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【読書】『荒木飛呂彦の漫画術(荒木飛呂彦)』読みました

2015/05/01 13:46 投稿

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  • 荒木飛呂彦の漫画術
GW期間中ですが、この後の予定を考えるとあっという間に終わりそうな予感がして、すでに体の震えが止まらないストラです。
やだ、資本主義経済に復帰したくない…。

発売すると聞いて、買わずにはいられなかった『荒木飛呂彦の漫画術(荒木飛呂彦:著)について。

感想


荒木先生は過去にテレビ番組で、「個性的なキャラクターを作る秘訣として「キャラクターの身上調査票」を作る」、という話をされていて、それも興味深く見ていたのですが、キャラクターに限らず、漫画全体の話にまで言及しているのがこの本になります。
(自筆の身上調査表を紹介しているページがありましたのでご紹介します。
 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/art/free_001.html
 過去に見た番組はNHKの高校講座でした。)

「漫画を最強の総合芸術である」と断言し、そこに必要な要素をそれぞれ解説していく、という流れで本書は進んでいきます。
中でも、ストーリーの章にある「プラスとマイナスの法則」を軸にした内容は、今本当に多くある漫画に当てはめて考えることができて、「おおー」と声をあげながら読んでいました。

本書の中では、荒木先生自身が漫画家生活で体験や工夫をすることで学んだことや、こういうことだからこの作品は良かった・悪かった、という考察という具体例があることで、内容の理解を深めることができました。
魔少年ビーティー」の表紙に込めたページをめくってもらうための工夫や、「岸辺露伴は動かない」収録の「富豪村」を解説する箇所では、荒木先生の考え方に触れたような気もしました。

結び

タイトルには「漫画術」とありますが、冒頭に紹介する内容を「黄金の道」としており、ファンブックとか、エンターテイメントにも通じるような本でした。
漫画を描いてます!」って人はもちろん、「ジョジョの奇妙な冒険が好きだ!」「漫画が好きだ!」って人も読んでて面白いと思います。

また、「漫画のみならず、小説、絵画、他の仕事や世界の構造を考える上でも使える」とあり、何かをするために必要な考え方の1つとして、読み返すのも良さそうです。

今すぐ使えそうっていうのであれば、漫画を読んだ時に「これはどこが面白いのか、どこがすごいのか」っていうのを考えるために使うものさしとして使ってみようと思いました。
読み進める漫画は大体面白いから、考えるにも大変そうですが…w

次、ブロマガに書くのは、古本屋さんで買った小説になるのかな、と思うのですが、さあ飽きずに最後まで読めるのでしょうか…。
できれば近いうちにお会いしましょう。

ではでは。

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