ルーマニアへ行くといったら、まわりの反応は全く同じであった。
「チャウシェスク」
「コマネチ」
この二つの単語しか知らない。それほど遠い国ということだ。
今回行ってわかったことがある。この国の人たちはとても英語がうまいということ。公用語はルーマニア語にもかかわらず、みんなふつうに英語を喋っている。
隈研吾さんと公開対談をしたのであるが、私がちゃんと英語を話せればよかったのに、とつくづく思う。そうすれば限られた時間、めいっぱい日本文化について話すことが出来た。ルーマニア語の通訳がついてくれたが、こうすると時間は二倍かかってしまう。
そしてもうひとつわかったことは、ルーマニアは“飛び地”のようなラテンの国ということ。私が会った人たちは、みんなとても人懐っこくて明るい。美人が多いことにも驚く。
「ところで食べものはどうなの」
と多くの友人に聞かれたが、残念ながらちゃんとしたルーマニア料理はほとんど食べていないかも。スケジュールがびっしりなので、街のレストランで、パスタやバーガーを頬ばった。
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