♫♫【出会って3秒でmix!】♫♫

♫♫歌ってみた!演奏してみた!これから挑戦したい方へ!【mix編】

2019/12/27 14:53 投稿

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こんにちわ!しばじろうです!

今回は前回の記事【レコーディング編】の音源を使用した
↑文字内、前回記事リンクです♫

いよいよ大詰め!mixとなります!

そもそもmixではどんな事が出来るの?って方もいらっしゃると思いますので
簡素完結箇条書きにて記載させて頂きます。

また、分かりやすい様に。歌ってみた。の場合として記載致します!

・音程とリズムの補正。
(キーから外れてしまっている声をきちんとしたスケールの位置に)
・声の加工。
(AUTOTUNEなどのケロケロボイスなどの加工)
・音圧音量バランスの整え。
(ある一部分の歌が必要以上に大きい小さいなど)
・エフェクト/EQ処理
(リバーブなどの空間系のエフェクトや声を前に出す為のEQ処理)
・全体バランスの整え
(オケと歌が綺麗に混ざり合う様に)
・音圧の設定
(UPするプラットフォームに合う様に音圧を見直します。)
・提出ファイルの確認。
(この前辺りに、要望希望などのリテイク作業があり最終的にファイルとして納品)
※DAW側のプロジェクトファイルをオーディオに全てバウンスして
提出も御座います。が、ここのご説明は今回は割愛いたします。

おおまかにして記載するとこんな工程です。
一つ一つの工程の中に、細かい作業が御座いますが大別すると、こんな工程です。
勿論内容に依っては、工程順序が逆になる内容も御座います!

mixってどうなの?
私も大層な事を言える身分では御座いませんが、
おそらくmixを初めてトライした方のほとんどが
mixってこんな難しいの!?と、感じたと思います。

私だけですかね??(苦笑)

何か声がこもって聞こえてしまう。
声だけ聞くとはっきりしてる感じだけどオケと混ぜると聞こえにくい。
音量バランスは悪くないと思うのに、声が後ろから聞こえてくるみたい。
キンキンとして耳が痛いし息遣い荒いからからEQをいじったら全然迫力無くなった。
オケと混ぜたら声だけが浮いてる。


などなど。←全て私が当たった壁ですw


ですので、ここでは「歌ってみた」にマトを絞ったmixについて解説して行こうと
思います!

案件を受けているとは言え、勿論。私もまだまだ修行中です!
ですので、参考まで。とされてみて下さい♫

大まかに、私が「歌ってみた」でのmix方法の順序を記載及び補足説明をしていきます。

オートーメーションで声のボリュームを整える。
mixを行うDAWソフトに、歌ファイルを取り込んだら
先ずはオケとタイミングを合わせて歌の抑揚が無くならない程度に、
歌音量の調整を部分部分で取っていきます。
大体サビになるとキーも相まって声が大きく出過ぎたり、イントロ部分での歌い出し
では必要以上に声が小さかったりとバラツキが出てしまうので、そちらの補正を
測っていきます。
写真にするとこんな感じです↓


この写真ではブレスが大きく出ていたので、かなり下げています。
ブレスを切ってしまう方もいますが、個人的に人間味を出したいので、
要望が無い時は息継ぎなどのブレスは残してしまいます。
不要なブレスはカットはします!
また、私の使用するDAWソフトはlogic pro Xですので標準搭載されている
Flex Pitchと言う、ピッチ補正ソフトでも音量バランスは整えられますが、その場合
ソフトの解析ありきの所でしか、音量を下げれない所も出てきてしまうので
ケースバイケースで使い分けております。
その作業は歌の終わりまで全て確認を取っていきます。
基本的に「歌ってみた」の場合は元曲が存在する曲なので、そちらの抑揚を
参考程度にし、歌い手様のオリジナリティが消えない様に判断し整えていきます。

また、写真では波形が上下に2本あるのでステレオになっていますが、自分の好きな
小技を使いたいので敢えてステレオにしています。

エフェクト/EQ処理
1.EQ
上記、音量を整えましたらEQ処理をします。
ここで色んな方が居まして最初にコンプレッサーなどを掛けたりする方もいらっしゃって
私も大変参考にされていますが、私の場合は先ずEQ処理で不要な帯域と、
強く出過ぎている帯域をカットしてしまいます。
写真だとこんな感じです。↓


基本的には有料プラグインばかり使ってしまっておりますが、今回は標準搭載のEQの
画面を出したくて処理してみました。
また、昨今はizotope社から出ているAI機能を持ったプラグインもあり。
そちらの使用が一般化されてきている様にも感じます。

私も使ってるのは内緒の話ですwめっちゃおすすめです!上位版は高いですが...。

2.コンプレッサーを掛ける
そこからコンプレッサーを掛けて行きます。
コンプレッサーと言うのは、簡素簡単に申し上げますと「出過ぎてる音量を抑える。」
そんな働きを持ったエフェクトになります。
ですので、音量バランスがとりやすい優れものです。

じゃあちょっと待って。音量バランスを整えてくれるエフェクトなら
さっきのオートメーションはやる必要あるの?

