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米国議員バーニー・サンダース「TPPに反対する4つの理由」 #TPP脱退 #TPP脱退を叫ぼう 文字起こし(途中経過)

2019/02/06 20:35 投稿

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ユタ州出身の私の友人の演説に対し、謹んで反対意見を述べさせていただきます。
私が破滅的であると信じるこの貿易協定に反対票を投じるよう、上院議員諸君に訴えます。
この貿易協定は、実際には、十分な賃金が得られる数百万の雇用をわたしたちから奪い、底辺への競争へと導いて他の貿易協定に基づくものです。
議長閣下、簡潔に4つの理由に付いて説明させていただきます。
理由は他に多くあるのですが、4つの客観的な理由に焦点を絞ってお話ししたいと思います。なぜわたしたち上院は、今回のファストトラック法案を否決すべきなのでしょうか。
(※オバマ大統領がTPP交渉を進める権限を認める法案、別名TPA・貿易促進権限)
なぜ私たちは、多国籍大企業のCEOではなく、アメリカの労働者に利益をもたらすような、貿易の新たな全面的アプローチ方法を発展させていく必要があるのでしょうか。
第1の理由ですが、
ベトナムやマレーシアや他の10カ国と結ばれるこの自由貿易協定(TPP)が、NAFTA、CAFTA、中国との恒久的正常貿易、米韓FTAのような過去の破滅的な貿易協定をなぞって作られていることです。客観的に観れば、これらの貿易協定が、十分な賃金が得られる数百万の雇用を私たちから奪い、アメリカの労働者が、1時間1ペニーで働く賃金の国々の労働者との競争を強いられる、「底辺への競争」につながったことは明らかです。 議長閣下。繰り返し、繰り返し、この種の貿易協定の支持者たちは、これらの貿易協定がいかに多くの雇用を生み出し、我が国の中間層や労働者階級にとっていかに有益なものか、私たちに語ってきました。しかし、繰り返し、繰り返し、彼らが私たちに語ってきたことが、実際には、全く誤りであったことが、明らかになってきたのです。にもかかわらず、彼らは再び、今回のTPPで同じ誤りを繰り返そうとしています。1993年、ビル・クリントン大統領は、NAFTAが、5年間で100万の雇用を創出すると約束しました。しかし、実際には、NAFTAは、70万の雇用を喪失を繋がりました。1999年には、中国との恒久的正常貿易関係によって、中国市場がアメリカの製品やサービスに対して開かれていくという約束を私たちは聞かされました。しかし、実際には、買い物に行く人なら誰でも知っているように、私たちが買うものは中国製品ばかりであり、中国との貿易協定は、アメリカ人から270万もの雇用を奪い取ってきたのです。私は、中国との自由貿易を賛美するあらゆる言葉を耳にしたことを良く覚えていますが、それらの言葉がすべて誤りであったことが明らかになったのです。2011年には、合衆国商工会議所は、米韓FTAが28万の雇用を創出すると私たちに語りましたが、これも誤りでした。 実際には、米韓FTAは、7万5千の雇用の喪失につながったのです。なぜこのようなことが起きるのか、その理由は明らかです。アメリカ企業が、わざわざ国内に投資をし、アメリカ人労働者に1時間15ドル、18ドル、20ドルもの大金を支払い、保険制度を整え、環境規制に従い、労働組合に対処したりするでしょうか。彼らが自由に海外に出て行くことが許されており、賃金が1時間1ペニーで済み、環境に配慮する必要もないときにです。当然の結果として、これが実際に起きてきたことです。これらの貿易協定はすべて失敗に終わっています。TPPも同じ原則に基づいていますから、同じ失敗に終わることは明らかです。これが、私たち上院が、TPPを否決しなくてはならない1つ目の理由です。

第2の理由ですが、議長閣下、政治においては、様々な集団がどのような人々のそばに立っているかを知ることは、常に興味深く重要なことであり、誰がTPPに賛成し、誰がTPPに反対しているかを知ることは、私たちに多くの示唆を与えてくれます。では、誰がTPPに賛成しているのでしょうか。アメリカ国内の工場を閉鎖し海外に移転を進めてきた多数の企業を含む、多国籍大企業がこぞって、TPPはすばらしいアイディアであると考えています。なぜTPPが彼らにとってすばらしい計画であるのか、その理由を私ははっきりと理解することができます。TPPによって、企業が、これまで以上にアメリカ国内にある工場を閉鎖して海外の低賃金の国々に移転できるようになるからです。私たち上院に、TPPに賛成票を投じように積極的に働きかけているもう一つのグループが存在します。製薬会社です。アメリカ国民ならどなたもご存知のことと思いますが、我が国の製薬会社は、処方薬剤を世界一高い価格で私たちに販売しています。それなのに、彼らはさらにTPPを望んでいます。なぜならTPPによって、貧しい国々を含む世界中の人々に、彼らの製品を高い価格で売ることが出来るようになると考えているからです。ウォールストリートは、最も驚くべきことですが(皮肉)、ウォールストリートはTPPが大好きです。好きで好きでたまらない。私たちの誰もが記憶しているように、わずか数年前、ウォールストリートの貪欲で無謀で違法な行為が、大恐慌以降で最大の景気後退を引き起こしました。にもかかわらず、ウォールストリートがTPPに愛着を寄せる理由は、TPPによって、彼らの怪しげで複雑な金融商品を、より簡単に世界中に売りつけることが可能になるからです。以上が、TPPがすばらしいものであり、私たち上院がTPPに賛成票を投ずべきであると考えている集団です。では、TPPに反対している集団や組織はどのようなものでしょうか。我が国のすべての労働組合、2000万人以上のアメリカ人労働者を代表し、よりよい賃金と保険制度をもたらすための日々闘っている労働組合が、TPPに強く反対しています。労働組合がTPPについて寄せてくださったメッセージを紹介させていただきます。
「ファストトラックによる貿易協定(TPP)は、雇用の減少、賃金の低下、中間層の衰退をもたらします。ファストトラック(貿易促進権限)は、ニクソン政権以来、NAFTAのような貿易協定を推進するために利用されてきましたが、これらの貿易協定は雇用創出の手段であるとアメリカ国民は聞かされています。しかし、世界の巨大企業によって、また世界の巨大企業のために書かれているこれらの貿易協定は、雇用を創出しません。これらの貿易協定の主な目的は、貿易とは無関係であり、企業が海外に投資をすることを簡易にし、グローバル経済に対する影響力を増大させるためのルールを定めることなのです。」
これが、我が国の労働組合がTPPに関して抱いている考えです。しかし、TPPに反対してきたのは労働組合だけではありません。実際には、自然保護のための有権者行動連盟、シエラクラブ、天然資源防護協議会、憂慮する科学者同盟、地球の友、グリーンピース、350.orgのような我が国の主要な環境及び科学団体が、こぞってTPPに反対しています。




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