今日はショックなことがあった。
毎年十一月になると送られてきた、文藝春秋の「文藝手帖」。これが今年でなくなるそうだ。
「戦前より発行してきた当手帖ですが、誠に勝手ながらこの二〇二五年版をもちまして、発行を終了することとなりました。
長年にわたり、日々の供としてご愛用くださりまことにありがとうございました」
そう書かれた紙がはさまっていた。本当に長年愛用してきたのに……。最近はスマホのタイムツリーと併用していたが、あちらは老眼の目につらい。
「やっぱり文藝手帖だわ」
2024/11/21(木) 05:00 上沼恵美子の「人生“笑”談」白黒つけましょ 第46回「仕事が続かない二十歳の息子」
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