#21　2021年2月16日発行 　発行者  エージェントNo.118

　2月の後半に差し掛かり、あっという間に2月が終わろうとする季節。そして、出逢いと別れの季節になってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。タイムズ執筆者である、キュレーターです。#21となり、今後、どこまでタイムズが展開していくのか。書いている私ですら、思ってしまう部分がありますが、今回も頑張っていこうと思います。

　今回、間が空いたのは、何よりも新しい企画の準備を行っていたのと、座談会の準備を行っていたという理由です。先日、座談会の収録が行われ、非常に濃い、面白い内容になりました。座談会の模様は月末に記事が公開されると思いますので、是非公開された際は、読んで頂けると幸いです。今回、間が空いたということもあり、ご紹介する曲数が多めになっていますので、是非チェックをして頂ければなと思います。

　では、今回もおすすめしたい最新楽曲をピックアップしてみました。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録＆いいねをお願いします。

　まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。

※ムーディーな雰囲気がある1曲。歌詞からミュージックまで聞かせにきている感じがすごくいいです、落ち着いた雰囲気で聞ける。そんな1曲となっています。

※coolでお洒落なボカロソング。有名なバンドが演奏して歌っている姿を思い受けてしまう雰囲気がありました。

※アニメーションから曲から独特な世界観があり、ひきこまれます。思わず体を動かしたくなる1曲です。

※プロセカNEXTエントリー楽曲。非常に落ち着いた雰囲気と共に、歌詞にもかなり、ぐっと引き寄せる物がありました。

※印象的な8bitサウンドが良い感じに心をくすぐる感覚にしてくれると共に、是非歌詞にも注目しながら聞いてみてください。

※曲の雰囲気と冒頭のエフェクト、途中で入る沈黙の間が絶妙だなと感じました。

※アニメーションとGUMI、曲調から夜中のある世界観をぐっと引き立て、楽曲に聞き入ってしまいます。

※アニメーションとギター音を主にロックな音が奏でる世界観の盛り上げが最高にマッチしています。

※メインの歌と裏で語り掛けるようにのっかってくる歌の２つの軸がマッチした非常に意味深で奥深い世界観を引き立てます。気になる方は、まずは聞いてみてください。

※以前ボカコレ期間中にご紹介した一筆かもめさんの最新楽曲。popであり、耳に残るのが今回も印象的な楽曲になっています。

※cosMoさんの新曲が投稿されたのでご紹介いたします。今回の楽曲はチキン！？その真相は、是非その目でお確かめ下さい。

※切なく、でも何かすーっと純粋な気持ちになるような感じがする1曲。歌詞にも是非ご注目下さい。

※昨年、大ヒットしたKING生みの親である、kanariaさんの最新作がupされたのでご紹介します。冒頭から語りかけるところから始まり、KINGのような曲調そのままに新たなる世界観を今回も作り上げているのが、今年もきっと色んな方に聴かれるのだろうなぁと思いました。

※プロセカNEXTエントリー楽曲。幼き時に口ずさんだあの言葉をポップな曲に仕上げているのは、キュンときました。

※RPGゲームのオープニングを見ているような楽曲調になっています。様々なボイスの登場にわくわくすること間違い無し

※KAITO生誕祭の投稿楽曲よりご紹介。非常にロックでcute。かっこかわいいカイトさん曲が聞けます。

※ゲームのOPソングのような感じでありながら、ロックな所が絶妙です。是非聞いてみてください。

如何だったでしょうか。是非マイリス登録＆いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。

　初投稿から5作目までの投稿を対象に、主にルーキーの投稿をご紹介していく、発掘!新人ボカロＰのコーナーになります。今回も厳選して、ご紹介させて頂きます。

まず始めにご紹介するのは、湊カスケイドさんの「ユメイロゲイザー 」です。今回が初投稿となる作品。popでbpmはやや高めのアップテンポでありながら、チップチューンと現代のクラブサウンドMIX音がマッチしており、ひきこまれます。今回が初投稿ということもあり、今後の投稿が非常に楽しみです。是非ご注目下さい。

次にご紹介するのは、キンクルさんの「ブルームリボン」です。今回が4作目の投稿作品。プロセカNEXTエントリー楽曲。季節的にはぴったりな時期であり、甘く切ない感じの気持ちをpopなサウンドで楽曲の世界観を引き立てています。この曲は歌ってみた等派生して作品が出てきてもおかしくないなぁとも感じました。今後の投稿も非常に楽しみです。是非、今後の投稿にもご注目下さい。

