『なんのために、その手はあるんだ』

刀剣乱舞を機にヴァンガードに復帰しようか悩んでいるので、取り敢えず基本的なことを思い出してみる。

2015/07/10 06:00 投稿

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 やっほほーい! 日谷さんです。
文月になってから初めての更新ですね。色々バタバタしておりまして……。
合間を縫って国立新美術館の「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展に行ったりもしたので、決して更新できなかったわけではないよなと反省はしております。

で、表題の通りです。
今回はヴァンガードというTCGの記憶でも引っ張り出してこようという趣旨。
初心者向けな記事を目指しますので、経験者は優しく「それは違うよ!」と指摘していただければ幸いです。








 さて。まずは雑記をば。

そもそも何故このタイミングでヴァンガードなのか。

それは『刀剣乱舞』がコラボ参戦するからです。
何やら賛否両論あるみたいですが(つーかコラボブースターを正規スケジュールに組み込むなよ……従来商品に影響が出ないよう、合間に上手いこと出せよ……印刷の都合だってのは判るけどさあ)、カードの効果は非常に楽しそうです。
そして、イラストが素敵。殆どが流用なのは非常に残念ですが、それでも格好良いイケメンでデッキを固められるのは好印象。
やや線が細いきらいはありますが、個人的には筋肉系よりも美男子系を好む傾向があるので、むしろ歓迎だったりします。

特に、カード効果が混色にも向いているのが僕好み。

なので、どうせ復帰するなら『刀剣乱舞』で復帰しようかと悩んでいるのですが、悩む理由としてはカードの値段なんですよね。

誤解を招くのを承知で極論で話すと、カードは売れれば売れるほど値段が安くなります。
大して売れないと、高くなります。
何故なら、市場に出回る数が変わってくるからです。
なので、なるべく売れて欲しいんですよね。そっちのほうが、(僕の)お財布に優しいので!

そういう理由から、「刀剣乱舞は好きだけど、カードゲームはちょっと……」という方の購買意欲を少しでも刺激できればと思い、記事にしております。

また、ヴァンガードは対戦型カードゲームであり、それ故に「勝利を目指す」ゲームです。

負けても楽しめれば良いって考えを否定はしませんし、エンジョイ勢な身としてはそういう考えはむしろ尊重したいところだったりします。
しかし、「負けても構わない」と「勝つことを放棄する」のは別ものです。

これは、スポーツなんかでイメージしてもらったほうが分かりやすいかもですね。
片方が本気で取り組んで勝利を目指しているのに、もう片方は遊び半分でやる気なく付き合っている。そんな試合の、どこに面白味があるのやらってイメージです。

こういう点から、勝てるようになるテクニックを思い出したいなあ、というのがもう一点の理由だったりします。
そっちのほうが、遊んでいて楽しいですから。





閑話休題。

以下は、基本的なルールは把握できている前提で書き連ねております。

ルールも分かっていないですって方は、こういう動画を視聴なされると良いのではないでしょうか。
 



 
 
 

……『愛しき先導者』?
反面教師として使うなら無くはない選択肢だとは思いますよ?



それでは。






・マリガン(最初の引き直し・手札交換)を大事にする


 ヴァンガードにはゲームシステムの性質上「事故」と呼ばれる現象が多発します。
今はGアシストと呼ばれる事故軽減システムもあるらしいのですが、それでも起きないに越したことはありません。





自分が事故を起こして、相手が事故を起こさず順調にゲームを開始する。これは、囲碁においてコミなしで対局が始まるようなイメージです。
要するに、相当不利な状況からゲームが始まってしまうわけです。

ヴァンガードには一度だけ引き直しが認められており、しかも全部を引き直すのではなく好きな枚数戻して、戻した枚数だけを引き直すルールが採用されています。
このマリガンを大事にして、スムーズにゲーム展開ができるようにしたいものですね。

……何を引き直せば良いのか判らない? 経験で学びませう。
や、僕も判んないですよそんなの。
昔はG1を多めに握ると良いとかありましたけど、超越環境だとG3を握りたかったりするのでせうか?

