その碩学が兵庫県民にとってどんな存在だったかは、県民でなければ理解できないだろう。阪神・淡路大震災で教え子を喪った経験などから震災復興に力を尽くし、有識者として歴代首相からも厚い信頼を得ていた政治学者・五百籏頭(いおきべ)眞氏(享年80)を「偲ぶ会」が神戸市内で開かれたのは七月二十七日のことだった。
恩人の偲ぶ会でもノーコメント 兵庫県知事はまだまだ辞めない
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2024/08/28(水) 07:00 《ドキュメント連載(3)》大野寿子さん 余命1カ月を生きる「難病の子どもたちの夢を叶えたい」(毎日新聞論説委員・小倉孝保)
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