おぼえがき

iMovieについての個人的メモ(Keynoteを編集ソフトとしてつかう)

2017/05/13 20:33 投稿

コメント:2

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実況プレイ動画を撮るにあたって、

  • Macで録画・録音・動画編集の全てを完結させる
  • なるべく初期投資は少なく
というモットーのもと動画編集の環境を整えました。
個人的なメモなので編集するための元素材動画の準備(=録画など)については*今回は割愛*
またバージョンの違いなどに伴ってここに書いてあることが役に立たないかもしれないので参考程度によろしくどうぞ。

使うツール一覧

  • macOS、OS X(執筆時点では最新のSierraを使用)
  • iMovie(これも執筆時最新verの10.1.5)
  • Keynoteこれがキモ)
  • その他お気に入りの画像編集ソフトなど

説明すると
(1)OS
各々の環境で異なるだろうけどSierraのサポート範囲外の古めのMacでも動いてくれているので
普段使っているアプリケーションの対応状況にあわせてアプデするか留まるか決めよう
(投稿者の場合は低負荷な画面録画のためにOBS Studioを使っています→OBSの最新版は OS X 10.9以降対応)

(2)iMovie



ご存知ない方に雑な説明をするとWindowsMovieMaker的な動画編集ソフト。
テンプレに素材をぶちこむだけでかっちょいい動画ができたりするのですが……

利点はこんな感じ→

  • OSについてくるソフトである
    (有料だった時期もあったけど最近になってAppStoreで無料で配布されるようになったとか。標準ソフトゆえユーザーもそこそこ居て、分からないことがあればweb上ですぐに解決策が見つかります)
  • カット、素材挿入などの操作が比較的わかりやすい
    (だいたいD&Dとかのマウス操作で済む)
  • 素材を分割して配置・分割位置をあとから変更
    任意のスピードで倍速編集・フリーズフレーム挿入
    素材から音声と動画を切り離して編集
    クロマキーBBGB対応
    …など意外と細かい編集が可能(個人的に嬉しい)
続いてiMovieの欠点というか弱点→
  • とにかく字幕機能が貧弱
    動画に字幕をつけたい時にはプリセットの中から選んでオサレな字幕がつくれる「タイトル」機能を使うのですが
    タイトルの表示位置を変更できないなど痒いところに手が届かない印象。
    そのままでもいいやという場合を除いて少しステップアップした編集がしたいときには辛い。辛すぎる。
    iMovieを使ったことのある人なら一目で「iMovieで作ったな」と分かるような
    自由度の低さはどうしようもないです
  • 動画・画像素材を3つ以上重ねることができない
    作りたい動画によってはメインの動画の上に素材を重ねてみたりしたくなるときがあります。あるよね?
    iMovieでもクロマキーなどのフィルタをかけつつ素材を重ねることはできる……のですが
    「同一のタイミングで重ねる動画or画像素材は2つまで」という制限があります。
    iMovie単体でがんばるなら動画素材を2つ重ねて書き出し→さらに重ねて書き出し→…
    という力技もありますが容量にも限界があるよ。それにめんどくさいよ!

他にも動画を書き出す設定が詳細にできなかったり(前はできたのになあ)
少しだけ凝った編集をしようとするとなかなか一筋縄でいかないのです。OSに付属するようなアプリケーションだから仕方ない。
windowsではフリーウェアの強力な動画編集ソフトもあれどMacでは更新が止まっていたりと
高度な編集をフリーの範囲ですますのは難しいところ。
でも素材を複数重ねるだけなら、FinalCutやAdobePremiereを買うほどの編集でもないなあというライン。

ということでiMovieの弱点を補うためにKeynoteを動画素材作りにつかいます(本題)

(3)Keynote



知らない人向けに説明するとOfficeでいうところのPowerPointです(雑)
これもiMovieと同様、最近になってMacユーザーは無料で使えるようになったそうな。
そこでKeynoteで

  1. 編集したい動画の解像度にKeynoteのキャンパスサイズをあわせ
  2. 背景を透明に設定
  3. タイトル・アニメーションなどを編集し、
  4. 動画ファイルとして書き出します

OfficeやPowerPoint相当のソフトでも出来ないことはないと思うのですが
Keynoteは結構凝ったアニメーション編集ができ、画像編集の機能も思いのほか優秀なのでKeynoteを使おう。というか無料で配布されてるなら使わない手はないよね。

かんたんな手順*あとで気が向いたら追記しますが流れはこんな感じ
  1. Keynoteのキャンパスサイズをつくりたい動画のサイズに合わせる(縦1280、横720など)
  2. Keynoteの背景を透明(塗りつぶしなし) に設定する
    【この工程は書き出しの前でもよいが忘れないうちに。視認しやすいような背景色を設定してからオブジェクトの配置→背景透明化をするのもアリ】
  3. オブジェクトを配置
    画像、テキストなどを画面に置いていきます
  4. アニメーションをつける
    Keynoteのアニメーションは汎用性高めであり、実際にKeynoteを使って動画編集された動画も多々存在します
    例(あとがき編にKeynoteのプロジェクトファイルが配布されていて参考になります)


  5. ファイル>書き出す>QuickTimeを選ぶ
  6. フォーマットの項目で「カスタム…」を選択
  7. 「サイズ」はKeynoteキャンパスの設定と同じにする(違うサイズを選んだ場合どうなるか未検証)
  8. 「圧縮の種類」でApple ProRes 4444を選ぶ

このように書き出すと背景が透明色の動画が出力できます。

つまりこれを素材として元動画に重ねると、字幕や画像やらの編集の自由度は高くなります。
BB・GB素材として出力しても綺麗に重ならないもの(不透明度を設定したいとか)なんかはこの方法を使ってiMovie側で合成できます。
やったね!

アニメーションをつける段階では字幕を出すタイミングはあまり気にしなくてもよい、
iMovieでカットして重ねると問題ないはず。
ただし私の経験則上素材を重ねる工程が増えるたびにiMovieのプレビューが重たくなります。

以上のようにKeynoteでアニメーションをつけて動画出力という手順さえ覚えてしまえば、
キャラクターの立ち絵を表示しての掛け合い、ノベルゲーム風の演出→ノベマスやTRPG動画
動画を倍速・カットしながらこまかい字幕編集→某システムを使ったゆっくり実況・解説動画
なんかもKeynoteとiMovie、画像編集ソフトで完結するかもしれないです。作ってないんでどれだけ手間がかかるかはわからないけど

気が向いたら画像など追加します。
んまあここまで書いといてなんですけど投稿している動画はそんなに凝った編集しない方針に転換しました。確保できる時間やモチベとかの兼ね合いなのです。
もし「iMovieでできる範囲でちょっと編集がんばりたい」という方がいれば参考にしてください。

どうぞよしなに
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コメント

エイチ
No.1 (2017/06/13 00:27)
お久しぶりです!!
とても参考になります!ありがとうございます!!!
Sロール (著者)
No.2 (2017/06/13 06:48)
>>1
お久しぶりですー、何かの参考になれば幸いです。
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