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宇垣総裁のマンガ党宣言! 宇垣美里 第026回「“正解”を選べない私たち」

2020/06/11 05:00 投稿

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  • コラム
  • 宇垣美里
 大人になったら、“正しい”ことだけ選べるようになると思っていた。感情に振り回されず、怠惰に流されることもなく、効率的で倫理的な道ばかりを歩めるようになる、と。とんだ幻想だ。アラサーになっても自分を制御して世の中の言う正解を選ぶなんてできない、こと恋愛ならなおのこと。『おとなになっても』は、そんな人生の、感情のままならなさを緻密に描いた作品だ。
 小学校教師の綾乃は行きつけのダイニングバーで朱里(あかり)という女性に出会い、意気投合。互いに惹かれ合う二人はキスをし、再会を誓い合う。
 運命の出会いだったのかもしれない。けれど両想いだけでハッピーエンドにはならない。なぜなら綾乃は既婚者なのだから。 

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