一九四一年十二月八日、日本は遂にアメリカ、連合王国(イギリス)との戦争に踏み切りました。まず日本陸軍が英国領のマレー半島に上陸し、その一時間後、海軍航空隊がハワイ・オアフ島に碇泊していたアメリカ艦隊を急襲したのです。
アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は宣戦布告案を議会に諮り、上院では満場一致、下院は一人の反対のみで日本との開戦を決定しました。英仏がドイツに宣戦布告しても武器貸与という協力に止めていたアメリカが、なぜ太平洋戦争に向かったのかを今回はお話しします。
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