「最高にうれしい。こういう場が来るなんて」
 一月三十一日に開かれた愛息琴ノ若の大関昇進を祝う会見の場で、涙ぐんだのは元関脇の佐渡ヶ嶽親方(55)。だが、その裏で部屋をめぐる法廷闘争が――。 
週刊文春デジタル