロックを標榜しているバンドが多い昨今ですが、名は体を表すという言葉通り、このバンドはとにかくダンスに特化してます。
いわゆるギターロックに4つ打ちのっけました、じゃなくて、リフ主体の曲に少し前のニューウェーブ・リバイバルの雰囲気もあって、スマートにかっこいい。
見た目とMCのうさんくささ(褒めてます)とかからも、なんとなくthe telephonesとか好きな人は好きだと思います。
14:00 (M)otocompo(AtlantiQs)
次に、スカとエレクトロニカの融合を掲げる(M)otocompoを見ました。
昨年も見放題に出ていて見たかったのですが、入場規制で断念してまして、ようやく見ることができました。
元は活動初期のPOLYSICSと度々共演していたバンドのOTOCOMPOから派生したバンドで、揃えのボーダーシャツと、ピコピコ音、ニューウェーブなパフォーマンスにスカのリズムとサックスが映えて、「こういうのやっぱり良いなぁ」と思ってました。
次が見たかったので途中抜けしてしまったのが悔やまれます。
14:30 科楽特奏隊(FANJ twice)
ダンスフロア対応型特撮ロックバンド科楽特奏隊を見ました。
ブロマガでも度々紹介しているのですが、原曲のかっこよさはもちろんありながら、ロックバンドのかっこよさも見せてくれる特撮カバー主体のロックバンドです。
ちなみにライブ中は、魚人間が踊る、怪人とライダーが戦う、ロボットが出てくるとさながらヒーローショーの有様で、「ロックバンドのライブだっけ」と毎回疑問に思いながら腕を上げてます。
15:30 Marmalade butcher(HOKAGE)
モテるインストを掲げるインストバンドMarmalade butcher(通称:マ肉)を見ました。
バカテク+変拍子連発の曲構成をやるようなジャンルをマスロック(math rock)というらしいんですが、この手のバンドってライブ中は「なんか自分の命が危ないんじゃないだろうか」とか、そういう恐ろしい気持ちになってしまいます。
マ肉もまさにそんなバンドで、そんな風になりながらも、4拍子になったり、キャッチーなフレーズになる時もあって、思わず「おっほぉ」と変な声が出てしまいました。
曲とか聴きこんで、タイミング合わせて頭振ったりできたら楽しそうです。
ここでしばらく休憩。
ずっとBURGER KINGでご飯食べながらゆっくりしてたんですが、近隣のネカフェでシャワー浴びて少し寝るとかでも良かったかもしれません。
雨降ってて湿度が高いのと、ライブハウスで汗べったりしてたので。
18:00 LILI LIMIT(AtlantiQs)
休憩も終わり、山口出身のロックバンドLILI LIMITを見ました。
ほとんど予習してなくて、上に書いた情報くらいしか知らなかったのですが、「良い…とにかく良い…」とふわふわしてました。
初期apogeeを昼間に合う感じと言えないことはないんですが、手放しで「グッドミュージックだ!」って言えるバンドってなかなか無いような気がします。
19:00 オワリカラ(KING COBRA)
ロックバンドオワリカラのライブを見ました。
とにかくここ数年で一番好きなバンドなんですが、ライブハウスの雰囲気と相まって、「とにかくヤバいモノを見てしまった」っていう恐ろしいライブでした。
やったことないですが、ハイになるおクスリを飲んでしまったようなそんな気分に。
踊れるロックが流行ってるとは前に書いた通りで、それ自体は結構好きなんですが、同時に「皆で盛り上がろうぜウェーイ」みたいな流れもあって、正直そこはあまり乗っかれません。
そういった「ライブは好きだけど、皆で楽しく踊ろうみたいな雰囲気や煽りにどうも乗りきれない」って人に聴いてもらいたいなぁ、と強く思ったライブでした。
20:00 クリトリック・リス(Grand Cafe)
大阪出身の1人スカムユニット、下ネタのナポレオンことクリトリック・リスを見ました。
動画サムネイルの時点で既にパンチが強いんですが、ライブは更にその上で一度見たら死ぬまで忘れられません。
イロモノかと思いきや、曲は普通に良いし、笑えるし、でも切ないという謎の魅力に溢れたおじさまです。
日本全国色んなところでライブしてるので、今回見た人たちの中では一番身近に見れそう。
21:15 フレデリック(BIG CAT)
双子の三原兄弟が率いる神戸出身のロックバンドフレデリックを最後に見ました。
前の前にも、前にも言いましたが、踊れるロックが流行ってまして、今その中でもまず出てくるバンドの1つがフレデリックじゃないでしょうか。
ちなみに「オドループ」の監督はスミス氏で、フジファブリックの「銀河」を撮った人です。
かわいいもしくはきれいな女性が不思議な踊りを絵面は強いですね。
