#146 2023年9月18日発行 発行者 ドロイド
こんにちは、ドロイドです。もう早いもので9月も中旬。こうして話しているとあっという間に2023年が終わってしまうのかなぁ…となりそうです。
さて、今回の選曲者(キュレーター)は、山葵醤油さんです。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録&いいねをお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
※メロウなギターサウンドが光る一曲。花隈千冬の調声も世界観とぴったりとハマっている。ちょっとしたSF小説を読む感覚で聴いてみてください。
※この先少しずつ寒くなるであろう時期に聴きたい曲。個人的所感だと、夕暮れに聴くというよりは朝焼けの朝と夜が混ざり合うような時間に聴きたい。
※もうなんというんでしょうか…。これは映像込みで楽しんで欲しいなと強く感じました。短編の小説を読んだような感覚に酔いしれました。
※とにかく聴きましょう。考えず、感じましょう。最後の一秒までしっかり聴きましょう。
※夜風にあたって涼むようなクールダウンにピッタリなローテンポ。『旅』というテーマで書かれているらしく人によって色んな景色が浮かびそう。
如何だったでしょうか。是非マイリス登録&いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
初投稿から5作目までの投稿を対象に、主にルーキーの投稿をご紹介していく、発掘!新人ボカロPのコーナーになります。今回も厳選して、数名。ご紹介させて頂きます。
illustration:Mid Journey
※うおおおお!!メタル!しかもデスメタル!KAITO兄さんのデスボが聴けるとは…!!マジでかっこいい!KAITO兄さん好きな人は必聴です!
※王道のキラキラの曲。とても耳馴染みや聴いててエモくなれる進行を活用されていてとても良き。
※あの…コレ初投稿ってマジですか…?アクセントで入る和風音階がとても心地いい。曲の展開も感情になってしまう…。こういうの好きなんですよ…自分。
いかがだったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。今回ご紹介している発掘Pは一例に過ぎません。これ以外にも素敵な楽曲が多岐に渡ってupされていますので、是非今回ご紹介した曲、ご紹介できなかった他のボカロ曲にもご注目下さい。
この企画では、毎月放送しているボカロ見るラジオ♪のコーナーを誌面ベースにした内容となっております。各所で活躍されているクリエイターやこれから注目してほしいクリエイターまで、今注目してほしいクリエイターへのインタビューの模様をご紹介していきます。今回も4名をご紹介していきます。まずは、ボカロPの「お餅」さんです。
Creater Interview #35 お餅
X(旧Twitter):https://twitter.com/omochidesuwayo
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/85088169
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
粘性のボカロP、お餅です。ねちょねちょしています。
最近はもっぱらボカロ曲を投稿しています。
直近のボカコレでは「アムネシア」という楽曲を出させていただきました。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
中学二年生の時に、友達にニコニコ動画ではやっていたネタ動画をおすすめされました。ある時にボカロ曲をとても発掘しやすいプラットフォームであることに気付いて、それからはほとんど毎日ボカロ曲を聴くために使っています。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ニコニコ動画は他のプラットフォームに比べて特にボカロ文化に寛容であるなと常々感じていて、ちょっと投稿してみて、伸びなかったら消してしまおうと思って最初は投稿しました。結果として、いうほどの伸びはしませんでしたが、愛着がわいてなんだかんだ今に至ります。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
ニコニコ動画に投稿しないという選択肢が自分の中にありませんでした。ボカロはニコニコ動画を中心に広がっていった文化であって、そこにわずかでも音楽で還元するのが自分の道理だと思いました。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
ボカロに愛のでかいヒトが拾い上げてくれやすいところだと思います。ボカコレもそうですけど、ボカロもボカロPも、とても愛されているなあと感じます。全曲チェッカーの方々なんてその最たるものですよね。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
小4の時に友達に楽曲を見せられました。「ウミユリ海底譚」でした。忘れられません。そこからはもうずぶずぶです。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
一番のあこがれはn-bunaさんです。「春ひさぎ」という作品に心をとらわれてしまいました。スウィング・ジャズのニュアンスを汲んだサウンドに、巧みなメタファーのコンセプト。初めて聴いた時、雷で撃たれたみたいになりました。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
自分はコンセプトありきで曲を作るので、コンセプトを固めた後、どれだけ曖昧にするか、あるいは鮮明にするかというところを考えながら歌詞を書いてます。基本的には歌詞先が多いですが、コンセプトによっては作曲からしたりします。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
歌詞のインスピレーションについては、文学作品を摂取しています。まだまだ大した読書家ではないのですが、少しずつインプットを増やしています。メロに関してはその時の感覚に任せきりです。それでいいメロが出来なければ書き直し、を繰り返します。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
初音ミクです。買うときに、親に「長く続くかわからないんだから買うのはよく考えろ」と言われたのを思い出します。結局今まで続いているので、僕の勝ちです。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
