皆さまちゃすみん茶


土田玲央です



本日のテーマさっそくどん

「好きなカレー」

でございます









みんな大好きカレーライス



人類は皆
カレーと共に成長してきてるんじゃないですか?



保育園の時

はじめてのお泊まりキャンプ



みんなでカレーを作りました



はじめての家庭科の調理実習


みんなでカレーを作りました



小学五年生のキャンプ


みんなでカレーを作りました


ご飯もみんなで飯盒炊爨


大人はみんなで磯丸水産


ひぇ~ぃポンポン(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎









とまぁそんな感じで人生の節目にカレーありと言いますよね



はじめて作ったカレーは雰囲気込みで
美味しかった思い出

そら、まぁ、付き添いの親御さん達のサポートもあって
美味しくできましたよ



小学校に上がって

はじめての調理実習
みんなが玉ねぎを切る時涙出るから
嫌だ

となっていた所
「おいら、大丈夫だぜ」

と、カッコつけて無理して玉ねぎを切りました。


懐かしい

「みんなが、ダメなのに玉ねぎの攻撃が効かない…あいつ、何者なんだ!?」

みたいなのに憧れて強がっちゃったんですよね


切り終わった後
影で涙を流してたのは
良い思い出です。


その時のカレーは
ジャガイモがどうしても硬く

お家のカレーとは違くて失敗な気がしました



持ち帰って母に言うと
全然美味しいじゃん

もっと煮れば柔らかくなる

との事でした








小5のキャンプ

美味そうな飯盒炊爨


そしたら見回りしてた校長先生が

「お、ここの班が1番美味しそうだな」


と言ってきて
やったぜ!!

って全員で喜んで
その後帰宅して、姉に言うと


「いや、そんなん全部の班に言ってるに決まってるでしょ」


と、現実を叩きつけられたり



良い思い出ですね


いや、カレー関係なくない?






そんなこんなで






そこから数年





玲央少年は違和感を感じていました


カレーが、美味しくない……


おかしい




なぜ?



前回、文集にも出てきた森下くん


森下くん
「最近妹が凄いムカつくんだよ
なんか、大人ぶってるって言うかさ!」


「そうなの?」


森下くん
「れいおう、カレー好き?」


「え、うん」


森下くん
「あいつ最近、私カレー好きじゃないなんて言うんだよ!!信じられないよ!!」




この森下くんの言葉を思い出しました



「…俺は、大人になっちまったのか…?」


小5にもなれば一人称もオイラから俺に変わります


玲央少年は、、




とか思ったけど

違う



そう、俺が大人になったんじゃない



あきこ(母)の作るカレーが美味しくなくなったのだ。