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【声を】すごい告白された夢を見た。第三話 胡桃麗【当てて下さい】台本

2013/08/14 11:33 投稿

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漫画セリフ書き出し 『すごい告白された夢を見た3』(2:1:0)(3:1:0)

●キャラクター紹介

麗(♀)  前作では「不良B」という役名で登場。  漢字はそのまま、本名は「うらら」、組織介入後は「レイ」と読む。  目つきがコンプレックスでビン底メガネをかけている。  役名⇒麗

総長(♂)  名前は拳壱(ケンイチ)。  あるときはチームの総長、またある時は白馬に乗った王子様。(麗ビジョン)  役名⇒総長

慧(♂)  けい。ピアスをした不良。  前作は「不良A」として登場。  見かけによらず甘いもの好きらしい…。  役名⇒ケイ (漢字表記だと麗と見分けが付きにくいので)

愛羅武勇1,2  不良グループ、「愛羅武勇」に所属しているメンバー。  100人いるとかいないとか。  役名⇒愛羅1、愛羅2

●配役

メイン   麗♀:  総長♂:  ケイ♂: 極小セリフ  モブ生徒♀(うわああだけ):  モブ不良♂(あ。だけ):  愛羅1♂(3つだけ):  愛羅2♂(3つだけ):  自分さん両(???だけ。無くても可):

●表記説明

場面転換…《時間・場所》 状況説明…( ) 文字強調…“ ” 人物心境…◯◯M 吹き出し外セリフ…( )※名前の後ろ

●本編

麗M: 私には 色気がない。     胸もないし、おしりも小さいから かわいい服も似合わない。     特に気にしてるのが この目つきの悪さ!!

麗: あ…あの…。 友達に…。

モブ生徒: ぎゃああああああ!

麗M: この目のせいで、友達が出来た事がない。     だから目も悪くないのに、こうして度の強いメガネをかけている。     それでいいかな…と 思っていたけど…。

    でも… ある日─

《回想・街路》

ドンッ (SE:衝突) カシャッ (SE:メガネ落下)

(不良グループにぶつかってしまい、囲まれる麗)

愛羅1: オラ “小僧”。      ぶつかってきてガン飛ばすたぁ ケンカ売ってンのかぁ!?

愛羅2: “男一匹”で 我ら「愛羅武勇」に勝てると思ってンのかぁ!?       こちとら100人はいんゾ オラァ!!

愛羅1: おうオマエ等!       コイツぶっ殺せ!!

愛羅一同: 押忍!!

麗: ひいいいいいいいいい

麗M: ちっ 違うんです!!     ガンつけてないし ケンカも売ってないですし!     そもそも私!!“女”ですし!!

ガッ (SE:打撃)

総長: オウ。 どうした “嬢ちゃん”。      メガネ落としてんゾ。

麗: !!!

総長: ホラよ。

麗: ど… どうも…。

愛羅2: オ゛ラ゛ア゛ァ゛ァ゛!!

ゴッ (SE:打撃) ガシャンッ (SE:サングラス破損)

(金属バットで顔面を殴られるも、突然赤面する総長)

総長: あ。

麗: えっ?    (照れた?)

総長: バカヤロー!      グラサン壊れたら 目が隠せねェじゃねーか!!

バキッ (SE:打撃)

麗M: あ…     この人も目がコンプレックスなんだ…

麗: …クスッ

麗M: “女”の私を守ってくれた王子様。     私は一発で恋に落ちてしまったのです。

    私は決めました。     この人の為に生きる、と。     おめかしして 女を磨いて──

    いざ!

(女性らしく着飾り、仲間入りを交渉しようと総長のグループのアジトを訪れるが、 入り口にて、グループのメンバー、慧に止められる)

ケイ: 申し訳ねぇッス。     ウチらのチームに“一切”、女は入れない決まりになってまして。

麗M: ええええええ…

麗: せめて総長にお会い…

ケイ: できません。

    それよりそのスイーツ…もらっていいんスか?

麗: あ…ハイ…。    よ、よろしくお伝え下さ…

ケイ: できません。

《数時間後・麗の自宅》

麗: た…ただいま…

(強張った表情で鏡に向かい、  震える手でカミソリを眉に宛がう)

麗M: にゃ… にゃろう…     じゃあさ… やってやろうじゃん!

    見せてやるよ… 女の意地をな!

《翌日・アジト前広場》

(女性らしい容姿から一転、ヤンキー風な男装をして、再びアジトを訪れる。  先日とは明らかに態度が違う慧。)

ケイ: 申し訳ねェっス。     ウチのチームに入るにはメンバーとタイマン張って     勝たないといけない決まりになってまして。

麗M: (タイマン??= 1対1?)     ええええ!!聞いてないし!     この人こないだと迫力が全然違っ…

麗: じゃ…じゃあ (せめて)    そ、総長と た、タイマン…

ケイ: 総長は今 “お習字”の真っ最中でして。

総長: うおおおおおおおお!!

ケイ: 申し訳ねェっス。

総長: ハァ…ハァ…ハァ…

    ちくちょおおおおお!!     漢字が書けねェゾォォォ!

麗: ………。(???)

ケイ: 僭越ながら…     私がお相手致しましょう。

麗: い… いいだろう…!    来いっ!!

麗M: 総長総長総長…!     私は貴方の為に生きます!!

ゴッ (SE:打撃)

麗: あ。

ドサッ (SE:転倒)

麗M: !?

(麗、軽く頬を殴られ転倒)

ケイ: 申し訳ねェっス。     弱すぎる方は ウチじゃやっていけないンで。

ズンッ (SE:蹴り)

モブ不良: あ。

(見下ろす慧の股間を下から蹴り上げる麗。)

バッ (SE:飛びかかり) ギリギリギリ (SE:スリーパーホールド)

(倒れた隙に慧の背中に乗り首を絞め上げる)

麗M: 愛とスイーツの仇!!     女をナメんなぁ~~!!

ケイ: ぐおおおおおおおお!!

(麗の腕を引き離そうと腕に力を込める慧)

麗: !!

麗M: ダ、ダメっ…     力で全然敵わない!!     やっぱり負けちゃう!

ケイ: ! ……(クンクン)

    この香り…。

(何かに気付いた直後、フッと笑うケイ)

《数時間後・アジト内》

総長: フーッ いいー汗かいた。      へ──。 やるなお前。      ケイを降参させたんだってな。

麗: は…ハイっ!

   良かったんスか…? そんなケーキ持ってくるぐらいで…

ケイ: ケーキ作りが趣味なのか?     身体から甘い匂いさせてるし、この前と同じ味だ。

麗: !!!

ケイ: 見てみたくなったんだよ。     “女”を捨ててまで 総長の為に生きる─     “漢”の姿をな。

麗: ケイさん…

ケイ: だから定期的にケーキ作ってね。

麗: は、ハイ! ははは…

麗M: ケーキ目当て…?

麗: ハハ…

麗M: 良かったぁ───。

《現在》

麗M: それなのに…

麗: こんな奴のドコが良いんスか!!    総長──っ!!!

自分さん: ???

- END -

総長: つかお前…      名前これ… なんて読むんだ?

麗: 胡桃(ゴトウ) 麗(レイ) っす!

※本名、胡桃(くるみ)麗(うらら)

■■■■ 原作者:村上修護 書き出し:燈野淳花


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