そもそも、事故の基準も人によって異なったりしてますからね。
「自分がストレスなくゲームを始められる」のを目標にすると良いかもです。




・縦列のパワーの合計が16000になるようにカードを配置する


 まずハッキリさせておきたいのは、ヴァンガードとは手札を減らし合うゲームです
相手に6点のダメージを与えるゲーム? それは、半分程度間違いです。

ヴァンガードでは、相手からの攻撃を、手札を使って防ぐことができます。
言い方を変えるならば、手札が0枚ならば、相手の攻撃を防ぐことができません。
ダメージが5点の状態でも、手札がたくさんあればたった1点が与えられないかもしれませんし、ダメージが2点などであっても、手札が0枚ならば攻撃を防げずに、一息に勝敗が着いてしまうことがあるのです。

攻めるにしても同じことが言え、手札がないので場にカードを出すことができず、相手に攻撃ができない、よって勝つことができない、なんて状況も考えられます。

ヴァンガードとは手札を減らし合うゲームというのが、少しは想像ができたでしょうか?

そして、効率よく手札を減らすキーワードが、縦列16000です。

まずはこのカードを見てください。





カードの側面に、5000という数字が書かれていますよね。
ヴァンガードでは手札を用いて相手からの攻撃を防ぐことができますが、それに用いられる数字は5000あるいは10000です
そして、ヴァンガードではパワーが同値だった場合、攻撃が成功するというルールがあります

すなわち、

パワー11000の《鶴丸国永》が、同じく《鶴丸国永》とパワー5000の《加州清光》から攻撃された(パワーの合計が16000)場合、手札から側面の数値が10000になるようにカードを出さなければいけないのです。


 



パワー9000の《へし切長谷部》と《加州清光》だったら、手札からは5000で済みます。
そして、パワー6000の《鯰尾藤四郎》と《加州清光》でも5000で済みます。


 


これは、パワーが同値なら、攻撃が成功するというルールがあるからですね。
だったら、相手と同じにするか、そこから5000多い16000を目指そうという目的なわけです。
(ヴァンガードは最終的に11000のカードで戦うことが多いため、それ基準でのプラス5000で16000という考え方)

慣れてきたら、今度は16000に5000を加えた21000を目標にカードを配置できるようになると良いかもですね。
もっと詳しく知りたい方は「ヴァンガード ライン」辺りでand検索をしましょう。

SNS的アプリのことではないので、間違えないようにご注意を。





・コストを把握する


 ヴァンガードのカードは、効果を発揮するために何らかの条件が求められることがあります。
例えば《大和守安定》は、パワーアップと手札を増やすことができる、良い効果を持っています。





しかし、その効果を使うためには、カウンターブラストというコストが必要です。
カウンターブラストとは、相手から受けたダメージを用いるコストの払い方です。
ダメージを受けた時点では表であるカードを、裏返す行為を指しています。

そのため、何かしらの手段を用いて裏返したカードをまた表にしたりしなければ、最大でも5回しか効果が使えません。こう書くと多く感じるかもしれませんが、他のカードでカウンターブラストを払っているなら、その数はもっと少なくなります。
このカードで何回か、ではなく、全体で何回使えるか、というイメージのほうが適切かもしれません
また、カウンターブラストは払えても、手札を捨てることができない(=手札が0枚)なら、せっかくのカードを引く効果を使うことができません。
そんな状況で、カウンターブラストを払うべきなのか?

こういう点から、コストの払い時を意識すると良いかもです。
使える時に使ってしまうというのも全然問題無いと思うんですが、ここぞというタイミングが見極められるようになってくると、勝利に結びつきやすくなるような気がしませんか?