見放題は去年も行っていたのですが、まず絶対に見るってバンドを決めて、そこからどこを見ようかなーと考える所から楽しかったです。
あとコンビニで飲み物買って水分補給してたら、スタッフの人に声かけられて写真撮ってもらいました。
来年の公式サイトにこっそり、1人で写ってる写真が使われてるかもしれません。
被写体になった時の承認欲求満たされ具合半端なかったです。
曲は全て見放題の出演者から収録されています。
岡崎体育
打ち込みに面白いこと言うって所は、電気グルーヴと通ずる所はあるのですが、その中で今回CDに収録されていた「家族構成」って曲は、良いこと歌ってる体の曲で不覚にも良い曲です。
ヤバいTシャツ屋さん
猫飼いたくなりました。
今日日、レスポールでズンズクやるのが真新しさを感じます。
こちらは非公式、ということで、出演者と出演者が選んだ今後出るであろうバンドの曲が収録されていました。
ドラマストア
出演者枠でCDの1曲目。
その曲名もちろん使っても問題ないけどハードルぶち上がってないか、と思ったら、爽やかな良曲でした。
Co shu Nie
今後出るであろうバンド枠の曲になりますが、CDの中では一番良かったです。
School Food Panishment好きな人とか良いんじゃないでしょうか。
公式コンピレーションアルバム配布って企画としては面白いと思うんですが、去年聴いた時のものは2枚通して、ほとんど同じ曲ばかりという恐ろしい目に遭いましたが、今年は良いなって思える曲があって良かったです。
実際今年も結構同じようなの多かったんですが、収録順とか収録曲で上手くコントロールできないかなぁ、と思いました。
いかがだったでしょうか。
ライブで見たこのバンド良かったよー、とかありましたら、コメントを残していただければと思います。
ではでは。
先週の土曜日、7/4に大阪ミナミ・アメリカ村周辺で開催された見放題2015に参加してました。
そこで見たライブとか、配布していた公式コンピレーションアルバム「ここにある音楽8」、および非公式コンピレーションアルバム「ここにある音楽8.5」を聴いて良かったものをまとめます。
当日のスケジュール
イベント当日は1日中雨が振り続けるというコンディションだったのですが、遠くても数分歩けば行きたい所に着くのは、ライブハウスの密集地帯、アメリカ村だったからだなぁ、と思います。13:00 夜の本気ダンス(BIG CAT)
京都出身のロックバンド夜の本気ダンスを、最初にしてイベントをスタートさせました。
踊れるロックを標榜しているバンドが多い昨今ですが、名は体を表すという言葉通り、このバンドはとにかくダンスに特化してます。
いわゆるギターロックに4つ打ちのっけました、じゃなくて、リフ主体の曲に少し前のニューウェーブ・リバイバルの雰囲気もあって、スマートにかっこいい。
見た目とMCのうさんくささ(褒めてます)とかからも、なんとなくthe telephonesとか好きな人は好きだと思います。
14:00 (M)otocompo(AtlantiQs)
次に、スカとエレクトロニカの融合を掲げる(M)otocompoを見ました。
昨年も見放題に出ていて見たかったのですが、入場規制で断念してまして、ようやく見ることができました。
元は活動初期のPOLYSICSと度々共演していたバンドのOTOCOMPOから派生したバンドで、揃えのボーダーシャツと、ピコピコ音、ニューウェーブなパフォーマンスにスカのリズムとサックスが映えて、「こういうのやっぱり良いなぁ」と思ってました。
次が見たかったので途中抜けしてしまったのが悔やまれます。
14:30 科楽特奏隊(FANJ twice)
ダンスフロア対応型特撮ロックバンド科楽特奏隊を見ました。
ブロマガでも度々紹介しているのですが、原曲のかっこよさはもちろんありながら、ロックバンドのかっこよさも見せてくれる特撮カバー主体のロックバンドです。
ちなみにライブ中は、魚人間が踊る、怪人とライダーが戦う、ロボットが出てくるとさながらヒーローショーの有様で、「ロックバンドのライブだっけ」と毎回疑問に思いながら腕を上げてます。
15:30 Marmalade butcher(HOKAGE)
モテるインストを掲げるインストバンドMarmalade butcher(通称:マ肉)を見ました。
バカテク+変拍子連発の曲構成をやるようなジャンルをマスロック(math rock)というらしいんですが、この手のバンドってライブ中は「なんか自分の命が危ないんじゃないだろうか」とか、そういう恐ろしい気持ちになってしまいます。
マ肉もまさにそんなバンドで、そんな風になりながらも、4拍子になったり、キャッチーなフレーズになる時もあって、思わず「おっほぉ」と変な声が出てしまいました。
