平教経「戦わねば、平家を救うことなどできんわ」

平重衡「わたしにはどんな方法を使ってでも勝つことが、平家の名を守るとは思えんのだ」

 平家の行く末をめぐり、意見が対立する2人の武将。3月末まで宝塚大劇場で上演されていた、宝塚歌劇団・花組公演『蒼月抄(そうげつしょう)』の一場面である。平教経役を極美慎(きわみしん)が、平重衡役を聖乃(せいの)あすかが務めた。 
週刊文春デジタル