東雲フウのブロマガ

今日も晴れ晴れボイロ日和!:プロローグ

2016/06/26 20:00 投稿

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  • 結月ゆかり
  • 弦巻マキ
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    今回からブロマガで小説を始めさせていただく、東雲フウといいます。
    小説初心者で拙い者ですが、毎週日曜の更新を目指して頑張っていきます!
    ※09/03 少々訂正しました。
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 うっ・・・頭が痛いです・・・、どこなのでしょうか、ここは?先ほどまで部屋にいたはずなのですが?
 「あれ、ここ何所?これって何かのサプライズ的な何か?」
 隣を見ると、マキさんがきょとんと豆鉄砲を喰らったような顔をしていました。

 それもそのはず、周りを見てみると先ほどまでいたはずの少し散らかっていた部屋ではなく、きれいな町並みが広がっていて、
足元はカーペットではなく石畳。
 そして目の前の街道を大勢の人が通り過ぎていきます、中にはキョロキョロしている私達を物珍しそうに覗いてくる人もいました。

 「マキさん、私達さっきまで部屋でゴロゴロしてましたよね、いつの間に外に出てきたんでしょうか?」
 「ええっと、私にも分からないかな、さっき茜ちゃんと話してて、それで光がドヴァーってなって、あれ、何があったんだっけ?」
 どうやらマキさんも混乱しているようですね、かく言う私も絶賛混乱中ですがね。
 そして少し周りを見て気が付いたことがありました。

 「マキさん、今日ってコスプレ関係のイベントってありましたっけ?」
 「いや、そんなイベントここ近日中には無かったと記憶しているけど・・・」
 街道を通り過ぎていく人が身に着けているものは、剣や盾に鎧や杖にローブなどまるでファンタジー系のゲームである衣服ような・・・。

 「ねえ、ゆかりん、人類はいつの間に杖で移動する手段を手に入れたのかな?」
 「やだなぁ~マキさん、杖で空を飛べるわけないじゃないですか、メルヘンやファンタジーじゃあるまいし---」
 すると目の前を杖に跨りながら宙に浮いて移動していく人がいました。
 その光景をマキさんと目を丸くしながら唯々眺めていました。
 そしてようやく、今いる場所が普通ではない所ということに気づきました。

 この場所は車も走っていなければ電車もありません、また、ライフラインとなっている電気を送る電柱も電線もありません。
 目の前を通る人の人数からしたら明らかに文明のレベルが低いのです。
 今時、田舎でさえ電線がある程度通っていて自動販売機くらいあるのに、周りの建物の数に対してそれらが全くないのは日本ではおかしいはずです。

 ここでようやく私は一つの仮説を立てました。

 ここは元々いた場所ではない何所か別の場所ではないかと。
まさか私の秘められた力が覚醒して、瞬間移動で海外に移動してしまったのでしょうか?

 そう中二病めいたことを考えていると、バサッっと突然なにかが羽ばたくような音がしたと思ったら、ズシンという衝撃と、体全体にすごい量の風圧を浴びると共に目の前が突然暗くなりました。

 そして見上げたところにいたソレは大きな翼を持ち、体調は5メートルを優に上回る大きさを持った、見知っている生き物に例えれば蜥蜴、ただそれは、誰もが知っている想像上とされていたファンタジーの生き物を代表する存在・・・。

 紛れもなくそれはドラゴンでした!

 少女二人が現実ではあり得ない物を見て驚いているとそのドラゴンから、年がそう変わらなそうな一人の女の子が降りてきました。

 「よっと、キミ達だね、今回選ばれたのは、ええっと、キミ達は別の次元から来た人間かい?」

 そう日本語で、確かめるような言い方で私達に話しかけてきた女の子には、人間にはない狼のような獣耳と尻尾が付いていました。
 「マキさん、ちょっと頬をつねってみてくれないですか?」
 「じゃあゆかりんも私のことつねってみてよ」
 そして二人でむぎゅーっと頬をつねりあってみました。とても痛かったです。(小並感)
 「えっと、現実逃避しているところ悪いけど、今キミ達が見ているものは紛れもない現実だよ?」
 「あの・・・マキさん、ここってもしかして・・・。
 「うん、たぶんそうだろうね。」

 私達は目を合わせて互いに頷き、そしてこう叫びました。

 「「異世界だここォォォーーーーー‼」」

 そう叫んだところで私達は意識を手放し、次第に薄れていく意識の中、駆けよってくる銀髪のケモミミ少女を最後に意識を失いました。

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 ネタとかぶち込んでいくつもりなので、面白い結月ゆかり実況、VOICEROID実況があったらコメントで教えて頂けるとありがたいです!

 作:東雲フウ 2016/06/26


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