金元寿子さんと川上千尋さんがパーソナリティを務める声優朗読バラエティラジオ「金元寿子と川上千尋のテラ娘屋~teller girl's house~」。

金元寿子さんと川上千尋さんがパーソナリティを務める声優朗読バラエティラジオ「金元寿子と川上千尋のテラ娘屋~teller girl's house~」。この第14回放送が10月22日(水)に放送となりました。今回お届けした朗読劇は川上さんが脚本を担当した「かぐや姫」です。放送の模様とインタビューを声優グランプリチャンネル月額会員限定でお届け!
番組レポートの最後に撮り下ろし写真もあるのでお楽しみに♪

次回は11月18日今夜21時から生放送!
放送枠はこちら
■金元寿子と川上千尋のテラ娘屋#15
http://live.nicovideo.jp/gate/lv197539307


番組レポート

いつものように二人の飼っているインコの話の途中から番組はスタート。川上さんの飼っているインコが「ごきげんよう、ちぃちゃん」としゃべれるようになったそうです。

この日はあいにくの天気で、冬の訪れを感じていると話す二人。「すぐにクリスマスが来ちゃう」と言いつつも秋を楽しんでいこうと話します。別番組からの差し入れとして、秋の味覚のぶどうと黒甘酒(ノンアルコール)があり、「チーン」と乾杯をしてから二人は堪能していました。

先月の公開生放送の感想もたくさん届いていました。車で6時間かけて来てくれた人の話や、ゲストの田中真奈美さんを交えての放送で、普段の放送との違いを楽しめたという感想を紹介。
公開生放送の時に川上さんと田中さんとはほぼ初対面だったそうで、楽屋でたくさん話せたことを川上さんは報告し、またゲストに来てほしいと二人は語っていました。その他にも朗読劇の迫力に圧倒されたという感想や、楽屋で撮影したインスタント写真写真のプレゼント大会に熱くなったことなどたくさんの感想が寄せられていました。

また、つい先日、学園祭イベントに参加した金元さんは「赤とんぼ」の朗読をしたことや、この番組のようなコーナーがあったことを教えてくれました。

イベントといえば12月3日から7日まで、あきやまかおるさんと川上さんの創作ユニット「witch RooR」の初公演「ブランコ乗りのサン=テグジュペリ」が行われる話も。この公演は、川上さんの描き下ろしイラストをあきやまさんが映像化し演出。音楽ゲストとして「月猫とリュート」を招き、朗読劇と映像と音楽の幻想的な空間をお届けする内容になっているとのこと。ぜひ皆さん足を運んでみてください。



続いては朗読ドラマ「かぐや姫」へ。今回はなんと川上さんが脚本を担当。そして、かぐや姫を川上さんが、教育がかりを金元さんが演じいつもとは少し違った雰囲気の朗読になっていました。

川上さんはイラストを描いている時に「かぐや姫だけを描こう」と思い、金元さんがかぐや姫を演じる姿を想像して描いたけれど、実際には配役が逆であったことを明かしてくれました。ちなみに収録したのは8月だったそうで、どう配役を決めたかは覚えていないと笑っていました。

教育係がいてくれたらいろいろ教えてもらえそうだと話しつつ、この声は金元さん自身があまりアニメ作品では使ったことがない声色だったと話してくれました。次回の朗読劇は「赤ずきん」。川上さんのアイデアでサスペンス風に仕上がっているそうです。



続いては『言ってみてー☆』のコーナー。今回は金元さんが先に川上さんのシチュエーションとキャラクターとセリフを選択。中身を選んでいる間の話題として、秋の味覚の話になり、金元さんからおばあさんの山に生えているマツタケ狩りを行ったというとてもうらやましい話が飛び出しました。

そして、金元さんが選んだ『紅葉狩りで紅葉が「あなた色に染まりたいんだけど赤く染まっちゃったの」』を川上さんはかわいく言ってくれました。続いては川上さんのチョイスで“金元さん”が「バー」でカウンターに座っている時に、隣の客からドリンクを届けられたらという設定。「シャー、スタ」と効果音を交えつつ「あちらの方からです」「いらないわ」というセリフを披露し、川上さんは金元さんが断るアクションをさせたかったと説明。しかし、金元さんはそのシチュエーションにもし遭遇したらちゃんといただくと笑っていました。


放送も気がつけばエンディングの時間に。番組中に届いたメールには「かぐや姫」の感想もあり、「かぐや姫がもし月に帰りたくなかったらどうしますか?」という質問に金元さんは「自らの足で広い世界に旅立つ。運命の人に出会うまで歩きましょう」と回答していました。ちなみに川上さんは「頑張って引きこもる」とのこと。

次回放送は11月18日21時からです。


放送直後インタビュー

――本日の感想をお願いします。
金元: