ボカコレ3日目。本日は最終日でした。(2020年12月14日ボカコレ終了後執筆中)私自身、この3日間で、様々な楽曲等含め、300曲近く聞いてきたみたいです。本日公開のliteでは勿論楽曲紹介を行っていきます が、今日公開分に関しては、曲紹介というよりは、どちらかというと、読み物中心になります。執筆者であ る私の3日間のイベントを通して感じたこと、次回の開催が決定した事を受け、今後のボカコレに向けての願望、これからのより明るいイベント発展の未来に向けての展望をキュレーター的な立場から書いていこうと思います。(偉そうにかいてすいません。ただの一般人です。)また、楽曲紹介と部分は2日分公開しているlite同様、 通常のtimesと異なり、liteですので、動画投稿者のみのご紹介となってしまう事、ご了承下さい。
※アニメーションと曲を1つの作品としてのクオリティーの高さにびっくりしました。
※歌詞に共感できる作品であり、曲も是非聞いて欲しい作品です
如何だったでしょうか。3日目にupされた動画の中から、新譜、ルーキーそれぞれ1曲づつご紹介させて頂きました。是非、マイリス&いいねをしてみてください。
12月12日-14日の3日間にかけて、ボカコレが開催されました。それは、ボーカロイドを愛する全ての方の為のイベント。無事3日間を終えたこと。運営始め、イベントを支えてきた出演者・裏方staffの皆さん、ボカロ曲をこの時のためにと準備をし、投稿をしてくださった全てのクリエイターの皆さん。そして何より、広告やギフトを通じて盛り上げて下さった皆さん、コメントクリエイターの皆さん。ボカロのお祭りを楽しんで頂いた全てのユーザーの皆さん、ボカロタイムズ執筆者として、全てのイベントに参加された方々に御礼を申し上げます。本当にお疲れさまでした、そしてご参 加ありがとうございました。私自身全くイベントに関わっていない、ただの執筆者兼謎の組織の一員だけですが、まずはこのありがとうという言葉を全ての関係者の方々にお伝えしたかったです。
というのも、当ボカロタイムズでは、クリエイター応援を第一に、ボカロ文化をどう盛り上げていくか。その一つとして、なかなかニコニコにupされるボカロ曲の数々を見る機会が少ない方へ、昔の曲は知っているけど、今どんな曲があるのか。そういった声にお答えすべく、立ち上がりました。また、ボカロタイムズとしては、クリエイター支援というのを掲げているSmileSの活動の一環として立ち上がった事もあり、投稿が浅い、始めてとい方に大注目して記事をこれまでupしてきました。ご覧頂いていない方がもしいらっしゃいましたら、過去の内容はブロマガに記載がされていますので、ご確認頂けると幸いです。
そんな NEXTブレイクをしていってほしいクリエイターの皆さんの数々の作品らを応援すべく記事を書かせて頂いているのですが、この3日間。劇的に、流れが変わったなと感じる部分と、次回開催をきっかけに、ボカロタイムズ、クリエイター支援を掲げるSmileSとしての活動も行っている、エージェントであり、執筆者である私が想う、次のネット超会議と同時開催されるボカコレ春に向けて、よりクリエイターへの支援、投稿へのモチベーションを高める為に何が出来るのだろうというのを、実現有無問わず、夢という大きなくくりで書かせて頂こうと思います。少し、いつものボカロタイムズ とは趣向が異なり、ここからは、文章が主となってきます。かなりこの先、長い文章が続いていきますが、それでもお前の熱意を聴きたいんだ。という、いるか分からない、読者の方がもしいれば、私のただの熱意だけで書いていくコラムを読み進めて頂けると幸いです。
「3.2.1.0!!ボカコレ開幕したぞー」その声と共に、我々エージェントメンバーは心待ちにしていた瞬間を待っていました。皆さんも、0時を回った瞬間のお祭り気分を味わってきた方もいらっしゃっているかと思います。総合TOPペー ジが変化したのは11時すぎでしたが、0時と共に、膨大なボカロ曲がupされ、すげーーという声と共に、私は少し心配していました。いつも見ている動向の10倍以上の投稿がドカンとupされているのを見ると、チェックできるのだろう か。この状況の中で、どんな曲に注目を浴びるのか。不安な心境が0時と共に走りました。その気持ちに対して払拭する程の熱量がイベン 終了時前には待っていました。0時にupされたあぁ!ボカロ狂想曲。この曲がこのイベントを語るうえで大事なポイントであると感じました。
