「急に涼しくなった。」
なんて、言葉にしておきながら、駅までの道のりで汗だくになる女。
どうも、吉岡茉祐です。
突然ですが、「0から1をつくることの難しさ」と、「1を10にすること」の難しさの違いってなんでしょうか。ものを作るという工程の中で、よく表現される言葉ですが、大きな違いがあると思うのです。吉岡的には、どのくらいの違いがあるのか。結局、どっちがいいのか。
今日のテーマは、創作、クリエイティブに対する自問自答です。
私はものつくりが好きです。
主に本を書くことに傾きがちですが、芝居をする表現者も同じくものを作る人、クリエイターと言えると思います。芝居をする人は、用意された台詞を自分なりに、また、演出を加えられて表現する。つまり、1を10に広げる方のクリエイターです。演出家も同じく、すでにある台本を立体的な表現にかえる仕事なので、1を10に広げる方のクリエイターです。では大元であるその本、台本を作る脚本家は?というと、基本的には、0から1を作るクリエイターと言えます。無い物を創造する作り手です。
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コメント
お疲れ様ですっヾ(๑╹◡╹)ノ"
拝読させて頂きました。
0から1、1から10のお話、面白かったです。
まゆしぃは、作家として、そして、役者、演出として、どちらもマルチに出来てすげーなといつも思ってますっ
いつも素敵なそうぞう活動にエネルギーをもらっていますよー!
それはさて置き、今回のタイプですが、私はどっちかというと、1から10にするタイプだったりします。
そして、0から1はかなり苦手だったりします。
良く考えてみて!
0から1の難しさって、何も地図がない状況で、ベクトルの向きも360度どんな向きにも進められる良さはありますが、自分で方向性などを全てを決めなくてはならない難しさが!
それって難しすぎない?大海原にコンパス。羅針盤無しで漕ぎ出す船の如く、私なら直ぐに遭難や大破、沈没ですね。
私がやっても、上手くは出来る自信が全くありません…。
当然、1から10にする方は、一定の終着点、目標が与えられてる分、まだほんの少し楽かなぁと…思ったりもします。
日本人はこっちのタイプが得意な人が多いってどこかで聞いた方もあったり、なかったりですよ(どっちやねん。笑
どっちが偉いって事はないのは、当然ですが両方を高いレベルでこなせるまゆしぃは本当にすげーな!というお話でした!
最後にですが、まゆしぃの浴衣姿、お美しすぎる…携帯の待ち受けに設定しちゃった!
更新お疲れさまです!
体感で今日は涼しいな~って思っても、動くとまだまだ暑くなってしまいますね~。
0から1と1から10の違い…言われてみると確かに興味深いな、って思います。
まゆしぃのコラムは毎回新鮮な観点をくれて読むが本当に楽しいです✧
無から新たなものを産み出すのも、土台を広げて色付けていくのも、それぞれ違った苦労や魅力があると思います。
まゆしぃは声優だけでなく、女優、脚本家など様々な分野に活動の幅を広げられててて、色んなことに挑戦していく姿勢を本当に尊敬してます ><♡
10以上の挑戦を、これからも応援させて頂けたら嬉しいです✧
次回の更新も楽しみにしております~✾
更新ありがとうございます。
創作論を聞けるのは個人的にとても嬉しいので、これからもどんどん教えて欲しいです。
0から1にする人、1から10にする人の話を読んだときに不意に浮かんだのは、10を100や1000にする力のことでした。
いわゆるメディアの広告の話です。どんな良い作品でも、誰かが伝えなければそれは広まっていきません。また、それぞれの世代に適応したメディアがあって、そこに狙いを絞らなければ、拡散も上手くはいきません。
とても難しいことのように思います。
とはいえ、SNSが身近になってから、全国民がそうした営業をできる世の中になったのも事実です。
そんなわけで、10を100や1000に出来る推しごとをしていきたいなぁと思うのでした。
来週の更新楽しみにしています。
(ID:6582916)
156段目の更新ありがとうございます!
色々な方面で活躍されるまゆしぃならではの疑問から始まりましたが、すごく前向きでとことん追求する姿勢が印象的なコラムでした(*^^*)
一般的な感覚では0→1をクリエイターと思いがちですが、表現の仕方の違いというのは目から鱗でした。
今後も大きく羽ばたいていくまゆしぃのご活躍、すごく楽しみです!
ちなみに、1年を約52週とすると今回でコラムが丸3年ですね。
月並みな言葉になってしまいますが、毎週本当にありがとうございます…!
次の更新も楽しみにしています!