また、コストを回復する手段を用意するのも一考です。
上記で出ている《加州清光》は裏返したダメージを表に戻すことができ、それを条件に効果を発揮するひどく優秀なカードなので、採用してみても良いかもしれませんね。





・守護者を大事にする


 【刀剣乱舞】だと、《江雪左文字》と《厚藤四郎》の2枚ですね。
《江雪左文字》は手札1枚をコストに、確実に攻撃を防いでくれます。
《厚藤四郎》はカウンターブラストで、不確実ではあるものの高いパワーでカードを守ることができます。

具体例として。
手札が2枚しかなく、その両方が《江雪左文字》だった場合、相手の攻撃は確実に一度だけ防ぐことができます。二度目は絶対に防げません。
上の条件で《厚藤四郎》だった場合、一度目に限らず二度とも防げる可能性が生まれます。しかし、二度とも防げない可能性も皆無ではないことを留意しなければなりません。

どちらにも長所短所があり、それを理解した上での使い方を意識して選びたいところ。
特にこだわりがないなら、《江雪左文字》を採用すべきだと進言します。
【刀剣乱舞】に限るなら、完全ガードを優先しなくても大丈夫か……?
(今のところ)レギオンがないので、クインテットを優先する理由も薄いですが。
《一期一振》の存在を考慮しても、好みになるのかなあ。


どちらを選択するかは各人様にお任せしますが、どちらも採用しないというのはオススメできません
「守護者はデッキに4枚しか投入できない」というルールが有る程度に、守ることに関して守護者は非常に優秀です。断言できる理由がないのであれば、どちらかは採用しましょう。





・カードの効果を把握する


 遊戯王辺りを観賞したことがある方なら分かると思うんですが、創作作品では相手が使うカードの効果が分からないことがざらにあります。
デュエル中に新しいカードを創造されたりするんですもの、そりゃ分からんわ。
で、無駄なことをしてしまい、結果としてピンチになる展開がしばしば。

創作ならばカードの効果が分からないというのはよくあることですが、現実では違います。
製品として販売されている以上、カードの効果は調べればすぐに分かります。
なので、「そんな効果があったなんて知らなかった、知ってたらこんなことしなかったのに!」は現実では避けたいところです。
(この辺りが架空ファイトの難しいところなんだよな……)

簡単な例ですと、上記の守護者がまさにそれです。
相手の手札に守護者があると分かっているならば、《蛍丸》の効果の発動を狙うべきなのでしょうか? そもそもその状況で《蛍丸》を出すべきなのか?





《蛍丸》は質の高い二連撃を繰り出せるカードなのですが、引き換えにリアガードでの攻撃が(基本的に)できなくなってしまうという側面もあります。
守護者を使われ二度目が防がれることが明白であるならば、《蛍丸》の効果は使わずにリアガードも含めて三度以上攻撃したほうが良いんじゃないでしょうか。

それを逆手に取って、《蛍丸》でプレッシャーをかけるという戦術も考えられます。
が、初心者はそこまで小難しく考えなくてもいいと思うのです。


もちろん、ヴァンガードは数年続いているTCGなので、カードの数もすごいことになっています。
なので、取り敢えずは【刀剣乱舞】の効果はだいたい分かるようになっておいたほうが良いかな、と。

余裕が出てきたら【シャドウパラディン】などの、よく使われるカードの効果を覚えられるとベターです。

分からないなら対戦相手に訊いちゃうのも全然問題無いとは思うんですが、存在を知らないと質問もできませんからねー。
使われてから訊いてたんじゃ、もう手遅れだったりもするわけですし。







 以上、五点。
取り敢えず思い浮かんだままに書き散らしましたが、基本的なこと過ぎて我ながらあんまり参考にならんなあ。
また何か思い出したら記事にするかもですが、あまり期待はしないでいただきたい所存。

《蜻蛉切》を採用して、本多・二代のスリーブを使ったデッキを組みたいので、できればみんなカード買ってね!
二代のスリーブあったかどうか忘れちゃったけど! そも、ホライゾン三期のアニメーションって結局どうなってんの……?





 
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