なんか、今までにないタイトルのつけ方したなぁ、吉岡さん。と思ったそこのあなた。
大正解。
今日はちょっと違った観点からお話ししますよ。
どうも、吉岡茉祐です。
さて、お話は先週まで公演していた舞台タイプのお話。
一週間以上の公演期間。なかなか長いですが、公演数的には11公演。イベントもあったり、本編もかなり濃ゆい内容だったのですが、これが私の中でものすごく衝撃だったのです。
タイプ、登場人物はみんな、とある小劇団の劇団員たち。曲者揃い。
突然宇宙人が侵略してきて、その宇宙人たちに人間の感情を伝える演劇を公演するために生かされた…なんてぶっ飛んだ内容。
前半は、コント風に感情を表現。後半は、その芝居を作る劇団員たちの人間模様を描く…。
前半と後半で色がガラッと変わる、不思議なお芝居でした。
『MY closet』102段目「板の上で生きる」
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コメント
コメントを書く(ID:6582916)
102段目の更新ありがとうございます!
舞台『タイプ』、類を見ない長丁場でしたね。本当にお疲れ様でした。
本番前に「魂を削る舞台」と表現されていたのを思い出します。
コラムを読んで、あれだけ突飛な設定、トンデモな物語の中でも登場人物の一挙手一投足がすごく自然に映ったのは、"生きる"表現をキャストの皆さんが出し切ってくれた何よりの証明なのかなと思いました。
そのおかげか、千秋楽までずっと楽しくいられました。ありがとう。
違った観点といえば、"人間の感情"がテーマだったこともあり、ぼくの中では"鏡"のような作品だったなとも感じています。
作品と向き合うことで自分を見つめ直すような、とても貴重な時間が過ごせたこと、本当に感謝しています。
公演中のツイートなど見て、きっとまゆしぃにも力となるような作品だったのだろうと思うので、この先のご活躍も一層楽しみになりました!
次の更新も楽しみにしています!
(ID:8642006)
更新ありがとうございます。そして舞台お疲れさまでした。
板の上で生きている「私」として、まゆしぃは「私」と向き合っていったのでしょうね。
会話(アドリブ)も雪見の中で生まれたセリフに辿り着くのは大変だったのではないでしょうか。
一番好きなシーンのセリフは「何で相談してくれなかったんだよ」「それが人間だ」のところです。
正にここに全てが詰まっていると思っています。
きっと宇宙人と人間との違いはここなんだろうな。テレパシーとかで全部筒抜けになりそうですもんね。
人間は伝えないと伝わらないものが多すぎるんです。
板の上で生きるというのは舞台役者だけの特権だと思います。
私たちはこの世界の板の上で生きるのに精一杯で他の世界を知る一つの手段として舞台があります。
まゆしぃなら世界を作ることも生きることもできますよね。
色々な世界をこれからも楽しんでください。
(ID:291460)
更新ありがとうこざいます。
そしてまずは舞台の無事の成功おめでとうございます。今回の更新ではそんな舞台の役者としてのお話を知ることができて、とてもいい刺激になりました。
もうすぐ、次のイベントとなりますが、演出なども担当されるとのことなので、吉岡さんの世界観がどのように表現されるのか、とても楽しみにしています。