大体一週間ほどでしょうか。昔は編曲なんて無知も無知だったので一日で完成したりしていましたが、少しずつ知見を得て、制作期間が長くなっていっています。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
小さいアカウントなので二次創作していただく機会がほぼなくて、投稿されているものとしては一つだけ、拝見させていただきました。自分の生み出したものが、それをカバーしたいと思ってもらえるほどその人に刺さったんだと思ったら、うれしくてたまりませんでした。うれしくてマイリストも作ってしまいました。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
パモさんのぬいぐるみです。ポケモンの。膝の上に安置しています。…機材じゃないですね。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
自分が満足のいく音楽を作りたいと思っています。そもそもの部分で至らないことしかないので、まずは自分の怠慢のツケを払うところから。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
皆さんの喉を詰まらせられる音楽を吐き出せるように精進します!
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
次はボカロPであり、Illustratorの「yannnns3」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #36 yannnns3
X(旧Twitter):https://twitter.com/yannnns3
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/128464044
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPのyannnns3(ヤンサン)と申します!イラストレーターとして活動を始めたのですが、気づいたら曲も出してました!
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
友人のA2clipから音楽的同位体の裏命をもらったことがきっかけでボカロ曲を作るようになり、そこでニコニコに出会いましたね。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
僕はボカコレ2023春ルーキーをきっかけに投稿を始めました。それまでは全然知らない世界でした。。。笑
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
やっぱりボカロというカルチャーの中心地として無視できない存在だったことが大きかったなと思います。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
Youtubeと違って動画の中でリアルタイムでコメントが表示され、視聴者が一体となって盛り上がれることが魅力的な強さだと思います。あれは見ている側も投稿する側も楽しい機能です。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
さきほども話したのですが、友人のクリエイターのA2clipに音楽的同位体の裏命をもらったことがきっかけでした。ボカロが最初に流行った頃以降はあまり流行りの曲は知らなかったのですが、この界隈の活動を始めてから改めて出会い直した、というような感覚ですね。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
ボカロPとして活動を始める際におすすめしてもらったりして聴いた曲の中で、r-906さんの「ノウナイディスコ」が本当に衝撃的でした!こういう言い方するとよくないかもしれないですが、THEボカロ曲って感じの曲とは違う独特の雰囲気を持っていたので、こういうのもちゃんと受け入れてもらえる時代なんだな…!って感動してました笑
なので僕はr-906さんがとにかく憧れのボカロPさんですね。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
いつも思いついたリフやサビのコード進行を軸に曲全体を展開させるような作り方をしています。最近では主旋律を作った後にボカロに打ち込みながらリアルタイムで作詞していくやり方をしています。ハミングやドレミで歌わせるのが好きではないので笑
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
日常を過ごす中で感じた些細なことを曲のテーマにしています。そのテーマに対して曲を作ってるときの季節感を取り入れたり、その時によく聴いてる楽曲で気に入ったニュアンスを取り入れたりしています。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
カルチャーショックを受けた「ノウナイディスコ」でも使われていたIAですね。最初にあの声を聞いた時に絶対にこの声を使った曲を出そうってなったので思い入れは強いです。あと絶妙な可愛さとのびやかさを持っていて、調整が楽しいです。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
作業時間を考えると大体作曲で1週間程度だと思います。そこにMV用のイラストと映像の制作時間を入れて大体1週間半から2週間程度です。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
二次創作は歌ってみたをよくチェックします。一度仕上がった作品が新しい命をもって生まれなおしてる感じがするのと、人によって解釈が様々で楽しんでます。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
作曲の時に使うfenderのストラトキャスターだと思います。コード進行を考えたり、ギターの指板上でしか考えられないフレーズとかもあるので歌メロとして単調にならないようにするために重宝しています。あまり録音では出番がなかなかないですが、思考の部分で活躍してくれています。
あとはBFD3というドラムのプラグインはお気に入りです!好きな音なので笑