よく、様々なニコニコクリエイターや今は離れてしまった、 かつてのニコニコユーザーの方の多くは、「ニコニコは古い」というコメントが非常に多かった。今では画質優先という事が多いが、そんな離れてしまったユーザーのかつての盛り上がりのあったころの印象として強いのは、動画とコメントの一体感があったという事をあげられることがある。動画画面がコメント弾幕で溢れ、画面が見えなくなる。普通なら、こんな動画となりがちですが、これこそが、誉め言葉であり、クリエイターへのリスペクト。動画への愛がコメントで溢れていました。「コメントを通じて、一緒にみているという一体感が溢れてこそ、ニコニコだ。」その思い出が強く、一番好きなバージョンはと聴くと、今でも原宿と答えるユーザーは多いです。その余韻というのが、今回のボカコレの狂騒曲を通じ、再熱します。「腱鞘炎」このパワーワードに対し、コメントクリエイターであるコメントを書き込むユーザーが反応し、弾幕を書き続け、初日から盛り上がり、最終的にボカロランキング発表時にも、狂騒曲が発表された際、腱鞘炎という言葉が待っていたかのように、弾幕が途切れれること無く、番組を盛り上げてきました。この現象からボカロの曲の相性というのは特に、再生数や画質ではなく、いかにコメントが多く動画に書き込まれるか。コメントクリエイターであるユーザーの熱意やコメントの書き込みの重要性というのが、大切であると感じました。
動画のステータスは、マイリス数、再生数が多いのが人気である。勿論その考えは正しいと思います。ただし、ボカロ曲に関しては、ちょっと異なる現象が出ています。勿論、爆発的に人気になった曲らは、今年を代表する曲として表に出る機会が多いと思います。しかし、11月から発行してきたボカロタイムズの執筆者として毎日新作をチェックし ている自分としては、再生数等どうしても世に出てこないような曲であっても、実は原石のような、この曲凄い。という瞬間に何度も巡り合ってきました。ボカロタイムズに掲載してきた楽曲というのは、再生数が三桁の楽曲を紹介しているのがほとんどです。勿論再生数の多い楽曲もご紹介してきています。
しかし、再生数が3桁であっても、素晴らしい楽曲が本当に多いです。この日々見てきた私が痛感しています。その想いを胸に、注目していたのが、ルーキーランキングです。再生数が少ないルーキーの作品でも、ランキングの上位に登場し、その登場した曲をチェックしていない人たちが、曲を聴いて、Twitter等で拡散していく姿が見受けられました。それを見た私は、歓喜と涙腺が崩壊しました。今まで脚光を浴びなかったクリエイターP達にスポットライトが当たるのが、嬉しかった。そのルーキーの楽曲が総合ランキングにも入ってくるのも嬉しかった。【初音ミクNT】PS5が当たらないが上位に入ってきたときには、何だか嬉しい気持ちになりました。
ルーキーに特化したランキングから話題性が広まる。現在存在するランキングにないランキングの可能性というのは、継続的に行っていく事で、何かルーキーPによるモチベーションや話題性にも繋がる。厳しい条件を突破するためにランキングの有効性はやはり強い。そう感じました。
3日間開催されたボカコレ。このボカコレは3日間での投稿を全て集計して、最終的に総合ランキングが決定していく形をとってきた。ランキングが重視される一方、投稿する時期というのは、ランキングに掲載される確率が高いのは、初日の0時にupすればするほどチャンスが生まれます。しかし、それが何を意味するか。一気に楽曲がupされると、ふとしたきっかけで脚光を浴びない限り、良質な楽曲であっても、知られないまま期間が終わってしまう曲らが非常に多く発生してしまいます。
それを見越して日程をずらして投稿をしているクリエイターの方もいらっしゃいましたが、総合ランキングの多くは初日に投稿された楽曲らが非常に多くランクインされていたのが印象的でした。ランキングに入らない曲の中にも、物凄い楽曲がある。埋もれてしまった楽曲達により脚光を浴びさせる為に、どうしていくのがいいのか。
