「週刊文春デジタル」の会員が、2014年4月2日の配信開始から8カ月半で5000人を突破した。
5000人を突破したのは12月17日午前。当日、「週刊文春デジタル」では午前5時から「総選挙速報! 圧勝 〈安倍晋三〉を待ち受ける『年金破綻』『インフレ』『沖縄』の三重苦」や「高倉健と大阿闍梨〈酒井雄哉〉『魂の交流』秘話」、デジタル特典写真付きの「“AKB48&SKE48”のエース・松井珠理奈17歳が『深夜バー入り浸り』スクープ撮4連発!」など、全25本の特集記事を配信していた。
「週刊文春デジタル」は、「週刊文春」発売日の午前5時に全特集記事を読めるという“利便性”、月額864円で最新号含め過去5冊分が読み放題になるという“お得さ”に加えて、取材中のスクープの概要を随時配信する「スクープ速報」、雑誌では見られないデジタル特典の動画や画像、音声などが話題となり、会員数を伸ばしてきた。アクセスしてくるのは60%以上が10~20代で、40代以上が中心の週刊誌とは全く異なる読者層といえる。
9月2日に配信した「池上彰氏が原稿掲載拒否で朝日新聞の連載中止を申し入れ」とするスクープ速報、「氷川きよし マネージャーへの暴行『録音データ』」(5月1日配信)、「シャブ&飛鳥の衝撃 直撃音声ファイル」(5月22日配信)、「《デジタル特典動画》乃木坂46のエース・松村沙友理 集英社編集者との『抱擁動画』」(10月16日配信)といったオリジナルのコンテンツは、新聞やテレビでも取り上げられた。
また、この秋からは「週刊文春」グラビア連動企画もスタート。10月29日には第一弾として「《デジタル特典動画》 『週刊文春』史上初のムービー版 壇蜜の動く!喋る!『原色美女図鑑』」を配信。12月4日に第二弾として配信した「《デジタル特典動画》『週刊文春』ムービー版 斎藤工『原色美男図鑑』秘蔵メイキング+独占インタビュー映像」は、「週刊文春」12月11日号掲載のヌードグラビアとあわせて、斎藤工ヌード論争を巻き起こしている。
異色の試みとしては、今年2月に「週刊文春」誌上で佐村河内守氏のゴーストライターであったことを告白した音楽家・新垣隆氏による新曲「交響曲HARIKOMI」の発表だ。「週刊文春」のテーマ曲として作曲され、7月19日に生放送された「ニコニコ23時間テレビ」内では新垣氏が率いる“文春スペシャルバンド”が初の生演奏。同日、「週刊文春デジタル」で配信をおこなうと、CD化の問い合わせが殺到した。現在、再生回数は21万回を超え、毎週水曜日の深夜に「週刊文春デジタル」で生放送される「週刊文春中吊り広告映像」のBGMとしても使用されている。
「週刊文春」の新谷学編集長は「来年夏までには会員1万人を目指したい」と話している。
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週刊文春デジタル
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5千人突破おめでとうございます。斎藤工さんの記事を読みたくて入会した、にわか読者です。せっかく入会したので、いろんな記事を読ませていただいでます。
もうすぐ、クリスマス。
プレゼントがあると、いいなあ。
プレゼントは、斎藤工さんの大特集。
別バージョンの、メイキング映像希望。
素敵なクリスマスになりますように。