曲とか聴きこんで、タイミング合わせて頭振ったりできたら楽しそうです。
ここでしばらく休憩。
ずっとBURGER KINGでご飯食べながらゆっくりしてたんですが、近隣のネカフェでシャワー浴びて少し寝るとかでも良かったかもしれません。
雨降ってて湿度が高いのと、ライブハウスで汗べったりしてたので。
18:00 LILI LIMIT(AtlantiQs)
休憩も終わり、山口出身のロックバンドLILI LIMITを見ました。
ほとんど予習してなくて、上に書いた情報くらいしか知らなかったのですが、「良い…とにかく良い…」とふわふわしてました。
初期apogeeを昼間に合う感じと言えないことはないんですが、手放しで「グッドミュージックだ!」って言えるバンドってなかなか無いような気がします。
19:00 オワリカラ(KING COBRA)
ロックバンドオワリカラのライブを見ました。
とにかくここ数年で一番好きなバンドなんですが、ライブハウスの雰囲気と相まって、「とにかくヤバいモノを見てしまった」っていう恐ろしいライブでした。
やったことないですが、ハイになるおクスリを飲んでしまったようなそんな気分に。
踊れるロックが流行ってるとは前に書いた通りで、それ自体は結構好きなんですが、同時に「皆で盛り上がろうぜウェーイ」みたいな流れもあって、正直そこはあまり乗っかれません。
そういった「ライブは好きだけど、皆で楽しく踊ろうみたいな雰囲気や煽りにどうも乗りきれない」って人に聴いてもらいたいなぁ、と強く思ったライブでした。
20:00 クリトリック・リス(Grand Cafe)
大阪出身の1人スカムユニット、下ネタのナポレオンことクリトリック・リスを見ました。
動画サムネイルの時点で既にパンチが強いんですが、ライブは更にその上で一度見たら死ぬまで忘れられません。
イロモノかと思いきや、曲は普通に良いし、笑えるし、でも切ないという謎の魅力に溢れたおじさまです。
日本全国色んなところでライブしてるので、今回見た人たちの中では一番身近に見れそう。
21:15 フレデリック(BIG CAT)
双子の三原兄弟が率いる神戸出身のロックバンドフレデリックを最後に見ました。
前の前にも、前にも言いましたが、踊れるロックが流行ってまして、今その中でもまず出てくるバンドの1つがフレデリックじゃないでしょうか。
ちなみに「オドループ」の監督はスミス氏で、フジファブリックの「銀河」を撮った人です。
かわいいもしくはきれいな女性が不思議な踊りを絵面は強いですね。
見放題は去年も行っていたのですが、まず絶対に見るってバンドを決めて、そこからどこを見ようかなーと考える所から楽しかったです。
あとコンビニで飲み物買って水分補給してたら、スタッフの人に声かけられて写真撮ってもらいました。
来年の公式サイトにこっそり、1人で写ってる写真が使われてるかもしれません。
被写体になった時の承認欲求満たされ具合半端なかったです。
『そこにある音楽8』から
見放題は、入場時にコンピレーションアルバム『そこにある音楽』をもらえるのが見どころの1つになってまして、その中で良かったものを紹介。曲は全て見放題の出演者から収録されています。
岡崎体育
打ち込みに面白いこと言うって所は、電気グルーヴと通ずる所はあるのですが、その中で今回CDに収録されていた「家族構成」って曲は、良いこと歌ってる体の曲で不覚にも良い曲です。
ヤバいTシャツ屋さん
猫飼いたくなりました。
今日日、レスポールでズンズクやるのが真新しさを感じます。
『そこにある音楽8.5』から
ドラマストアというバンドが企画した見放題非公式コンピレーションアルバムからも少し紹介。こちらは非公式、ということで、出演者と出演者が選んだ今後出るであろうバンドの曲が収録されていました。
ドラマストア
出演者枠でCDの1曲目。
その曲名もちろん使っても問題ないけどハードルぶち上がってないか、と思ったら、爽やかな良曲でした。
Co shu Nie
今後出るであろうバンド枠の曲になりますが、CDの中では一番良かったです。
School Food Panishment好きな人とか良いんじゃないでしょうか。
公式コンピレーションアルバム配布って企画としては面白いと思うんですが、去年聴いた時のものは2枚通して、ほとんど同じ曲ばかりという恐ろしい目に遭いましたが、今年は良いなって思える曲があって良かったです。
実際今年も結構同じようなの多かったんですが、収録順とか収録曲で上手くコントロールできないかなぁ、と思いました。
いかがだったでしょうか。
ライブで見たこのバンド良かったよー、とかありましたら、コメントを残していただければと思います。
ではでは。
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