早いもので2021年もほぼ1週間が経過しました。2020年もあっという間に終わったなぁという感覚があったものの、きっと今年ももう2021年終わりなの?という気持ちになっているんだろうなぁと、おせちの残りをチマチマと食しているキュレーターです。2021年に入って2回目の発行となります。この時間軸では、緊迫した世界線が繰り広げられています。いち早く、普段の何気ない日常になる事を祈っています。さて、2021年は皆さんにとって、どんな1年にしていきたいでしょうか。少しでも皆さんの生活が希望溢れる、明るい1年になりますように。ボカロタイムズでは、そんなこれから楽曲Pとして頑張るんだというキラキラした原石を発見出来るように、日々キュレーターは動画を見続けています。今回含め、ご紹介する曲の数々は至極の曲達をセレクトしています。様々な楽曲を聴くのは大変ではありますが、それでも、これは!!という瞬間に出逢えると思うと、苦労も吹っ飛ぶ事が多いのも、毎回制作をしていて不思議な感覚になることがあります。キュレーターとしてのお願いとしては、是非是非、この記事への感想も含め、『#ボカロタイムズ』をつけてTwitterで記事と共にシェアして頂けると幸いです。執筆者が泣いて喜びます。今回もおすすめしたい最新楽曲をピックアップしてみました。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録&いいねをお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
Music: yoruno https://twitter.com/yoruno_a
Illustration & movie: さし みやま https://twitter.com/SashiMyama
※ボカコレの存在を前日に知ったというPによる新譜をピックアップ。とにかく、かっこいいです。
※バラードを1曲紹介。切ない、でも何か心に訴えかけるピアノの音色が印象的な曲になっています。
Illustration:綾月すぐれ https://twitter.com/ayatsukisugure
Movie:大佐(葉月ひよこ)https://twitter.com/taisa_piyo
Mix&Guitar:音無 https://twitter.com/otonashidesu
Bass:Mt.山さん https://twitter.com/mtnoooooooo
※vocarockから1曲ピックアップ。全てにおいてかっこいいのですが、特に間奏のかっこよさにぐっと引き寄せられました。
Illustration: いちのせ: https://twitter.com/1_ce
ジトメ倶楽部: https://twitter.com/j_c_T_T
※テクノサウンドが放つミクソングが心を揺さぶってくる感覚にさせてくれる楽曲。DJプレイで生で聞いてみたいと思える楽曲です。
※癒しを求めたいあなたにおすすめの楽曲。明日はいい日になりますように。歌詞からも勇気もらってます。
movie:Sky https://twitter.com/__skyMov
music:ダンP https://twitter.com/danpii1085
※高速詠唱ソングの中から1曲ピックアップさせて頂きます。サビの英語歌詞にはびびびときました。
※とにかくロックでかっこいいサウンドに魅了されること間違い無し
如何だったでしょうか。是非マイリス登録&いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
今回も多くの新人Pをピックアップしていきます。是非チェックしてみてください。
Illustration:かいわれ https://twitter.com/57HIC1unxuXnQ2Q
まず始めにご紹介するのは、マッチさんの「叛逆の音像」です。実に3年半ぶりの新曲を投稿されたマッチさん。今回が2作目となる楽曲ですが、ロックな仕上がりとなっている曲。今まで聞いてきたロックなボカロ曲と比べてはいけないと思うんですが、頭にガツんとハンマーでたたかれたような、衝撃が走りました。最初から最後までガンガンとロックに訴えかけて、何よりも、そのすごくかっこいいロックサウンドを初音ミクが歌うというエモさを是非聞いて欲しい。おすすめです。
vocal:初音ミク
guitar:奏汰 https://twitter.com/Kanade_SouGt
movie: 中尾ミズルhttps://twitter.com/alwaysmy326
illustration:QQ https://twitter.com/qq_orikou
次にご紹介するのは、水枕さんの「ネイレス」です。今回が3作品目となる新人Pさんです。楽曲としては、ロック調であるのですが、そのロックさと映像のと歌詞のMIXさが、物凄い1本の作品として仕上がっているのが印象的でした。歌詞にもぐーっと引き寄せられる。完成度の高さにびっくりした作品となっています。
次にご紹介するのは、Makuraさんの「誰にだってなれないや」です。初投稿から数か月。今回2作目となる楽曲を投稿されたので、ご紹介をさせて頂きます。ボカコレに間に合わなかった勢の一人である新人Pです。短い楽曲の中にMIX、そしてボカロの曲としてリズム感、世界観全てをぎゅっと凝縮して放たれた感覚を持ちました。渾身の楽曲を是非お楽しみください。今後の作品にも注目です。
作詞,作曲,動画:にっくきゆう https://twitter.com/Nick_Kiyu