と、問いを良く聞くのですが、実際に人の耳って本当に優れていまして。
コンプレッサーで強く抑えてしまうと、その瞬間が違和感として
分かってしまうんです。
例えるならモコモコした音になってしまい、折角の歌の抑揚を
潰す形にもなってしまいます。

私の場合は歌に掛けるコンプレッサーの考え方としては、
あくまでもオートメーションで揃えられ切れなかった場合での
補正として考えて使っております。

ディエッサーなどのサ行などに多く含まれる歯擦り音が目立つ場合は
コンプレッサー前に掛けてしまう事もあります。
録音状況の音質などではエンハンサーも視野に入れて掛けていきます。
倍音を付加してあげて前に引っ張り出します。
あくまで、今回は大別した内容として記載させて頂きます。

3.空間系エフェクトを使用
私の場合、ここで空間系のエフェクト(リバーブなど)を一旦適用します。
この時はsendトラックでは無く、PCスペックも高くなって来ているのに
かまけてインサートで挿してしまいます。
この時に注意しているのが、オケと一緒に馴染ませる事前提で掛ける事を
心掛けています。
リバーブなんかはついつい気持ち良くて掛け過ぎたくなってしまいますが
掛け過ぎてしまうと、音像がぼやけてヴォーカルが後ろに引っ込んでしまうので
あくまでオケとのバランスを見て掛けていきます。

また、若干うっすらとほんのり分からない程度にオケとヴォーカルに一緒のリバーブを
混ぜてあげると良く馴染みます。
(そんな情報位は皆んな知ってますよね。。。すみません。。。)

4.追いEQ
オケとのバランスを確認しつつ、歌トラックの持ち上げたい帯域のEQを
ブーストします。
ここでコンプレッサーのリダクションの確認や調整を見直して、あくまでも
オケとのバランスを重要視して歌トラックのmixを終わります。

また、頂いた歌にコーラストラックが存在したりする場合、上記通りに
エフェクト内容を変えMS処理EQなどで帯域がぶつからない様に
トラックを足していきます。
あくまで、「歌ってみた」シングルトラックとして話を進めさせて頂きます。

全体バランスの整え
最終的に、ここまで来ましたら最後の段階です。
上記でも申しましたが、オケと歌を馴染ませる為にうっすらとリバーブを
掛けてあげたり、アップした動画が再生した時に音小さく聞こえない様、
音圧の調整。
モニターヘッドフォンで確認したり、モニタースピーカーでの確認。
リスニングとして一番使用されているであろうi phoneのイヤホンなり、
個人で所有しているリスニング出来る機材全てで再生と確認をして。
私の場合はどこに寄せていくか考えます。

ここで正解って無いって思いたいですが。
まだまだ求道者な故、それを私が言ったら言い訳になってしまいますので
引き続き精進していきたいですね!

また、全体バランスの整え前に確認を取って頂きます。
そこで大きなリテイクが発生しない様に、mix師に依頼する時はきちんとした
取り決めの確認と要望は伝えておくと、後々のトラブルに繋がりませんので
相互確認は何事でも大事だと思います!


大体ここに来るまでに、早くて1日。掛かって2日でしょうか?
リテイクが発生した場合は最低1日は頂いておりますが、リテイク内容によっては
分単位で終わってしまう事もあります。

そして、納品。

以上が、私とお知り合い様とmix完了までの一連の流れです!



番外編・mixって頼むと幾らすんの?
これは一概には言えません(汗)
契約条件に依って、それ相応になっていくかと!

ピッチ修正やコーラス・ハモり、マスタリングとリテイク回数・納期
納品形態(パラデータなど)付加されていきますと、
値段もどんどん上がっていきますし。

これだけのお金を払ったんだからここまでは出来るだろう。

と、こちらが言えば。

この音源状態と音源内容じゃここまでが精一杯。

と、あちらが言う。悲しい齟齬が発生するのも事実ですね。
何とも難しい所ではございます。。。
ですので、ご依頼される方は慎重になって頂ければと存じます!

さて。mixのご依頼金額ですが。

私の知ってる所で一番高く請け負っている個人の方は5万円。
ですが、どんなに歌が下手な方(と、言っても限度はあるかと思いますが)でも
バッチリと仕上げてくるそうで、私も負けじと頑張りたいですw
そんな高値では怖くて請れませんが、いつか私ならその値段払ってでも
良いと言われたいですね!

逆に一番安いので3000円です。
ココナラと言う自分の特技を商品として提供できるサイトで見つけました。
こちらはリテイク1回。ピッチ修正無し。音圧調整整えるのみ。
恐らく、上記でも説明しましたizotope社から販売されているAIアシスタント機能を
用いたmixかと予想しますし、それが悪いとも思っておらずに逆に
凄いなって思いました!

・余談
このAI機能を持ったプラグインも非常に優秀なので、mix面倒だな。。
と、感じている方がいれば、ある程度AIに任せてしまっても
それなりのクオリティに仕上げてくれるので、勉強も兼ねて
そちらも視野に入れてみるのも良いかと思われます!

上位版になると金額もかなりの金額になりますので、購入はSALE時を
狙いましょう。ほぼほぼ定価で購入してしまった私は一体.......。


はい!如何でしたでしょうか?
長々と駄文に付き合って下さり、有難う御座います!

今私が、知識と経験を共有する形として記事にさせて頂きましたが
他に何か発見や考え方が変わったなどありましたら、記事を更新したり
追って別途記事にしたりと共有したいと考えておりますので、是非是非
足を運んで頂けたら幸いです。


また、何かお困りの方が居ましたら。
こんな所でつまづいてる。こんな時は?こんな状況なんですけど?
などなど、御座いましたら下記ツイッターDMでも回答させて頂きますので
フォロー後にお気軽にご連絡下さい♫

https://twitter.com/sivajiro0612

それでは皆様、良き音楽LIFEを!

自分の作品として何か残しておくって記念にもなりますので
是非是非お声がけや、ご自身でもトライしてみて下さい!


以上、しばじろうでした!
see ya!!

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