それは、投稿時期等を一気にupするのではなく、ずらして投稿をお願いする事をしていく必要がどうしてもあると思います。特にルーキーに関しては。イベントの初日というのは、どんな方が投稿されるのか。必ず注目されます。その注目される時期に多くの楽曲が一挙にupされると、見る人も見切れない。それが意味することは、すごく良い楽曲作品でも脚光が浴びないことがあるという事を意味します。私は、期間中、ランキングにも入っていない曲の中 で、最も注目した曲は2日目に投稿されたHeLLo HeLLo / Old feat.鏡音リンです。この楽曲は初投稿の作品です。
しかし、投稿されたのは2日目。注目されることもなく、ボカコレが終わってしまいました。本当に凄いんです。私がルーキー賞をボカロタイムズであげられるのであれば、あげたい。それ位凄く印象的だったのです。しかし、投稿日がもし1日目の0時にupされていたら、結果がどうなっていたか。と思ってしまうと、何故か切ない気持ちになってしまいました。この後来年に向けての方法をいくつかご提示をさせて頂こうと思いますが、やはり、投稿時期に関してのレギュレーションをルーキーと総合とずらす必要があるのではないかと思いました。より、ルーキーの作品に目がいきやすくすることによって、見つけられなかった作品に出逢いやすい状態になる。投稿時期の吟味の大切さはかなり重要であるとのではないか。そう感じました。
長く、ボカコレに対しての想いや実際に期間中の投稿や企画を見てきて思ったこと。ルーキーだけにフォーカスを当てて見てきた視点も含めて書かせて頂きました。かなりのわがままになってしまったかもしれません。運営関係者の皆様。大変申し訳ございません。様々な想いを胸に、来年2021年春には再び、ボカコレが戻ってきます。しかも、次回はニコニコネット超会議との同時開催として。このお祭りが重なる、盛り上がりが見られることが間違いない。そん な2021年春に向けて。特にルーキーへの脚光を浴びさせる為にどんな方法を取っていけばいいのか。ボカコレ開始前から、ルーキー投稿を見つめ続けてきた(といっても11月~となってしまうのはすいません)執筆者である私の想いや願望を実現有無関わらず記載をさせて頂きます。
まず一番書かせて頂きたいのは、投稿期間とルーキーの年数です。先ほども記載をさせて頂きました。投稿期間がルーキーもルーキー以外も全て同じタイミングでランキング集計が始まります。と同時に大量の動画投稿が一気に行われます。これでは、素晴らしい作品であっても脚光を浴びずに、イベントが終わってしまうということがあり得ます。 そこで、提案としては、ネット超会議との並行開催であるのなら、最初の数日間はルーキー投稿のみとし、その後ルーキー以外の投稿も解禁というように、段階的に投稿を促すようにしていく必要があると思います。特に次回開催時は期間が長いということもあると。更に、ルーキーの定義も今回は2年以内という制約がありましたが、今ルーキーといわれる投稿者は半年以内でもかなり多くいらっしゃるし、それでもクオリティーの高い作品をupされている方も数多くいらっしゃいます。そこで、2年ではなく1年以内というふうに、もう少しルーキー期間を短くして頂く必要があるのではないかと思います。また投稿期間でのランキングに関しても、先ほどのように、初投稿の方の作品にはより注目度が 出てくる事があります。そこで、ルーキー部門に初投稿のみのランキング等があると、初投稿から次の作品がupされる際にそのクリエイターを応援しやすくなる。曲チェックしやすくなるという利点も含めて検討していけるといいのか なぁと感じました。
もう一つ、大きな事としては、愛される曲でい続ける継続性です。様々なランキングには賞金やクリエイター奨励金等支援金というのは目に見えて手に届けられるのが魅力的でありました。しかし、最近のニコニコ動画における、今年を象徴とするボカロ曲はこれだという、聴けばあの曲。というムーブメント的が楽曲が少ないのが私の中でありました。ランキングでの賞金等目に見える形での支援はとても大事ではありますが、それ以上に、いつまでも愛され続け、 誰にも聴けばあの曲と後世にも語り継がれる今年を象徴するボカロ曲というのを、出していきたい。特にルーキーランキングで入ってきた曲らには。私としては、叶わない事をここに書くのは大変申し訳ありませんが、ルーキーランキングの1位に選ばれた楽曲が公式番組(週ニコ等)らで1年間常にどこかで使用し続ける。究極は、超会議や超パーティーという、大きな舞台で使用する楽曲にしますというような、形にはならないかもしれないけど、一生色んな人の中に刻まれる象徴曲でいられるような権利と言うかステージがあると、クリエイターとして参加をしていきたいという想いが強くなるのではないかと思いました。繰り返しになりましが、これに関しては、執筆者である私の妄想、願望、が入っているので、わがままを書いてしまい、大変申し訳ございません。ほんとうにすいませんでした。
