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クレーンゲームのお話

2019/01/23 14:01 投稿

コメント:18

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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
2019年も語りたいことをたまーに垂れ流すスタイルでやっていきたいと思います。
もし興味を持って読んでいただけたなら幸いです。

今回はUFOキャッチャーやクレーンゲームといった景品を獲得することを目的とした、所謂プライズゲームについての話です。


きっかけは昨年の中頃、子供たちにせがまれゲームセンターで散財した時のことです。
まあまあな金額を使い何とか目当てのものをゲットしたんですが、内心冷や冷やしました。


その時に
「本気で練習すればもっと上手く出来るようになるのでは?」
とアホなことを考え色々試行錯誤しながら割と真面目に特訓をしたんですよ。
3~4か月くらい。

その過程で多くのプライズゲームに触れ、色々と考えたことを今回まとめてみたいと思った次第です。あと注意事項なんですが、この記事はプライズゲームを攻略する目的のものではありません
先に結論を述べてしまいますが「買った方がマシ」です。更に言えば「基本的にいらないものしかないからやらない方がいい」という一般的な大人の意見に落ち着く、実につまらない結果になりました。



◎景品の値段は800円

さて、「買った方がマシ」とは言いますが、景品自体の値段はいくらぐらいのものなのでしょうか。これはけっこう有名な話なのでご存知の方も多いでしょうが、実はゲームセンターの景品の値段は“小売価格で800円まで”と決まっています。

だから「800円以上かけると損だよ」って話になりそうですが、そう単純な話でもないようです。最近のプライズは出来が良いものも多く、後々にプレミアが付いたりするものもあるからです。特にフィギュアなんかは、安いものでも1,000~2,000円くらいで売られているものが多いですね。

で、難しい話は省きますが、本来はゲームによって景品を与えること自体違法なんだそうです。

だけど、

「このくらいの価値のものならまあいいよ

という例外的な扱いとして認められる限界の金額が800円なんだそうで。

PS4とかが景品になっている機械が置かれている所は「面積に対してのゲーム機の設置割合」とかで厳密には「ゲームセンターでは無い」場所なんだそうで、深夜営業を可能にしていたゲーセンなんかもこういう理屈で法律をすり抜けているらしいですね。


ちょっと話題が逸れますが、その“プライズゲームの景品は800円まで”というのが定められたのが実は「1997年」なんだそうです。

それまでも段階的に200円から300円へ、300円から500円へと時代に合わせて上げられてきたそうですが、プライズゲームの景品価格が800円に上げられた時のことは私もかなり強く印象に残っています。

何故ならそれをきっかけに巨大なぬいぐるみやフィギュアのような、今では当たり前ですがそれまでにはあり得なかった景品が増えたこと、そしてそれらを取り扱うことを目的としたクレーンゲームの機械や設定が多く登場したからです。

今思えば大して出来も良くないジョジョのフィギュアを取ろうとして4、5千円吹っ飛んだりもしましたね。


景品の値段が上がることで、それまでよりも圧倒的に魅力的な景品を揃えることが出来るようになったことはゲームセンターにとっては僥倖だったでしょう。閉店するゲームセンターが多い中で、クレーンゲームをメインとした店舗が今も生き残っていることからもそれは伺えます。

しかしながらインチキ臭い設定の台が増えたこともまた事実で、プライズゲームがそれまでの「手軽な遊び」から「景品を獲得するために複数回のプレイが必要なギャンブル」へと変わってしまったとも言えます。

先述の「ゲームセンターでは無い」とされる所にPGのガンプラやゲーム機など高額な景品を目玉とするプライズゲームもこの頃から目にすることが増えた印象です。

私自身は何度か痛い目を見た後、プライズゲーム自体を敬遠するようになりました。
最近になって十数年ぶりくらいに真剣にプレイしましたが、それまではやってもしょうがないものだと割り切ってましたね。



◎確率機と実力機

そんな現代のプライズゲームを最も象徴するものが、「確率機」と呼ばれるタイプのプライズゲームではないかと個人的には思っています。

これはクレーンゲームであれば設定した金額まで投入されなければ、アームパワーが弱く景品を獲得することが出来ない仕様の機械のことです。その他ルーレット型のゲームや紐を切断して景品を落とすものなど様々なタイプの確立機が存在しています。

対してアームパワーが一定のもので、上手くやれば景品を獲得できるものは実力機」と呼ばれます。

普通に考えたら確率機って詐欺みたいな感じがしますよね。
実力機があるべき姿だと思われるでしょう。事実私も最初はそう考えていました。

しかし今の私は逆に「確率機の方がまだマシだ」と考えています。あくまで設定をしている店舗次第ではあると思いますが、その理由について次の項目で説明したいと思います。



◎プライズゲームの攻略法

夢の無いことを言ってしまいますが、
私が3~4か月真剣に取り組んだ末にたどり着いたプライズゲームの攻略法は、



①良い設定の台を探す

②他人のハイエナをする

③店員さんに頼る



これらくらいしかありませんでした。

ある程度まともな設定をしてくれる店舗であれば④技術を磨くという一番まともな選択肢も出てきますが、技術介入度が低いものがとにかく多くどうしようもありません。


①~③について一応細かく説明をします。


①良い設定の台を探す

優良店を探す、という意味で捉えてもいいかと思います。
実力機ならちゃんと獲れる設定にしてある店、確立機ならあまり高過ぎないところに天井が設定されている店ですね。景品1個に対して1,000円以内なら許容範囲じゃないでしょうか。

