週刊文春デジタル

宇垣総裁のマンガ党宣言! 宇垣美里 第035回「触りたいけど、触れない」

2020/10/22 05:00 投稿

  • タグ:
  • コラム
  • 宇垣美里
 自己犠牲は美しいと、人は言う。多くの人命を救うために、爆弾ごと北極海に沈むヒーローや、家族のために色々なものを犠牲にして生きる母親。誰かのために自分の願いや身そのものを差し出す姿は、大きな愛そのものだと。たしかに一つの愛の形だろう。相手を思う強い意志と覚悟がないとできないことだ。でも、それって本当に美しいんだろうか。推奨していいものなんだろうか。『青野くんに触りたいから死にたい』を読んで、相手を思うからこそ自分を傷つけ、そのことで相手も傷つけてしまう終わりなき地獄の描写にそんなことを思った。 

ここから先は有料になります

チャンネルに入会して購読する

月額:¥880 (税込)

  • チャンネルに入会すると、チャンネル内の全ての記事が購読できます。
  • 入会者特典:月額会員のみが当月に発行された記事を先行して読めます

ニコニコポイントで購入する

  • この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

週刊文春デジタル

週刊文春デジタル

月額
¥880  (税込)
このチャンネルの詳細