次にご紹介するのは、 凪ヤナリさんの「ĐöБμΛ Vøīd」です。今回が2作目となる作品。プロセカNEXTエントリー楽曲。何と言っても、2作目であるという事と同時に、VOCAROCKであると同時に、bpmが高めである曲調に、たたみかけるリリックが癖になりました。この世界観がどんなものなのか。分析や考察をすると非常に面白いなと感じる楽曲だと思いました。今作が2作目となる投稿になるので、今後の投稿に是非ご注目下さい。

次にご紹介するのは、sirubaさんの「SOS」です。今回が5作目の投稿作品。物凄くシンプルな曲調でありながら、歌詞の繰り返し用語でサビ部分を盛り上げている所が印象的だなと感じました。今後も投稿される楽曲に是非ご注目下さい。

次にご紹介するのは、れゐゔんさんの「レイヴンクロー・スーパーガー」です。今回が2作目となる作品。曲調としては、アップテンポ、bpmも非常に高めな楽曲でありながら、歌詞も独特な世界観を引き付けるスパイスとして良い感じに、加わっています。何よりも、アップテンポな曲調に体を動かしたくなる。そんな1曲であり、今回が2作品目ということで、非常に今後の投稿作品が楽しみになりました。おすすめです。

 

（2021/02/23追記：#6として紹介されていた作品は、視聴ができない状態になっていたため、項目を削除させていただきました）

 

最後にご紹介するのは、翠蓮さんの「晩夏」です。今回が5作品目の投稿。今回、発掘枠では珍しいかもしれませんが、結月ゆかり楽曲をチョイスさせて頂きました。晩夏というタイトルの通り、季節的には、今の時期というよりは、未来の季節にぴったりな曲。何よりもピアノの音色が印象深く、爽やかな音色が心地よいです。今後も投稿される楽曲に是非ご注目下さい

　如何だったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。

　#21。如何だったでしょうか？今回は、非常にボリュームの多い曲数で大変申し訳ございませんでした。日々投稿を見続けていると、投稿される楽曲の多さに驚愕するのではないかと思います。これは、私自身痛感しています。投稿数が多くなるということは、盛り上がっているというのを結びつけるのは、なかば強引に言っているかもしれません。しかし、投稿するという事は、一人でも多くの人に見て欲しい、聞いて欲しい。そうした想いがなければ、投稿はされないと思っています。だからこそ、少しでも、投稿されたクリエイターの熱意に答えられるように、何かのお助け、きっかけになればいいなぁという想いで出来る限りスパンを短くタイムズを更新させて頂いています。ただ、私自身、記事執筆を一人行っているので、ここまで短いスパンで投稿すると、どこかのタイミングでスパンが空いてしまうことがあるかもしれません。その時は、疲れているのかなぁ。と思って頂けると幸いです。そして、たまに誤字があったりしますが、申し訳ございません。疲れてるのかなぁ…と思っていただけると幸いです。

　VOCALOIDの新譜にフォーカスを当てた、『The VOCALOID Times』。タイムズに掲載された楽曲の中から、今月の推し曲を話し合い、決定していく『座談会』。ボカロ曲を歌っている歌い手にフォーカスを当てた『CROSSOVER』と現在、３つの連載を進めています。それ以外の企画も構想を練っています。が、現実に実現していくかは、まだ未定です。タイムズも非常に幅広く展開が進んできました。準備や企画は大変ではあり、タイムズを読んで頂いている方々がいるのかどうか。という想いは常にあります。が、有難い事に、ブロマガにコメントを寄せて頂ける方がいることに感謝しかありません。本当にありがとうございます。感想等は是非ブロマガに記載をして頂くか、Twitter等で感想を記入して頂けると大変嬉しいです。と同時に、私としてもう一つお願いがございます。現状、当タイムズの更新情報等お伝えするTwitter等SNSがございません。その関係で、読者の皆様には、ご紹介させて頂いた楽曲らを投稿しているクリエイターの皆様に、紹介されているよという情報を伝えて頂けると嬉しいです。これは、どうしても、タイムズのTwitter等SNSがない関係で、出来ない事であるので、是非、読者の皆様への他力本願になってしまうのですが、ご協力をどうか、宜しくお願いします。

　今回、諸事情により、時間を開けてのタイムズ発行になりましたが、如何だったでしょうか。先ほども記載させて頂きましたが、ブロマガにコメントを寄せて頂いている内容は全てチェックしています。本当に、ありがとうございます。今後とも引き続き、宜しくお願いします。また、タイムズとしては4月以降の更新に関し、計画を立てている所ですが、皆様には4月以降のタイムズ更新頻度等に関して、お知らせをさせて頂く事があるかと思いますので、また季節が近くなりましたら、お知らせを改めてさせて頂ければと思います。辞めるということではないので、そこはご安心下さい。では次回、#22でお逢いしましょう(｀･ω･´)ゞ