特に在庫処分台なんかは分かりやすく台に貼り紙してあったりするのでおすすめです(中にはそれすら罠の場合もありましたが)。最新のプライズでは無い分2~3回やれば1個獲れるくらいの設定にしてくれている店もありました。

その他「1プレイ200円だけどアームパワーが入ってる」「腕次第では数回で獲れる」などがまあ良い店と言えそうです。

逆にダメそうだったらすぐ辞めるのも重要です。何回やってもダメな時はダメです。

あと本当に極稀ではありますが、「設定に致命的なミスがある」ものもあります。
私も数えるほどですが遭遇したことがあります。

例えば、リングタイプのもので輪っかにアームを引っかけて少しずつ動かして落とす設定なのに「本体をぶつければ一発で落とせる」ものなんかですかね。
店員さんに気付かれるとすぐに対策を取られるので注意です。


②他人のハイエナをする


特に確率機で有効です。

幸せな家族連れが何も知らずに天井間近のとこで課金してやめたとこで代わるのが理想。

特に土日や祝日なんかの連休だと割と簡単に狙えるでしょう。
前情報として天井までの金額を把握出来ているとやりやすいです。

難点は他人任せになることと、そこまでする価値を見出しづらいところでしょうか笑

実力機でもあと少しのところでやめてしまう人もいますので、店員さんに初期位置に直される前にやってしまいましょう。



③店員さんを頼る

最近では鋼のメンタルを持っている店員さんも珍しくないため、あくまで人によります。
物理的にアームが届かない場所に景品が動いてしまった時や、何回やっても獲れない時にお願いすると取りやすい位置に置き直してくれることがあります。
親しくなれば楽な設定の台を教えてくれたり逆に渋い台をそれとなく教えてもらえたりもします。

難点はコミュ障に辛い点です。無理してやったこともありますが、基本私は出来ません。


以上ですが、これ、読んでくれた方は分かるかと思いますが基本的に
「自分の力だけではどうしようもないことばかり」
で本来とても攻略法と呼べるものではありません。①の中で地雷を避けて極力受けるダメージを少なくする嗅覚を養うのが現実的な位ではないでしょうか。

もちろん調べるのにもある程度お金がかかりますので、そもそも得するようには作られていないんですよね。ギャンブルと同じで胴元が勝つように出来ているからこそ商売として成り立つものなんでしょう。

もし仮にタグや紐に100%アームを引っかけることが出来るくらいの技術があれば少ない回数で景品を獲ることも可能でしょうが、そんな人は稀ですし、それにそんな人ですらどうしようもない設定の台も実は珍しくありません



◎終わりのある確率機の方がまだマシ

だから私は実力機の皮を被った鬼畜設定の台で夢を見るよりは、まだ上限設定がしてある確率機の方がマシなように思います。

少なくともいつかは景品が獲れるように出来ていますから、私のように子供にねだられた時に「お金だけ使い込んで景品が取れませんでした」という最悪の事態だけは避けることが出来ます。

ただ、中にはとんでもない天井を設定してる店もありますから、これも一概には言えないんですけども。



◎プライズゲームはパチンコ以上の害悪かもしれない

 勘違いをしないようにしてもらいたいのですが、私は強いて言うなら「確率機の方がまだマシ」というだけで決して肯定しているわけではありません。そもそも当たり前にプライズゲームが市民権を得ている現在の状況が異常なのではないかと思います。

経験のある方には分かってもらえると思うんですが、そもそも攻略法だけ見るとまるでパチンコのことを言っているように見えませんか?w

しかも得られるものの差を考えるとまだパチンコの方が良いような気すらしてきます。レートの低い1円パチンコなんかと比べると、消費するのにかかる時間もプライズゲームの方が早いんじゃないかと思います。



◎結論としては

 本当に欲しい景品があれば、Amazonやメルカリで検索して買うのが諸々手間とかを考えると一番効率がいいです。フリーマーケットなど個人間での取引だと特に安く済ませられることが多いです。自分で獲ろうとしても、優良な設定の台を探すのはそう簡単ではないですから。

そしてプライズゲームを実際に遊ぶのであれば、以上のことを踏まえ、友達や家族と盛り上がるためのツールとして割り切るのが一番でしょう。

近年パチンコに対する規制が強化されてきていますが、未成年者への影響が大きいプライズゲームに対しても何らかの規制が必要な気がします。少なくとも私はプライズゲームにはもう手を出そうとは思いません。



コメント

shorty (著者)
No.16 (2019/01/25 11:03)
>>12
やはりそれくらいは必要になりますよね…。
ビデオゲームを数回遊ぶのとはわけが違うということは、多くの方に知って欲しいと思います。
shorty (著者)
No.17 (2019/01/25 11:04)
>>13
タコ焼きキャッチャー等の設定を最初に考えた人は私も感心します。
単純な動作しかできないはずの機械で、様々な遊び方を思いつくその発想力に脱帽です。
shorty (著者)
No.18 (2019/01/25 11:05)
>>14
損することを承知の上でなければやらない方が無難だと思います。
ただ、運が良ければ短いスパンならばプラスになることもあるかもしれません。
そこで変にはまらず、たまに遊ぶくらいなら良いのではないかと。
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