( ´Д`)さて、東京に引っ越してはや1年。あいかわらずの中毒です。
以前、TRAKTORとTouchOSCをWi-Fi接続で動かす方法を書きました。
▼ 002:WindowsでTraktor Pro2とTouchOSCを繋ぐ簡易手順(Wi-Fi接続)
→ http://ch.nicovideo.jp/ssms/blomaga/ar67203
でも、Wi-Fiが無い人は動かせないの?って話になることあるよね。あるね。うん。
Wi-Fiが無くても実は動きます。今回はそれを実現する「アドホック」を使った手順を
書いていきます。
アドホックで繋ぐ必要があるのは以下の時ですね。
●俺はクラブでTouchOSC動かすぜ!!でもそのクラブにWi-Fi飛んでないぜ!!
●Wi-Fiあるにはあるんだけど、速度が遅くて遅延しまくりで使い物になんないぜ!!
どちらも状況としてはありそう。
なお、今から説明していきますが、上の002の設定をやっているか、
Wi-Fi接続でTouchOSCを使ってTRAKTORを動かせる人が前提です。
必要なもののダウンロードを全部書いてます。まずはこちらを確認願います。
※Wi-Fiで繋がらないから来たのに!!って人は、
上の記事の(1)~(5)、(8)~(11)の手順を行ってから読んでみてください。
また、説明で使用するWindowsはWindows7になります。
Windows8の人はそもそもアドホックが対応してるかも知らないので雰囲気で。
では説明にはいります。
▼ そもそもアドホックとは何ぞや
アドホックというのは最近は3DSやVITAでお馴染みです。あれを思い出すと
分かりやすいです。要は「同じモノ同士を無線で繋ごか」ってことです。
Windows7の想定としてはPCとPCを繋ぐってことなんだろけど、
PCとiPadでも出来るんです。iPadも持ち運び可能なPCみたいなもんだから
難しく考えずにいきましょう。要は両方が相互に無線で繋がるんです。
でも、相互にしか繋げないのでインターネット接続は出来なくなります。
どうもWi-Fiで使うやつを相互に繋ぐために使うから同時には無理?という感じ。
では、アドホックが分かった所で肝心要の手順にまいりますか。
▼ TouchOSCをアドホックで繋いでTRAKTORを動かす手順
(1)まずはWindowsでアドホックモードにします。
スタートメニュー → コントロールパネル → ネットワークと共有センター をクリック。
新しい接続またはネットワークのセットアップ → メニューの一番下にある
ワイヤレス アドホック(コンピュータ相互)ネットワークを設定します をクリック。
※「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」ではないので注意。その下!
次へをクリック。
ネットワーク名を適当に決めて(なるべく英語名だけのがええかもね)、
セキュリティの種類を「WEP」に、セキュリティキーを適当にルールに則って決めます。
ネットワークを保存するにチェックを入れておくと、もう一度やらなくて良くて便利。
※ここのネットワーク名とセキュリティキーはどこかにメモとることを推奨します
手順を進めていけば、インターネット接続が切れてアドホック待ちになります。
※タスクバーにあるネットの部分をクリックすれば決めた名前で待ってますよね
(2)TouchOSCで繋ぐ前に、まずはiPadを繋ぎますよ
ここからはiPadです。iPadの設定→Wi-Fiと進みます。
アドホック待ちに正しくなっている場合は、ここで自分の決めた名前が
ネットワークに表示されています。されてなかったらアドホック待ちになってません。
ネットワークをタップして、自分で決めたパスワードを打ち込んで接続します。
※接続出来たらWi-Fiと同じようにチェックマークがつきますよ
(3)本命のTouchOSCを繋ぎますよ
ここでやっとこTouchOSCの登場ですよ。必要なのは「OSC」と「MIDI Bridge」に
なります。他は全部無効にしておいたら楽ですわ。
※LayoutはJog-Onなり自分の使ってるのなりでOK
OSCをタップ→Enabled(有効って意味ね)を「I」にします。
HOST名を自分の決めたネットワーク名を打ちこみ、
Port(outgoing)を60118、Port(incoming)を60120にします。
※数値打ち込むの要らない?って思うでしょ。これ絶対要るので注意。
戻って、MIDI Bridgeをタップ→Enabledを「I」にします。
ここはWi-Fi接続してるからかもしれないから違うかもしれないけど、
Found Hostsの所に自分のPCにつけている名前が表示されていればいいと思います。
(4)以上で手順は終了です。確認してみましょう。
TouchOSC Bridgeを起動して、TRAKTORを起動します。
ネットワークのアイコンは正しく接続出来てないようになってる可能性がありますが
そこは無視します。(iPadでチェックがついてたらいけてるはず)
最後にTouchOSCのLay-OutとTRAKTORで読み込んだTsiファイルの名前が同一なのを
確認したら動かしてみましょう。ちゃんと出来ていれば動くはずです!!
( ´Д`)おつかれさまでした。今回は画像作るの面倒だから文章だけだけど、
やってることはクリックするのとタップするのだけだから、3分で終わるよ。
というわけで、忘備録がわりに久しぶりにブロマガを書きました。
ここにきてくれたすべての人に感謝しつつ終わります。ありがとう!
