九月の自民党総裁選をめぐり、党内で岸田文雄首相に代わる新たな「選挙の顔」を探す動きが広がっている。
「(次の首相選びに)世代間の軸が、一つの選択肢としてあってもいいとは思う。自分もその中の一人として背負うかもしれないぐらいの覚悟はある」
「コバホーク」こと小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は、六月十八日の「文藝春秋」のオンライン番組でこう語った。次期総裁選への出馬を否定しなかったことで「すわ出馬か」と注目を集めた。
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