寝つきや寝起きがいいんだか悪いんだか、自分でもよくわからない生活を送っております。寄席は昼席も夜席もありますが、それ以外の仕事だと、学校公演は別として、平日の落語会は、やっぱり夜が多いのです。家に帰って、風呂に入って晩飯食って、だらだらと事務仕事やら原稿仕事を始めます。川柳選んだりね。実際、今この原稿も深夜に書いております。まもなく午前二時です。早く寝て早く起きて昼間にやればいいとは思うんだけど、もう生活のリズムがこうなっちゃってるんですね。それで慢性の寝不足です。寝つきや寝起きも、いいんだか悪いんだかわからない。とりあえずのらりくらりと生きております。 
週刊文春デジタル