※この手順で出来ない人は素直にNativeInstrumentのZ1とX1か、S4mk2でも
買いましょう。そっちのがはやい!!(まさかの今までの記事全否定)
――――――――――――――――――――――
Twitter:@tyuudoku777
RSSフィード用:http://ch.nicovideo.jp/ssms/blomaga/nico/feed
――――――――――――――――――――――
以前、TRAKTORとTouchOSCをWi-Fi接続で動かす方法を書きました。
▼ 002:WindowsでTraktor Pro2とTouchOSCを繋ぐ簡易手順(Wi-Fi接続)
→ http://ch.nicovideo.jp/ssms/blomaga/ar67203
でも、Wi-Fiが無い人は動かせないの?って話になることあるよね。あるね。うん。
Wi-Fiが無くても実は動きます。今回はそれを実現する「アドホック」を使った手順を
書いていきます。
アドホックで繋ぐ必要があるのは以下の時ですね。
●俺はクラブでTouchOSC動かすぜ!!でもそのクラブにWi-Fi飛んでないぜ!!
●Wi-Fiあるにはあるんだけど、速度が遅くて遅延しまくりで使い物になんないぜ!!
どちらも状況としてはありそう。
なお、今から説明していきますが、上の002の設定をやっているか、
Wi-Fi接続でTouchOSCを使ってTRAKTORを動かせる人が前提です。
必要なもののダウンロードを全部書いてます。まずはこちらを確認願います。
※Wi-Fiで繋がらないから来たのに!!って人は、
上の記事の(1)~(5)、(8)~(11)の手順を行ってから読んでみてください。
また、説明で使用するWindowsはWindows7になります。
Windows8の人はそもそもアドホックが対応してるかも知らないので雰囲気で。
では説明にはいります。
▼ そもそもアドホックとは何ぞや
アドホックというのは最近は3DSやVITAでお馴染みです。あれを思い出すと
分かりやすいです。要は「同じモノ同士を無線で繋ごか」ってことです。
Windows7の想定としてはPCとPCを繋ぐってことなんだろけど、
PCとiPadでも出来るんです。iPadも持ち運び可能なPCみたいなもんだから
難しく考えずにいきましょう。要は両方が相互に無線で繋がるんです。
でも、相互にしか繋げないのでインターネット接続は出来なくなります。
どうもWi-Fiで使うやつを相互に繋ぐために使うから同時には無理?という感じ。
では、アドホックが分かった所で肝心要の手順にまいりますか。
▼ TouchOSCをアドホックで繋いでTRAKTORを動かす手順
(1)まずはWindowsでアドホックモードにします。
スタートメニュー → コントロールパネル → ネットワークと共有センター をクリック。
新しい接続またはネットワークのセットアップ → メニューの一番下にある
ワイヤレス アドホック(コンピュータ相互)ネットワークを設定します をクリック。
※「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」ではないので注意。その下!
次へをクリック。
ネットワーク名を適当に決めて(なるべく英語名だけのがええかもね)、
セキュリティの種類を「WEP」に、セキュリティキーを適当にルールに則って決めます。
ネットワークを保存するにチェックを入れておくと、もう一度やらなくて良くて便利。
※ここのネットワーク名とセキュリティキーはどこかにメモとることを推奨します
手順を進めていけば、インターネット接続が切れてアドホック待ちになります。
※タスクバーにあるネットの部分をクリックすれば決めた名前で待ってますよね
(2)TouchOSCで繋ぐ前に、まずはiPadを繋ぎますよ
ここからはiPadです。iPadの設定→Wi-Fiと進みます。
アドホック待ちに正しくなっている場合は、ここで自分の決めた名前が
ネットワークに表示されています。されてなかったらアドホック待ちになってません。
ネットワークをタップして、自分で決めたパスワードを打ち込んで接続します。
※接続出来たらWi-Fiと同じようにチェックマークがつきますよ
(3)本命のTouchOSCを繋ぎますよ
ここでやっとこTouchOSCの登場ですよ。必要なのは「OSC」と「MIDI Bridge」に
なります。他は全部無効にしておいたら楽ですわ。
※LayoutはJog-Onなり自分の使ってるのなりでOK
OSCをタップ→Enabled(有効って意味ね)を「I」にします。
HOST名を自分の決めたネットワーク名を打ちこみ、
Port(outgoing)を60118、Port(incoming)を60120にします。
※数値打ち込むの要らない?って思うでしょ。これ絶対要るので注意。
戻って、MIDI Bridgeをタップ→Enabledを「I」にします。
ここはWi-Fi接続してるからかもしれないから違うかもしれないけど、
Found Hostsの所に自分のPCにつけている名前が表示されていればいいと思います。
(4)以上で手順は終了です。確認してみましょう。
TouchOSC Bridgeを起動して、TRAKTORを起動します。
ネットワークのアイコンは正しく接続出来てないようになってる可能性がありますが
そこは無視します。(iPadでチェックがついてたらいけてるはず)
最後にTouchOSCのLay-OutとTRAKTORで読み込んだTsiファイルの名前が同一なのを
確認したら動かしてみましょう。ちゃんと出来ていれば動くはずです!!
( ´Д`)おつかれさまでした。今回は画像作るの面倒だから文章だけだけど、
やってることはクリックするのとタップするのだけだから、3分で終わるよ。
というわけで、忘備録がわりに久しぶりにブロマガを書きました。
ここにきてくれたすべての人に感謝しつつ終わります。ありがとう!
※この手順で出来ない人は素直にNativeInstrumentのZ1とX1か、S4mk2でも
買いましょう。そっちのがはやい!!(まさかの今までの記事全否定)
――――――――――――――――――――――
Twitter:@tyuudoku777
RSSフィード用:http://ch.nicovideo.jp/ssms/blomaga/nico/feed
――――――――――――――――――――――
-
011:麻雀の点数計算公式を見て、点数早見表の便利さに気づこう!(点数計算講座:おまけ編)
-
一覧へ
-
これより新しい記事はありません。
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。