ロシアによるウクライナ侵攻が開始されて一年半ほどが過ぎた。過去に比べ間違いなく成長したと思っていた世界で、よもやこのような戦争が起こるとは。世界人口の七割がいまや独裁とみなされる強権国家に住むという。戦争やコロナ禍を経験し、平和な日常、民主主義、信じていた当たり前が揺さぶられ続ける世界の中で、それでも奪われてはならないものとはいったい何なのか? その答えのヒントみたいなものが、架空の独裁国家を舞台に「自由」の意義を問う“アンチ独裁”グラフィック・ノベル『サバキスタン』の中に見えてくる。
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