大井昌和’sスタジオひまわりch ブログ

あけおめことよろ2020

2020/01/02 13:34 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
あけましておめでとうございます、大井昌和です!

昨年はまた会員の皆様のおかげで一年間、ニコ生放送を続けることができました!
今年もまた引き続きコミックガタリーをどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年から漫画を語る状況が少しづつ前進してきたように感じ、いい感じだな〜と思っていたところ、
またぞろ、その空気を感じつつもそれを承認に使う言説が同時にで始める状況も感じ、
今年はその状況と相対するか、静観するか悩ましいところだと思っております。

振り返れば8〜90年代の漫画批評の立ち上げの時(この時も再び立ち上げる的なことを当事者たちは言っていた気がしますが^^;)もネットがない分同時ではないものの、注目された瞬間、承認の道具に使われそうになり、その時代の漫画批評はマンガ学なる分断を行なったのだな、という風にある程度同情的に見れるような気分になりました。

という感じですが、まずは1/9のゲンロンカフェでのイベントでお会いできたら嬉しいです!

ではこの後にお年玉、冬コミ新刊ダウンロードアドレスを貼ってあります!
今回はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の総括のようなものになっておりますが、
会員の人もまた何名か来ていただき、そしてそのほとんどがもう顔みてわかるという感じになってきたのが、この活動を長く続けてきてるな、と実感しました。なにせ自分は人の顔と名前を一致するのが苦手なので。そんな自分がそういうことができるというのは大分時間が流れたのだな、と。
また毎回コミケに二人くらい、ラピュタの本は出てますか、と聞かれることがあり、そろそろ心苦しくもなってきてます。一度ラピュタを再開するか・・・。

兎にも角にも2020もコミックガタリーと大井昌和をよろしくお願い致します!


大井昌和



「1/9(木)さやわか×大井昌和×東浩紀「マンガは歴史と社会を語れるか2ーー大学紛争と『ビューティフル・ドリーマー』の問題、あるいは大塚英志とジェンダーについて」【ニッポンのマンガ #6】」

https://peatix.com/event/1396430

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

流浪のマンガ家 大井昌和のコミックガタリー

流浪のマンガ家 大井昌和のコミックガタリー

月額
¥660  (税込)
このチャンネルの詳細