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
うれしいことに作曲や編曲で依頼してもらえる機会が増えてきたので、これから色んな活動者の作品に関わってより魅力を強めることができたらいいなと思ってます。あとはイラストも元々ずっとやっていたので、作曲者だけでなくイラストレーターとしても活動の幅が広げられたらいいなと思っています。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
僕の作品を聴いて楽しんでくれてるのを見ていつもうれしく思っています。いつもありがとうございます!これからも僕の作品で色んな気持ちを抱いてもらえたらうれしいです。
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
続いてはボカロPであり多岐に渡る活動を行っている「しの抹茶」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #37 しの抹茶
X(旧Twitter):https://twitter.com/shinobi_mamicha
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/98286183
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
しの抹茶です。ボカロPとMix師+αをしています。
ボカロPと言いながらCover曲を多く作ってます。
・・・ゲームも作ってます。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
ニコニコ組曲を知ったのが最初だったと思います。
ニコニコの名前が(原宿)の頃でした。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ボカロと言ったらニコニコ動画かなと頭にあったので
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
視聴者の層が異なるのでより多くの人に聞いてもらいたかったからです。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
コメント機能がやっぱり強いと思います。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
聴き手側としてはニコニコを知った時と同じです。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
宇多田ヒカルさん、ボカロ界隈ですとYasuha.さんです。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
作ろうと思って気づいたら出来上がってます。
テーマすら決めない時が多いです。
1部作って初めてテーマが確定してそこから参考を集めて組み上げていきます。
作詞のテーマは曲が完成しても基本決まってないことが多いです。
曲を色でとらえることが多いんですがそのイメージから何とか歌詞のテーマに落とし込んで一気に数時間で作り上げます。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
Youtubeのおすすめに出る知らない曲をなるべく聴くようにして発想を広げてます。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
初音ミクは初めて知ったボカロキャラクターであり初めて曲を作ったこともあり思い入れは強いです。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
楽曲だけですと平均2週間くらいで、映像含めると約1ヵ月ほどです。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
二次創作作品を見ることはかなりあります。どう表現を変えているか、クリエイターによってどんな捉え方をしているかを見るのはかなり勉強にもなり私も捉え方の幅を増やせるきっかけにもなると思っています。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
作曲で使うことはあまりないですがRoswell Pro Audio Mini K87というマイクをレコーディングなどで愛用しています。
有名なノイマンU87の独自再現マイクですね。
音がとにかく素直でなんにでも合うマイクだと思っています。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
自分が満足できる音楽をまず作り上げたいです。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
どうかたくさんのクリエイターのエゴを楽しんで見て聴いてください!
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
最後はボカロPの「ななしまゆう」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #38 ななしまゆう
X(旧Twitter):https://twitter.com/nanashi_0514
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/124933438
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPのななしまゆうと申します。現在はGUMI、音街ウナ、v flowerと共に作曲活動に励んでいます!
他クリエイター様とのコラボや楽曲提供等も行なっています!
趣味は映画、アニメ、ゲーム等々、インドアまっしぐらです!
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
最初の出会いは小〜中学生くらいに友人間で
ネタ系の動画やそれに派生した面白寄りの歌みた、弾いてみた等だったと思います!
Q3:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
今でこそ他プラットフォームでもボカロは沢山溢れてますが
私の中で初めてボカロを【ボカロ】として知った媒体がニコニコ動画だった、、
というのがニコニコ動画に投稿している大きなきっかけになってると思います!