次にご紹介するのは、にっくきゆうさん「Talk...」です。Pのお名前は分からないかもしれませんが、ボカコレルーキー部門でPS5といえば、ピンッとくるかと思いますが、あの曲を作ったクリエイターの新譜がupされましたので、TIMESでご紹介を発掘枠でご紹介をさせて頂きます。猫を飼っているかたなら、この曲への心情は共感する所が多いのではないでしょうか。この時期にしんみりとバラード調な曲を聴くのにぴったりな楽曲となっています。
lyrics:帝国マシュ https://twitter.com/teikoku_masyu
music:未否Mio https://twitter.com/MiinaMio
次にご紹介するのは、少年モノクロによる「東京シンドローム」です。毎回、タイムズでは、個人のボカロPの楽曲を主に掲載をしてきていますが、今回はユニットとして楽曲を作成しupされた楽曲をご紹介させて頂きます。発掘枠でのご紹介というので、ご承知の通り、今回が初投稿の作品となります。なかなか、こうしたユニットの楽曲を紹介するとなると、どんな方が関わっているのかというのも含めて調べた上でご紹介をさせて頂くケースが多いのですが、今回が初投稿という事もあり、ご紹介をさせて頂きます。まずは、とにかく聞いて欲しい。MIXがかっこよく、オリジナル曲でもあるこの世界観に少しでも多くの方に味わって欲しい。今後も活動も大注目のユニットです。このクオリティーで初作。凄いです。
編曲/mix&mastering:Yopi
最後にご紹介するのは、REISAIさん「浴槽とネオンテトラ」です。先ほど同様、ユニットとしての楽曲となります。初投稿作品ながら、ミステリーさが漂うような世界観がありつつ、ピアノの音色と共に歌詞の内容がマッチしていつのが絶妙であり、この楽曲の世界へぐっと引き寄せてくれる。そんな作品となっています。今後の投稿にも注目です。
如何だったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。
#12。如何だったでしょうか?今回も数多くの楽曲をご紹介させて頂きました。印象的には、バラード曲がぽつぽつと増えてきているなという印象がありました。これは春に向かっての意識というのもあると思いますが、同時にプロジェクトセカイ(以降プロセカ)効果というのもあるのかなぁと感じています。現在プロセカでは、プロセカNEXT楽曲コンテストと題し、ゲーム内の楽曲実装をかけて、楽曲募集を行っています。第2回となっているコンテスト投稿テーマが「春に聞きたい曲」となっています。このテーマを元に、バラード調のスローテンポな楽曲が数多く投稿されているのが見受けられました。プロセカ楽曲コンテスト投稿曲の中には、これは!?と思う楽曲の数々があったので、いつか、特集でコンテスト投稿された楽曲の中からご紹介が出来ればなぁと思っています。それ以外に、バラード曲が増えてきている要因はあるかと思いますが、これから春にかけて確実にスローテンポな楽曲が多くなってくると思います。勿論タイムズとしては、アップテンポな曲からスローバラードな楽曲まで幅広くご紹介出来ればと思います。毎回、更新された際は、是非チェックをしてみてください。キュレーターである、私一人で粉骨砕身。全身全霊。頑張って作ってまいります。
また、ここで新企画として歌い手さんにフォーカスを当てたボカロタイムズSS、今月の一推し楽曲を決定する座談会を何とか、今月末からスタートさせるべく、タイムズ執筆と同時進行で企画を進めています。世に出た際は、応援をして頂けると幸いです。大きなくくりでいくと、音楽にフォーカスを当てた企画を進めてきていますが、あれはやらないのか?これはやらないのか?といった声が出てくるかとは思いますが、出来る限り、何か自分に出来ないことはないか。というのは考えながら日々行動をしていますが、まずは、これからスタートしていく歌い手さんにフォーカスを当てて、唄ってみた、ボカロを盛り上げていきたいと思います。他ジャンルにも注視していますが、まずは歌い手さんにフォーカスを当てて盛り上げる事をやっていき、軌道にのせていきたいという想いがあることをご理解頂けると幸いです。
最後になりますが、これからの新企画、タイムズを制作するに当たって、今まではキュレーターである私ひとりで曲を聴いたうえで、選曲、構成、執筆まで行ってきました。しかし、今後様々な企画を進めていくに当たり、私以外に、何かお手伝い出来ることがあればやりますよと助けの声を挙げて頂いたSmileSエージェントの皆様の力をお借りし、選曲漏れがありそうな楽曲の中で、これはどうですか?という情報も頂けているお陰で、まんべんなく出来る限りすべての楽曲を聞けています。エージェントの皆さんには、この場で心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。今後ともどうか、宜しくお願いします。これから始まる新企画の準備で大変ではありますが、少しでもクリエイター支援が出来るように、頑張っていきます。今後とも、どうか、宜しくお願いします。では次回、#13でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞそれでは皆さん、今年度も、どうか宜しくおねがい致します。
提供:2021年1月6日 キュレーター&執筆者 エージェントNO.118
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