そして、最後になりますが、私の願いとして書かせて頂きます。当ボカロタイムズは主にルーキーにフォーカスを絞って、最新楽曲をご紹介させて頂いています。このボカロタイムズを活用した、何かが生まれると嬉しいなぁと思います。それが公式番組なのか、ラジオなのか。何でも大丈夫ではあるのですが、少しでもボカロ文化、ニコニコのクリ エイター支援として、活用した何かが出来てくると嬉しいなぁと思います。完全に願望です。ごめんなさい。 長く書いてきましたが、次なる開催に向けて、新たに準備がきっと始まってくると思います。今回のイベントを通じ、ニコニコでボカロ曲をあげる事が非常に有意義な物である。ボカロ聴くならニコニコだよね。そうした言葉が数多く出てくれることを願い、何よりも次回のイベントが成功します様に。様々な想いを書かせて頂きました。ボカロタイ ムズが少しでも、何かのお役に立てられる時がくれば幸いです。長いコラムになりましたが、最後に一言だけ書かせて頂き、コラムを終えたいと思います。
『腱鞘炎!!PS5!!ボーカコレ!!』ありがとうございました。
今回、ボカロタイムズ-lite-として、3日間。曲のキュレーション。最終日はコラムという形で次回開催への想いを長く記載させて頂きました。是非感想等ありましたら、Twitter等で#ボカロタイムズをつけて呟いて頂くと嬉しいです。ボカコレが終わり、私は300曲近く聴いてきましたが、既に次号発行に向けてボカコレ後にupされている曲のチェックを始めています。ボカロタイムズが発行された際は引き続き、どうか宜しくお願いします。と共に、来年度はボカロタイムズの号外を毎月1回発行しようと計画をしています。そちらについても、来年に入ってから、お伝えさせて頂きます。まずは全ての関係者の皆様、お疲れ様でした。そして、全てのボカロファンの皆さん。読んで頂きありがとうござ いました。引き続き、ボカロ曲に目を向け続けて頂き、祭りが続いているという気持ちで、次回開催のボカコレを迎えていきましょう。
楽しい祭りは終わったのではなく、ここから始まります。楽しい想いを胸に、曲を聴いて頂き、クリエイター支援としてTwitterでの曲の拡散やマイリス、いいね等での支援を宜しくお願いします。長い文章になりました が、最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。(※12月14日ボカコレ終了翌日執筆)
提供:2020年12月14日 キュレーター&執筆者 エージェントNO.118
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コメント
お疲れ様です!
紹介していただきありがとうございます
どのようにして脚光を浴びるかについてはかなり共感しました。僕は期間中、3つの作品を挙げました。三日間の再生数を知って次回にも繋げたいからです。
初日の0:00にあげたものが一番伸びると予想しましたが、その予想に反して「ここから」が一番伸びました。これに関しては正直驚きました。サムネは狙いましたが、それ以上にユーザーの方々の拡散の力が大きいと思います。
これは、収穫だと思います。
今回はランキングに入れませんでしたが、次回、今回分かったことを生かして上位に食い込めるように頑張ります。
(ID:4024828)
ボカコレ3日間、投稿曲を全てチェック&ピックアップしての記事作成、お疲れ様でした!曲の好みややり方が違うとはいえ、ボカロ界隈をもっと盛り上げたい、埋もれ曲がもっと脚光を浴びてほしいという意思は、僕と通じるものがあります。諸事情で僕はSmileS参加は困難ですが、ニコニ広告やTwitter拡散等でVOCALOIDおよびボカロタイムズを応援していきます!