Q4:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
ニコニコ特有のコメント機能でよりリアルタイムに直感的に感想を共有出来る点や、多くの投稿祭等、ボカロ文化を盛り上げていこう!という流れがユーザー、公式のニコニコ全体に感じられるのは他にはない大きな強みだと思っていますし、そういった要素からか各々の距離感の近さを他媒体よりも感じられるのは大きいメリットだと思います!
Q5:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
最初の出会いは友達がsupercellのryoさんが好きだったみたいで聴かせてもらった「メルト」「ワールドイズマイン」「恋は戦争」等が今思うと初めて触れたVOCALOIDだったと思います。
ただその時はVOCALOIDや初音ミクがどういうものか、などはあまり認識できてなかったですね。
Q6:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
ANDRIVEBOiz様の『メランコリックシューゲイザー』
今はもう活動されてないみたいですがv flower最初期の楽曲で前述した私がボカロを【ボカロ】として知ったキッカケの曲です!
Q7:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
作曲はギター、ピアノでコード進行を決める、ドラム、ベースで土台を作る、歌詞や歌メロを元に膨らます、が多いです。
Q8:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
基本的に頭の中に常にメロディが鳴ってるタイプなのでその中で不意にパッと全体像が思いついたりする事が多かったり、「音楽やるぞ!!」という時よりそれ以外の時間の時の方が新しいアイデアが浮かぶ事が多いです!
Q9:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
最初にお迎えしたGUMIちゃんなのでやはり1番思い入れ深いです!!!
Q10:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
かなり高低差ありますがMV含めると2週間〜3ヶ月です。
Q11:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
チェックしてます!!
特に私が関わった作品の二次創作は数こそ微々たる物ですが、見かけた時はもうめちゃくちゃに嬉しいです!
Q12:こだわりの機材はなにかありますか?
プラグインですがReveal Sound SPIREというソフトシンセ
あとPRS『GPG 2000』というギターが割と珍しい物で私の曲でも活躍してくれています!
Q13:ご自身の今後の展望などありますか?
私は誰かと作品作りをする事が好きなので歌い手、Vtuberのような活動者様や色々方に自分の曲を提供したり、もっと同業、他業種の方と知り合ってワクワクできるような事を企画して皆様に提供できたらと思っています!
Q14:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いつも私の曲を聴いてくれてる方、これから聴いてくれる方みんなのおかげで私は音楽活動を続けられてます。
本当にありがとうございます!
私自身、曲で伝えたい思いやメッセージは勿論あるのですがそれ以上にみんなの中で感じ取ってくれた事を大切してもらいたので深い考察でも『カッコいい』『楽しい』のような直感的な事でももうめちゃくちゃ好きに楽しんでくれたら
私もめちゃくちゃに嬉しいです!
Q15:その他、ご自身がお話してみたい内容(告知等)はありますか?
ん〜〜告知はないのですが何も書かないのはなんか勿体無いので、、雑談でも曲の感想でも作曲の相談事でも依頼でも
質問でもなんでも!皆様、是非気軽に話しかけてください!!
あと、個人的に一緒にゲームしてくれる人募集中です!!!!!!!
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
いかがだったでしょうか。今後もこうした様々なクリエイターの皆様へのインタビューを通じて、普段の活動や投稿される作品への想い等お伺いさせていただき、クリエイター支援のきっかけにできるように頑張っていければと思っております。今後ともよろしくお願い致します。
#146。いかがだったでしょうか?皆様にとって、少しでも気になる楽曲との出逢いに繋がれば幸いです。
間もなく10月ということもあり、お陰様でThe VOCALOID Timesは3周年を間もなく迎え、4年目に突入します。鋭意企画は準備中です。ほぼ固まっていますが、皆さんにも参加して頂きたい企画をご用意させて頂く予定がありますので、詳細はもう少々お待ちいただけると幸いです。
それではまた次回、#147でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
エディター(執筆者&構成&発行等) サポーターNO.118 ドロイド
キュレーター(選曲):山葵醤油
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