最近また仕事中にshirobakoを周回している。
そこでまた思ったことを少し書いておく。
これは物語を主体にしたクリエイティブにおける根元の話でもある。
それはshirobako後半の23話目で監督と原作者が、夜鷹書房の最上階で話し合うシークエンス。

そこで僕がよく口にする<ストーリー>と<物語>の違いを端的に提示していて面白い。

本作の作中劇である「第三少女飛行隊」の最終回が、原作者の意向でボツになり、その交渉に監督が言ったというシーンでそれは明示される。