アメリカ大統領選挙の開票に合わせて編成されたテレビ朝日の「大下容子ワイド!スクランブル」の特番に出演しました。当初は四時間の生放送のはずだったのですが、結果がなかなか出ないことや視聴率がいいことから(いまは視聴率が放送中に、ほぼリアルタイムでわかる)、延長、延長となり、結局六時間の生放送出演でした。
 当初は「大接戦」と見られましたが、結果を見ればトランプの圧勝でした。どうしてこのようなことになったのか。まずは世論調査の精度の問題があります。
 私がアメリカで街頭インタビューしたときに、気軽に答えてくれた人たちの多くはハリス支持でした。 
週刊文春デジタル